本文へ移動

取付ブログ

RSS(別ウィンドウで開きます) 

日産ノート カーオーディオの音質アップ

2020-02-13
 
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、
日産のノートです。
 

 
 
 
 
日産純正のナビオーディオ付のお車に
スピーカーの取付とドア防振の作業等を行いました。
 

 
 
同じ職場にピュアディオのユーザーの方がおられて、
それで興味を持たれて来店されました。
 
 
 
まずはドアの内貼りを外して、
防振メタルと防振マットを貼り合わせるベーシック防振の施工を行いました。
 

 
 
 
純正の16センチスピーカーを取り外して、インナーバッフルを製作して、
JBLのGX600Cのミッドを取付けました。
 
 
 
 
 
内張りを組み付けたらドアの作業は完了です。
 

 
 
 
次にダッシュにピュアディオブランドのATX-30ツイーターを取付けて、
広い音域で高音再生を行います。
 

 
 
 
 
グローブボックス下にMDF板を敷いて、その上にオプション1品を取付けて、
合計6ピース構成のピュアコンを取付けたら
フロント2WAYの低コストでクオリティーの高いスピーカーが完成しました。
 
 
 
ここまでは良くあるシステムですが・・
 
 
 
リアに25センチサイズのエンクロージャーを取付けて、
サブウーファーを鳴らして合計3WAYのシステムとなりました。
 

 
 
 
 
アンプは助手席下にJBLのモノラルアンプを取付けて、
ステレオ信号をミックスモノラル化して、
高い駆動力で25センチウーファーを鳴らしています。
 

 
 
 
 
全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、
純正ナビのセッティング機能を動かして音を整えます。
 
DSP機能がオンになっているとウーファーが遅れて凄い量が出て来て、
量は出ても音楽として不自然な感じがするので、2項目ともオフにしました。
 
 
 
 
 
全てピュアディオ推奨システムで組んでいるので、
バス・トレブル共センターで音のバランスが取れています。
 
 
 
これから雨漏りチェックや細かい所の組み立てを行って、
週末にお客様に納車致します。

ホンダ・ステップワゴン カーオーディオの音質アップ

2020-02-12

今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、ホンダのステップWGNです。

 

 


ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオを装着しておられる状態で入庫となって、

以前取り付けられたシステムを移設して取り付けていたところからのシステムアップを行いました。




ダッシュに取り付けているJU60ツイーターは以前のお車から

お使いの物をそのまま使用していて・・




 

 

ドアにアウター化して取り付けていた13センチミッドを、

ピュアディオブランドのZSP-LTD15に交換しました。





リミテッド15というネーミングながら、ZSP誕生から15周年が2016年ですから、

もう発売から4年が経過していて、今では好評のためレギュラーモデルとなっていて、

第二世代のZSPとなっています。

ミッドの交換に合わせてピュアコンのパーツを交換して、MTLと呼んでいる

コイルの他にブラックボックスを4桁シリーズに交換しました。




それに加えてPMBケーブルの末端の焼き直しを行って、焼き直しはやってもやっても

後から増えて来て、これは先日の写真の使い回しではなくて、後ろの車が変わっているので、

今日現在の焼き直し希望の山盛りです。





ハンダ槽に電源を入れて、1時間弱で370度まで上げて、末端の焼き直しを行います。

 


固まっているハンダが温度の上昇で柔らかくなって来て、真ん中から溶けた

金属があふれ出て来て、まるでターミネーターの1シーンの様です。





ピュアコンの交換とケーブルの引き直しが終わったら音が鳴る様になって、

ホンダ純正のナビの音調整に入ります。




音に不自然にクセを付ける機能は全てオフにして、イコライザー調整で

本来の音楽に近い音になる様に調整して行きます。





調整画面から一度再生画面に戻して聴かないと、調整画面で良くても

再生画面では音がやや抑圧されて聴こえるナビオーディオが多いので、

調整画面⇒メモリー⇒再生画面⇒調整画面を何度も繰り返して音を追い込んで行きます。

 

 

 

 



ミッド交換・MTL交換・ブラックボックス交換・ケーブルの末端焼き直しで、

見た目の変化はありませんが、見えない部分の改善で音の新鮮さがかなり増しました。

FMのラジオの感度を上げる実験

2020-02-10

もう2か月ぐらい前にダイヤモンドブランドの第一電波製の広帯域の受信ブースターを購入していて、
これがFMラジオの76メガから90メガにも対応しているので、
車に付けて感度アップの実験をするつもりが、
何かと忙しくて延び延びになっていたのを最近車に装着する実験を行いました。
 

 
 
 
 
取り付けた車は当社のデモカー・のスバルWRX・S4で、
この車はCD-700KKとサイバーナビの2系統を取り付けていて、
サイバーナビには後付けのアマチュア無線の50メガ帯と
144メガ帯のアンテナを2本をミックスして80メガに感度のピークを持って来たアンテナを作って、
純正に比べてギリギリ聞こえない所が聞こえる仕様にしていました。
 
 
 
 
 
 
まずは車輛アンテナにつながっているCD-700KK側にブースターを入れます。
 
 
 
 
ブースターは無線用のM型コネネクターが使われているので、
カーラジオ用のJASO規格のプラグ・ジャックの変換アダプターを作りました。
 
 
 
せっかくアダプターまで作ったのに車輛アンテナには既に受信ブースターが入っているので、
2重ブースターとなって感度が上がるどころかノイズレベルが上がって、
使い物にならないので外しました。

 
続いては50メガの4分の1波長アンテナと
144メガの4分の1波長のアンテナをミックスして作った
80メガ前後で4分の1波長で動作するアンテナでは、
こちらはブースターが付いていないので感度が上がりました。
 
 

