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取付ブログ

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トヨタ・ラクティス カーオーディオの音質アップ

2020-02-01
 
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、
トヨタのラクティスです。
 
 

 

 
カロッツェリアの楽ナビをお使いで、以前JBLのP560のツイーターを使った
ベーシックパッケージを取り付けて頂いて、
防振やスピーカー交換などのシステムアップをして頂いていました。
 
 
 
 
ドアにはインナーバッフルを製作してJBLのGX600Cのミッドを取り付けていて・・
 
 
 
 
外板裏にベーシック防振と、内張裏にセメントコーティングの施工を行っていました。
 
 
 
 
 

 
今回の作業ではサービスホールを塞ぐ防振を追加して、
方ドア3面のフル防振とした後にアウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けました。
 
 
 

 
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けて、
ピュアディオ推奨の現行モデルとしてハイエンドの2WAYシステムとなりました。
 
 

 

 
グローブボックス下に取り付けたピュアコンはブラックボックス4連で
合計10ピースのフルバージョンで、細かく音を調整しています。
 
 
 
 
全ての結線が終わって音が出る様になったら、
楽ナビのセッティング機能を使って音調整を行い、
タイムアライメントは全てゼロにした所からスタートして、
その後もここはゼロのままで動かす事はありません。
 
 
 
 
ラクティスのドアの縦横比率はかなり理想的な比率で、
最も低音が出やすいドアとなっていて、
普通よりも低音域を下げないと高音域が負けてしまします。
 
 
 
 
3・15キロと12・5キロを1クリック上げてレベルを合わせるか、
音色の滑らかさを重視して高音域フラットにするかか迷って、
高音域はフラットに合わせて調整を終了しました。

 
今までのスピーカーよりも音の艶と奥行き感が増した、
フロント2WAYのハイエンドシステムが完成しました。

トヨタC-HR スピーカーの音質アップ

2020-01-31

今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、
トヨタのC-HRです。
 
 
 
 
ケンウッドのナビオーディオを装着して、ベーシックパッケージの取付と、
ベーシック防振とセメントコーティングの施工の、
トリプルパッケージの作業を行いました。
 
 
 

 
まずは内張を外して、外板裏の響きのと周波数と中心を見つけてマーキングして、
防振メタルと防振マットを貼り付けます。
 
 
 
 
外した内張には下処理を行って、意図的にランダムに厚い薄いを作って、
ドアが重たくならない割に響きが取れる様にセメントコーティングを行いました。
 
 
 
 
次にケンウッドのナビから音信号を取り出して、
グローブボックス下のピュアコンに送ります。
 
 
 
ピュアコンはオプションを1品加えた6ピース構成で、
ピンクのラベルが貼ってある小型のコイルは、
何も無い空のボビンに一から銅線を巻いて作った物です。
 

 
C-HRは50系プリウスをベースのSUVと言われていますが、
ダッシュのスピーカーはプリウスの様なスコーカーではなく、
ハリアーの標準仕様と同じツイーターとなっています。
 
 
 

 
純正ツイーターを鳴らさず、純正の16センチスピーカーとダッシュに
取り付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターで、
2WAYのセパレートスピーカーとして鳴らします。
 
 
 
 
全ての結線が終わって音が出る様になったら、
ナビオーディオに自分の調整用CDを入れて音調整を行います。
 
自分のCD以外ではFMラジオやお客様のSD音源を聴いてセッティングを行い、
今回はオフィシャル髭男ディズムさんの楽曲が入っていました。
 
 
 
ボーカルの藤原聡さんとはピュアディオ関連の番組制作で2度お会いしていて、
本人の声により近くなる様にセッティングしました。
 
 
最初に入っていた音を強調したり広げたりする機能は、
オフにして行けば行くほど本来の声に近くなり・・
 
 
 
 
 
 
ポジションを入れていたので最初からタイムディレイがかかっていて、
全てをゼロにしたところで本来のボーカルの声に最も近くなりました。
 
 
 
 

 

 
最後にほんの少しイコライザーを動かして音を整えたら、
CH-Rの作業は全て終わりました。
 
 

