取付ブログ
ノア ベーシックのWパッケージの取付
2025-11-17
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、トヨタのノアです。
トヨタ純正の大型のディスプレイオーディオ付き車に、
トヨタ純正の大型のディスプレイオーディオ付き車に、
ベーシックパッケージの取付とベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。
現行のノアの特徴はドアスピーカーのグリルの上にポケットがあり、
現行のノアの特徴はドアスピーカーのグリルの上にポケットがあり、
ドアからの中音域の上の方が聴こえ難いという難点があります。
そのためダッシュの上には中音域を鳴らすスコーカーが付いていて、
そのためダッシュの上には中音域を鳴らすスコーカーが付いていて、
そのスコーカーの真ん中に小型のツイーターが付いていて、
簡易的なフロント3WAYシステムとなっていますが、
ツイーターのサイズが小さくガラスの反射で全て高音を聴いているのと、
スコーカーに付いているコンデンサの質が悪く音が荒く、コンデンサの値もいまひとつ合っていないので、
ドアスピーカーの上限とスコーカーの下限が重なる部分が薄く聴こえています。
そこで改善するのが、
そこで改善するのが、
ツイーターの下限周波数を決める右のコンデンサをカットしてツイーターを鳴らなくして・・
左のスコーカーの下限周波数を決めるコンデンサは上質な大型のコンデンサに交換して、
左のスコーカーの下限周波数を決めるコンデンサは上質な大型のコンデンサに交換して、
下限の周波数は26%伸ばして周波数レンジを広げて、
その一方でスコーカーの上限周波数はピュアコンのコイルを使って再生し難い周波数は
あっさり鳴らなくしています。
スコーカーをダッシュに戻して、
その横にJBLのP560Cのツイーターをスタンドを使って仰角・振り角を付けて取り付けると、
簡易的な3WAYがかなりしっかり音域分けがされた3WAYスピーカーに生まれ変りました。
ドアの防振では低音域の改善を行って、最初から1枚防振材が貼ってあって、
ドアの防振では低音域の改善を行って、最初から1枚防振材が貼ってあって、
それを活かしてその周りの響きを確かめて4種類の共振点の違う防振材を貼り合わせて、
ドア全体の響きを整えます。
全ての取付が終わって音調整に入って、
最新のトヨタのディスプレイオーディオはバス・ミッド・トレブルの3トーンは
なるべく動かさない方が音が滑らかで、フェダーをやや前に振って音をシャープにします。
これまでノア・ヴォクシーのベーシックパッケージは何度も取り付けていますが、
これまでノア・ヴォクシーのベーシックパッケージは何度も取り付けていますが、
製造時期の違いによるディスプレイオーディの特性の違いと、
使用するツイーターの銘柄で細かくピュアコンの値を変えていて、
ブラックボックスが5個目で適正になり、
コイルは9個目でこれより生音・生声に近くなる値はないと分かって、そこで音調整を終了しました。
ノーマルでも高音の量と低音の量は出ていますが、
ノーマルでも高音の量と低音の量は出ていますが、
強い音域と弱い音域が存在していたのを改善して、
スピーカーの間に自然に音が浮いて来る立体感のあるサウンドに変わって、
お客様にはとても喜んで頂けました。
今あるスピーカーはそのままに改善を加えているので、
ドアスピーカーとスコーカーを外してユニットを交換するよりも、
かなり低価格で確実に音質アップが出来る所がベーシックパッケージの利点です。
NーONE カーオーディオの音質アップ 前編
2025-11-16
今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業から、ホンダのNーONEです。
内側にラウンドした異形パネルの専用オーディオ付きのお車に、
内側にラウンドした異形パネルの専用オーディオ付きのお車に、
ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振とセメントコーティングの施工の
トリプルパッケージの作業に、ドアスピーカーの交換と、デジタルインナーミラーの取付を行っています。
まずはドアの内張りと防水シートを外して、何も貼ってない外板裏を指ではじいて、
まずはドアの内張りと防水シートを外して、何も貼ってない外板裏を指ではじいて、