 
このブースターはダイヤルが付いていて、
プラス20デジベルのブースターからマイナス20デジベルのアッテネーター動作が出来て、
最初にプラス20デジベルにしたら感度が高すぎてノイズが目立ったので、
じわじわ下げて良い所を探しました。
 
 
 
 
ただし車のラジオはインピーダンスが75Ωで、
無線用は50オームのためにインピーダンスの差が起こり、
思ったほど効果が得られなかったので、外して自作アンテナのみで受信してみました。
 
 
 
 
宇部店の駐車場でクロスFMの77・0メガヘルツの北九市の皿倉山の
中継局が何とかステレオで受信出来て、ブースターを入れれば感度はあがるものの、
少し音が荒く聞こえるので、音楽再生にはアンテナのみの方が良いという事になって、
結果的には元に戻して実験は終わりという事になりました。

トヨタ・エスクァイア カーオーディオの音質アップ

2020-02-09

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、
トヨタのエスクァイアです。
 
 

 
 
 
 
トヨタ純正のナビオーディオを取付けた状態で入庫となって、
今回で3回目の入庫となります。
 

 
 
 
前回は10月にピュアディオブランドのZSP-LTD15を、
インナー取付からアウター取り付けに変更していました。
 
 
 
 
 
この時にお客様はパワーアンプを追加するか、
それともアウター化するか迷われていて、
「音の出口の抜けが悪い状態でアンプを付けるよりも、
先にアウターにしましょう。」とお勧めして、
結果的にアウターにされて良かったと言って頂けました。
 
 
そして先月ぐらいから、次は以前のお車でベーシックパッケージ用として購入された
ATX-25ツイーターを交換するか、パワーアンプを取付けるかで迷われていました。
 

 
 
またツイーターはATX-30にするのか、JU60にするか迷われて・・
 
 
 
ATX-30を買ってもまた後でJU60が欲しくなるからと、
ハイエンドのJU60を選ばれました。
 
 

 
JU60のワイドスタンドは製作するのに時間がかかるのと、
出来たスタンドは一度宇部店に持って行き、そこで植毛塗装を行うので、
何日もお車をお預りしないといけないのですが、一度型取りを行って、
それで次の週に来店して頂ければ、
2回数時間のお預りでJU60の取付を行う事が出来ました。
 
 
 
ツイーターが換ったのでピュアコンのブラックボックスの変更が必要で、
ツイーターのレンジが広がった分ほどミッドの上限周波数を決めるコイルの巻き数を増やして、
ミッド側の上限はやや減らしてその分をグレードアップしたツイーターに任せる様にしました。
 

 
 
 
 
ブラックボックス4連の合計10ピース構成のピュアコンで、
イコライザーで調整する前にかなり音を追い込んでいます。
 

 
 
 
 
ツイーターのグレードアップとピュアコンの10ピース構成で音を改善して、
最初はこんな感じのイコライザーが・・
 
 

 
 
 
 
中高音全てフラットが一番良い音色で聴こえる様に変わりました。
 

 
 
純正ナビオーディオの内蔵アンプですが、
インピーダンスの整合性を上げて理想的な音の放出をしているので、
きちんとマッチングしていない状態でパワーアンプを加えるよりも、
より滑らかで本来の音楽に近い音色で再生しています。

マツダCX-30 スピーカーの音質アップ

2020-02-08

今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、
マツダのCX-30です。
 
 

 
 
 
全車マツダコネクトのお車で、ベーシックパッケージの取付けを行いました。
 
 
 
 
 
これまでのマツダ車とりがってドアの中央よりもやや上に8センチスピーカーが付いていて、
ダッシュの下の奥の方に13センチウーファーが付いています。
 

 

 
 

 
 
 
 
ミラー裏にはツイーターが付いていて、
それを車両アンプで低音・中音・高音を独立した回路で鳴らしています。
 

 
 
 
 
純正で2WAYのフロントマルチ駆動はレクサス車の標準で、
マークレビンソンだとスコーカーとツイーターを別アンプで3WAY駆動となりますが、
CX-30では標準仕様車で3WAYのマルチ駆動で、
マツダ3と共通のこのシステムの開発にはかなりの時間がかかりました。
 
 
 
 
ツイーターはATX-30またはATX-30Jという条件付きで、
通常のベーシックパッケージよりは高めの設定になりますが、
標準オーディオがプレミアム仕様なので、
プレミアム専用のベーシックパッケージの内容で取付けています。
 

 
 
 
 
純正スコーカーとATX-30をマッチングさせるピュアコンをグローブボックス下に取付けて、
車両配線との接合はピュアディオブランドのPSTケーブルのフルレンジタイプを使用して、
ツイーターにはPSTのツイーター音域専用の仕様の物を接続いて、
純正13センチウーファーと8センチスコーカーに、
ピュアディオブランドのATX-30を加えた3WAY構成として音質アップを図りました。
 

 
 
 
 
全ての結線が終わって音が出る様になったらイコライザー調整を行って、
CX-30では何と13バンドのイコライザーとなっていて、細かい音調整が行えます。
 
 
 
ただ事前にピュアコンで事前に音が合わせてあるので1か所1クリックと
あまり大きくイコライジングは行いませんが、バンドが多い事で
『動かしたい周波数と動かしたくない周波数が同時に動いてしまって思う様に調整出来ない』
という事が起こらず、理想的な音に調整出来ます。
 
 
この様な標準仕様が既にプレミアム仕様という様なお車でも、
サウンドピュアディオのベーシックパッケージではツボを押さえて確実に音を良くする事が出来ます。
 
お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
TEL.0836-45-0712

SOUNDPUREDIO 福岡店

〒812-0053
福岡県福岡市東区箱崎7-1-6
TEL.092-260-3660
TOPへ戻る