 
お客様には音の仕上がりに大変満足された様で、
サウンドピュアディオのステッカーを貼って頂きました。

日産スカイラインGTR カーオーディオの音質アップ

2020-01-30

今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、
日産のR32型のスカイラインGTRです。
 
 
 
 
愛媛県からお越し頂きました。
 
 
 
 
地元の量販店で取付をされたそうですが、
うちは取り付ける事しか出来ませんとの事で、
音がきちんとなっていなかったのと、
1DINのデッキをカロッツェリアの新しい物に交換して、
ベーシックパッケージの取付と、ドアスピーカーの交換と、
ケーブルの引き換えを行った後に音調整を行いました。
 
 
 
 
まず音を聴いたらフロントのドアやサブウーファー以上に
リアトレイのスピーカーが大きな音で鳴っていて、
完全バランスが悪い状態でした。
 
宇部店のピットで働いている井川家長男と次男がよちよち歩きの時ぐらいのお車で、
息子はビビり気味でしたが、自分はこの頃はまだ車両の取付をしていた時期なので、
どこがどうなって、どこでつまずくかを完全に把握しています。

 
トランクからリアトレイを裏から覗くと、やっぱり車輛アンプがつながっていて、
後付けするとここをバイパスしないと2重アンプになってとんでもない大きな音がなります。
 
 

 
お客様がリアスピーカーは鳴らさなくていいという事だったので、
ここの電源カプラーを抜いて鳴らなくしました。
 
 
フロントスピーカーとウーファーを鳴らしていたアルパインの外部アンプは、
RCAケーブルはピュアディオブランドのSKYに交換して、
フロントに戻すスピーカーケーブルはPSTに交換しました。
 
 
 

 
フロントスピーカーは純正が楕円のスピーカーですが、
インナーバッフルが作り替えて16センチサイズに交換してあった所から、
耐水性を考えたインナーバッフルに付け替えて、
JBLのスタジアムGTO600Cのミッドのみに交換しました。
 

 
 
 

 
GTO600Cのツイーターとネットワークが使用せずに、
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、
付属ツイーターよろりも幅広い高音域を確保して、
ミッドの上の方の周波数が純正グリルで抑えられているのを補います。
 
 
 
 
グローブボックス下に取り付けたピュアコンではツイーターの下限周波数とミッドの
上限周波数をコントロールしてフラットで聴こえる特性にして、
ウーファーと重なるミッドの下限周波数はデッキのフィルター機能を使わずに
ピュアコンのパーツでカットした方が音が綺麗で、
合計6ピース構成で使用しています。
 
 
 
 
デッキ側の操作ではイコライザー調整の他に、
ウーファーへ中高音を行かない様にするフィルターが入っていて、
ここをパスしてアンプでカットするか両方を聴き比べて、
こちらはアンプ内蔵を使うよりもデッキ内蔵の方が音の抑圧感が無かったので、
アンプのチャンネルディバイダーをパスして、デッキ側で調整しました。
 
 
 
R32は独自のノウハウがありますが、
自分が取付けまで行っている時は30台以上は取り付けていて、
ツボを完全に押さえているので、慣れた手つきでスイスイと調整して行って、
パワフルで透明感のある音に仕上がりました。

マツダ CX-5 BOSEサウンドからの変更

2020-01-29

今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、マツダのCX-5です。

 

 

フロントに20センチサイズのフロントマグネット式のウーファーが付いているBOSEサウンド車で、

以前にベーシックパッケージと前後のドア防振の施工を行って頂いていました。

 




今回は純正のBOSE対応のナビを取り外して、カロッツェリアのCD・DVDプレイヤーに交換して、

BOSEアンプを使わずにダイレクト配線に換えて、スピーカーを交換しました。

 


 

 

これまではドアはウーファーで低音のみを鳴らして、ダッシュのスコーカーで

中高音を鳴らしているのを、ピュアディオブランドのATX-25を取り付けて、

ピュアコンで中高音を分離させて、フロント3WAY化して鳴らす様にしていました。

 