響きの中心と周波数を調べてマーキングします。
指定された場所に指定された材質を貼って、
指定された場所に指定された材質を貼って、
ゴールドの防振メタルと、シルバーの防振マットと、黒い防振マットは四角と丸があって、
黒の四角のみがちょうど隠れて見えませんが、4種類すべてが分散して貼ってあり、
ドア全体の響きをスムーズに抑えます。
外した内張の裏には軽自動車にしてはプレミアムを謳っているだけあって、
外した内張の裏には軽自動車にしてはプレミアムを謳っているだけあって、
白い吸音フェルトはかなりの面積に貼ってあります。
一度吸音フェルトを外して、プラスチック面が見えると、ツルツル滑る状態なので、
一度吸音フェルトを外して、プラスチック面が見えると、ツルツル滑る状態なので、
手作業で粗目を付けてコーティング剤が剥がれない様に下地を作ります。
下地が出来たら規則性を持たないランダムに厚い薄いを作りながらセメントコーティングを行い、
下地が出来たら規則性を持たないランダムに厚い薄いを作りながらセメントコーティングを行い、
乾燥するのを待ちます。
その間にAピラーを外して下からピュアディオブランドのツイーター音域専用のPSTケーブルを引いてきて
その間にAピラーを外して下からピュアディオブランドのツイーター音域専用のPSTケーブルを引いてきて
末端は24金メッキの端子に純銀2・5%入りのハンダ付けを行って処理しています。
デジタルインナーミラーの取付も行って、NーONEの作業の半分まで進みました。
今の時点ではここまでで、これより先は『後編』でお届け致します。
デジタルインナーミラーの取付も行って、NーONEの作業の半分まで進みました。
今の時点ではここまでで、これより先は『後編』でお届け致します。
オーテック・オーラ スピーカーの音質アップ
2025-11-15
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、日産のノート・オーラのオーテックバージョンです。
オーディオレス車にケンウッドのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
オーディオレス車にケンウッドのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付と、フロントドアのベーシック防振とセメントコーティングの施工の
トリプルパッケージの作業を行いました。
ノート・オーラ系のドアスピーカーはユニット自体は以前からの物ですが、
ノート・オーラ系のドアスピーカーはユニット自体は以前からの物ですが、
スピーカーグリルが中が見えるぐらい透けていて、
これまでのグリルと同じセッティングを行うと中音域ばかりが目立つという事になります。
ドアのチューンでは最初から白くて横に長い防振材が工場装着で貼ってあり、
ドアのチューンでは最初から白くて横に長い防振材が工場装着で貼ってあり、
そこで取り切れない主に中音域から高音域の振動を防振マットと防振メタルで抑えて、
写っている場所では3カ所ですが、方ドア全体で合計10カ所をピンポイントで防振して、
ドア全体の響きをスムーズに抑えていて、
一般的な防振で起きる低音の量は出るが鈍い響きが加わるという事はありません。
外した内張は裏面に粗目を付ける下処理を行った後に、
外した内張は裏面に粗目を付ける下処理を行った後に、
意図的にランダムに厚い薄いを作って、振動が通過し難くしてセメントコーティングを塗っていきます。
ドアの後ろの方に縦に筋が入っているのも振動を通過させないための工夫をメーカーがしていて、
ドア2層の防振の追加で上質なオーラが更に上質になります。
昨日は運よく晴天だったので、内張を天日干しして、当日入庫の当日出庫で作業を終える事が出来ました。
ドアの16センチのフルレンジスピーカーに加えて、
ダッシュの上にJBLのP560Cのツイーターを取り付けて、
中級クラスの2WAYスピーカー的な鳴らし方にします。
ドアスピーカーは純正を使っていてもピュアコンを通す事と
ドアスピーカーは純正を使っていてもピュアコンを通す事と
ドア2層の防振で元のサウンドとは別物の鳴りに変わっていて、
特に軽かった音が防振の効果で外に漏れていた部分を中にギュッと閉じ込めて、
コイルを通す事でこもりがちな高音域を再生させない様にして、
更にインピーダンスをやや上昇させて音に重みを持たせています。
またピュアコンは純白のボビンにピンクのラベルのコイルは以前から井川が一から手巻きしていますが、
またピュアコンは純白のボビンにピンクのラベルのコイルは以前から井川が一から手巻きしていますが、
現在はブラックボックス内の9メートルの銅線を巻いたコイルも一から手巻きしており、
手巻きならではの機械巻には出せない艶のある滑らかな音を表現しています。
全ての結線が終わって音が鳴る様になると、ナビオーディオのパネルで音の調整を行います。
全ての結線が終わって音が鳴る様になると、ナビオーディオのパネルで音の調整を行います。
ノーマルの状態では音がかったるかったので様々な音を強調する機能が、
ベーシックのトリプルパッケージの装着で音がハッキリ聴こえる様になると、
ほとんどをオフにした方が本来の音楽の音に近く聴こえる様になりました。
イコライザーは簡単なグラフィックタイプと、
イコライザーは簡単なグラフィックタイプと、
プロモードを選ぶと複雑な動きのパナメトリックイコライザーになり、
1dbではなく0・2dbステップできめ細かなレベル調整が出来ます。
0・2dbとか0・4db動かしてもグラフはほとんど動いた様には見えず、
0・2dbとか0・4db動かしてもグラフはほとんど動いた様には見えず、
でも確実に生音・生声に近く合わせていく事が出来ました。
上質なオーラの更にオーテックバージョンが、
サウンドピュアディオのベーシックのトリプルパッケージを装着する事によって、
真のコンパクトプレミアム車となって出庫されました。
デリカミニ パワーアンプ取付
2025-11-14
今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業から、三菱のデリカミニです。
デリカミニ専用のアルパインのビッグXを装着した状態で入庫となって、
デリカミニ専用のアルパインのビッグXを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付と、ドア防振とドアスピーカーの交換の作業を行っていたところからの
システムアップの作業を行っています。
ドアスピーカーはJBLのP660Cのミッドをインナーバッフルで取り付けて・・
ツイーターはダッシュにJBLのクラスが上の508GTIの物を取り付けて、
ドアスピーカーはJBLのP660Cのミッドをインナーバッフルで取り付けて・・
ツイーターはダッシュにJBLのクラスが上の508GTIの物を取り付けて、
ツイーターをミッドよりもグレードの高い物を選ぶというサウンドピュアディオではよくある組み合わせです。
これまではビッグXの内蔵アンプでスピーカーを鳴らしていたのを、
これまではビッグXの内蔵アンプでスピーカーを鳴らしていたのを、
ARCのピュアディオチューンの物を右に1台の左に1台のモノラル接続で鳴らします。
ビッグXとアンプの接続は間にピュアディオが独自に製作したコントロールコンバーターを取り付けて、
ビッグXとアンプの接続は間にピュアディオが独自に製作したコントロールコンバーターを取り付けて、
高音質伝送を行っています。
ピュアコンはブラックボックス4連の6ピース構成で、
パワーアンプの追加に合わせてこれから値を微妙に変えていきます。
ビッグXの音調整はタイムコレクションの時定数の調整は、
ビッグXの音調整はタイムコレクションの時定数の調整は、
音色を正確に表現するために全てゼロにして使わず・・
イコライザーは内蔵アンプでゼロにしていたパターンを一度フラットにして、一から選び直します。
一度調整に入ったら数時間は車から降りて来れないので、調整に入る前にブログに掲載させて頂きました。
イコライザーは内蔵アンプでゼロにしていたパターンを一度フラットにして、一から選び直します。
一度調整に入ったら数時間は車から降りて来れないので、調整に入る前にブログに掲載させて頂きました。
数時間後には他には無い、特別なデリカミニなって仕上がっています。
続・お客様の質問にお答えして 第38話
2025-11-13
最近サウンドピュアディオではこれまで当店の事を知らなかった方が来られる事が多くなって来て、
防振についてはブログの写真と解説で理解出来るけれど、
ピュアコンについての部分が良く分かりませんというお話をよく頂くので、
今回はそこを重点的に解説させて頂きます。
ピュアコンと言っても動作の基本は2WAYのセパレートスピーカーを買ったら付いて来る