フロントのウーファーは取り外して、16・5センチサイズのインナーバッフルを製作して、

JBLのクラブ6500Cのミッドのみを取り付けて、ピュアディオブランドのPSTケーブルで

車室内からピュアコンを通した中低音を送って来ています。

 

 

 

純正スコーカーは鳴らさずに、フロント3WAYから2WAYに変更して、

ドアからゆとりのある中音を再生する様にしました。


リアドアの純正のBOSEの13センチスピーカーは取り外して・・

 




JBLの2WAYコアキシャルのスピーカーに交換しています。




このCX-5では前後の内張にセメントコーティングの施工がしてあり、

内張のもわもわした響きが抑えられて、ドアスピーカーのサイズも絞った事もあり、

カチッとした小気味良いサウンドに生まれ変わりました。





ピュアコンは3WAYから2WAYに変更したのでパーツの値を変えて対応して・・

 




最後にCD・DVDプレイヤーのイコライザーを調整して、音を整えてから出庫しました。

 




マツダのBOSEサウンド車からBOSE部分を取り外して

フルレンジ化される方はごくまれにおられますが、先代モデルの前期だから出来る技で、

低音の量は減りますが、質感を重視したいと思われる方にはお勧めのシステム変更です。

スズキ・ワゴンR カーオーディオの音質アップ

2020-01-27

今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、
スズキのワゴンRです。
 
 
 
 
パナソニックのストラーダを装着した状態で入庫となって、
以前からお使いだったシステムを移設して取り付けていました。
 
 
 

 
ドアには方ドア3面のフル防振の施工を行った後、
アウターバッフルを製作して、JBLのGT6・0Cを取り付けていました。
 
 
 
確か2台前のお車から移設し続けておられて、
もう20年ぐらい使用されています。
 

 
ミッドは健常に使えているのですが、ツイーターの方が劣化して来て、
レベルが下がってレンジも狭くなったので、
ピュアディオブランドのATX-30に交換しました。
 
 
 
 
グローブボックス下のピュアコンはブラックボックス4連のATX-30用に交換して、
ストラーダの内蔵アンプからRCA信号に変換する
ハイローコンバーターもピュアディオチューンの物を使用しています。
 
 
 
 
ハイローコンバーターはオーディオテクニカの4CH用の物の内側2レーンを撤去して、
パーツを大型化して低ロスで変換出来る様にして、
音の新鮮さを失わない様にRCA変換しています。

 
 
 
失われた新鮮さは後で取り戻す事が出来ないので、
ハイローコンバーターのチューニングはかなり費用対効果が高いチューンです。
 

 
ハイローコンバーターからの信号はピュアディオブランドのSKYケーブルで
リアに送られて、
ピュアディオチューンのチャンネルディバイダーで
フロント用の中高音とウーファー用の低音に分離されて、
ロックフォードの小型アンプで増幅してスピーカーに送ります。
 
 
写っているアンプはフロント用で、
ウーファー用のアンプは下の段に隠れています。
 
 
そして今回はリアのウーファーをJBLの25センチの新品に入れ替えました。
 
 
 

 
使える所は使って、傷んで来た所のみを交換しても、
ピュアディオのピュアコンというシステムだと周波数特性が自由に変えられるので、
推奨ユニットであれば換えたいユニットのみを交換でマッチングをきちんと合わせる事が出来ます。
 
 
全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、
ストラーダのイコライザー調整を行います。
 
 
 
 

 
自分の調整用CDでこの楽曲ならこの音色でこのレベルならスタジオレベルという基準がありますが、
お客様の聴かれ方がコンサートのPA的な鳴らし方の方が良いだろうと、
通常のセッティングよりはややPA風にセッティングしてあります。
 
 

 
ワゴンRのお客様は、宇部店の前の山陽小野田市の現在は倉庫になっている場所に
お店がある時から、
長い期間お付き合い頂いている方で、その頃からPAよりの音を希望されていました。
お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
TEL.0836-45-0712

SOUNDPUREDIO 福岡店

〒812-0053
福岡県福岡市東区箱崎7-1-6
TEL.092-260-3660
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