パッシブネットワークと何だ変らず、基本のパッケージはブラックボックス2個と後付けコイル2個で、
この形はピュアコンを発売する前に市販のネットワークの中のコンデンサとコイルを
上質な物に換えて改造していた時に、中のパーツの密度が高すぎて、
コイルが他のパーツの影響を受けてしまうので外に出したというのが始まりとなっています。
ここで市販のネットワークを分解して中を見ると、
ここで市販のネットワークを分解して中を見ると、
左の丸いコイルと上の四角いコイルが接近しているのが分かります。
この型法をケースから外に出して、左右のコンデンサの誤差をペアリングして無くしていたのが
ピュアコンの前のネットワーク改造の手法でした。
ただコイルを1個外に出しても透明のアクリルのボビンを使うと音が窮屈に聴こえてしまい、
更に鉄心を使ったコイルは巻き線の長さが短い割に高いインダクタンス値を得られるメリットがあっても、
どうしても音が荒く聴こえてしまい、
それなら別なケースを使って一から理想の配列と理想のパーツで作ろうしたのがピュアコンの始まりです。
他のネットワークでは鉄心入りもアクリルボビンも使っていない高級タイプのネットワークもありますが、
他のネットワークでは鉄心入りもアクリルボビンも使っていない高級タイプのネットワークもありますが、
右寄りのコイルがあまりに近く取り付けてあって、下が硬い接着剤で止まっているので、
これも良い状態ではありません。
更にコイルのすぐ横にツイーターのレベルを変える抵抗を切り替えるスイッチの裏の金属が接近しています。
ピュアコンの高音質の根源は使わないパーツは中に含まないという考えで、
更にコイルのすぐ横にツイーターのレベルを変える抵抗を切り替えるスイッチの裏の金属が接近しています。
ピュアコンの高音質の根源は使わないパーツは中に含まないという考えで、
1個のネットワークで色々な特性に換えようとすると中の使わないパーツも含んでそれらが接近してしまい、
それが高音質を阻害しているのなら、必要なパーツしか中に入れず、
そのパーツの組み合わせを細かくストックして、
四角いブラックボックスの中のコイル・コンデンサ・アッテネーター抵抗の値をケースの外に書いておき、
それを何度も交換してもっとも生音・生声に近い組み合わせを探ると、
市販の立派な見た目のネットワークでは絶対に表現出来ない滑らかで自然な音が再生出来るという仕組みです。
外付けのコイルは1ミリヘンリーから1000ミリヘンリーまで、とんでもない数をストックして、
外付けのコイルは1ミリヘンリーから1000ミリヘンリーまで、とんでもない数をストックして、
スピーカーの特性や取付位置やグリルのヌケなどで細かく値を変えていきます。
それで音調整が終わった時はブラックボックスとコイルが車の横にドッサリあるという事になるのですが、
それで音調整が終わった時はブラックボックスとコイルが車の横にドッサリあるという事になるのですが、
この量は同じ車種でも製造時期によってディスプレイオーディオの特性に合わせての量で、
使っているドアスピーカーとツイーターは同じ物を使っていてもこれだけの聴き比べを行わないと
理想の音にならないというのが今の車の純正のディスプレイオーディオです。
ピュアコンにオプションのSSFを加えるとドアスピーカーの特性をもっと深い所まで調整出来て・・
更にツイーターアシストユニットを付けてブラックボックスを4連にして、
ピュアコンにオプションのSSFを加えるとドアスピーカーの特性をもっと深い所まで調整出来て・・
更にツイーターアシストユニットを付けてブラックボックスを4連にして、
ツイーターの音の表現力を更にアップしたりと、オプションを次々に付けてバージョンアップが可能です。
ゴチャゴチャして見えてもこのパーツとこのパーツを離して、
ゴチャゴチャして見えてもこのパーツとこのパーツを離して、
これこれは近くても影響を受けないという目利きの上に並べています。
欠点があるとすれば市販のネットワークの様に透明で中がカッコ良く見える事が無いという所ですが、
その見た目の良さが音質の悪さに繋がっているのが実際のところです。
急ぎ足ではありましたが、
今回は市販のパッシブネットワークとピュアコンの違いについて解説させて頂きました。


















































