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取付ブログ

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三菱アイ カーオーディオの音質アップ

2019-12-02
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、
三菱のアイです。
 
 
 
 
デッキを新たにカロッツェリアの1DINタイプの物に交換して、
同時にベーシックパッケージの取付を行いました。
 
 
 
 
ツイーターはアップグレードのATX-30で、
周波数レンジが広い分ミッドの一番上の音域ぐらいまでをカバーしているので、
現在人気の高い商品です。
 
 
 

 
一度デッキ交換とベーシックパッケージの状態で納車させて頂きましたが、
もっと音を良くしたいと事で、純正スピーカーを交換して、
ドア防振の施工も行う事になりました。
 
 
 
 
ドアの内張を外して、外板裏にベーシック防振の施工を行い、
サービスホールを塞ぐ防振も行いました。
 
 
 
 
更に内張裏にセメントコーティングを加えて、
方ドア3面のフル防振の状態に仕上がりました。
 
 

 
スピーカーはJBLのGX600Cのミッドを
インナーバッフルを製作して取り付けました。
 
 
 
 
見た目は施工前と全く同じですが、音質・静粛性共に大幅にアップして、
ドアの開閉の音が変わっているので、かなり高級感が増しています。
 
 
 
 
デッキには5バンドのイコライザーが付いていますが、
かなり大雑把で上げたい周波数と下げたい周波数が同時に動いてしまい、
ここはフラットにしてピュアコンだけで音をコントロールする事にしました。
 
 
 
 
ツイーターの下限周波数とレベルをブラックボックスの交換で調整して、
コイルの交換でミッドの上限周波数を調整して、
多バンドのイコライザーでも調整出来ないレベルの音調整を行いました。
 
 
 
自分の調整用CDとお客様がお持ちのCDと、
FMラジオの音などを聴きながら音源によるムラが出ない様にして、
トータルで生音に近い状態にセッティング出来ました。
 

トヨタ・ヴォクシー カーオーディオの音質アップ

2019-12-01

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、
トヨタのヴォクシーです。
 

 
 
 
カロッツェリアのサイバーナビが装着された状態で入庫となって、
既に一度スピーカーを取付けて頂いている所からシステムアップをさせて頂きました。
 
 
 
 
 
 
ツイーターはピュアディオブランドのATX-25をダッシュに取付けていて・・
 
 
 
 
 
ドアは片側3面のフル防振の施工を行った後に、
インナーバッフルを製作してピュアディオブランドのZSP-MIDを取付けています。
 

 
 
 
グローブボックス下に取付けたピュアコンは、合計10ピース構成のフルバージョンです。
 

 
 
 
 
今回の作業では標準のPSTケーブルを上級バージョンのSKY-3に引き替えて、
よりロスが無くて自然な音に仕上げています。
 

 
 
 
 
更にダッシュにはワイドスタンドを製作して、
現在の最上級となるJU60に交換しました。
 

 
 
ワイドスタンドは製作するのに時間がかかるのですが、
スタンドの型取りを半日ぐらいで行い、一度車に乗って帰られて、
後日ワイドスタンドが出来上がってから取付けると、
トータルで車を預けておられる期間が1日半となり、
最近はこの方法でJU60を取付けられる方が増えています。
 
 
SKY-3のケーブルも事前に宇部店で末端の焼き入れを行っており、
最短時間のお預りで作業を勧めさせて頂きました。
 
 
 
 
 
サイバーナビは一度取り外して、裏からSKY-3のケーブルに引き替えて、
ピュアコンまで2本で送り、ピュアコンから4本に分配して、
合計6本でフロント周りを全て交換しています。
 

 
 
 
 
作業が終わったらピュアコンのパーツ交換と31バンドのイコライザー調整を行います。
 

 
 
ピュアコンはブラックボックスを1組とコイル1組を交換して、
後はこれまでと同じ物が使用出来ます。
 
 
現行のサイバーナビでは31バンドの他に5バンドの簡易型のイコライザーも生きていて、
ここがパッケージのフラットか、カスタムの位置でフラットにするかで微妙に音が違います。
 

 
 
 
最初はパッケージのフラットの方が音がまとまって聴こえて、
カスタムの方が音が荒く聴こえたのですが、
ピュアコンのマッチングと31バンドの調整が上手く行くとパッケージ側が抑圧されて聴こえて、
最終的にカスタムの5バンドをフラットにした状態で調整を終了しました。
 
 
 
 
ケーブルとツイーターの交換ですが、どちらも極めた商品に交換して、
お客様は音の変化に驚いておられました。
 
自分は自信を持って「これがスタジオレベルです!」とご説明しましたが、
月に何度もスタジオに入っていて、
ボーカリストの方に何人もお会いした上でのセッティングですから、
その根拠はしっかりしています。

スバルXV カーオーディオの音質アップ 前編

2019-11-30

今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、
スバルのXVです。
 
 
 
 
 
後から追加されたグレードのeボクサーです。
 
 
 
 
 
ディーラー装着されたナビオーディオを一度取り外して、
裏から音信号を取り出して、スピーカーの交換とドア防振の施工を行います。
 
 
 
 
フロントの純正スピーカーは縦に楕円のアメリカンサイズで・・
 

 
 
 
 
同じスバル車でもフォレスターは楕円プレートに中味は16センチと、
日本仕様でもサイズが違っています。
 

 
 
XVでは純正の楕円スピーカーを取り外して、楕円のプレートを新たに作って、
13センチのスピーカーに交換します。
 
 
ドアの内貼りは外して、これから防水シートを剥がして、
外板裏にベーシック防振の施工を行います。
 

 
 
 
ドア内には車室内からピュアディオブランドのPSTケーブルの
フルレンジタイプの物をひいて来ています。
 

 
 
 
 
外した内張りにはセメントコーティングの施工を施して、
昨夜一晩中エアコンをかけて帰って、朝にはカラッと乾燥して仕上がっています。
 
 
 
 
 
リアもこれから防水シートを剥がしてベーシック防振の施工を行います。
 

 
 
リアドアは普通の16センチスピーカーですね。
 
 
 
こちらもセメントコーティングを施して、一晩かけて乾燥させて、
カチッとした響きになって、鈍いプラスチックの響きを抑えています。
 
 
 
これより先の工程は後日の後編に続きます。

アウディA3 スピーカーの音質アップ

2019-11-29

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、
アウディのA3セダンです。
 
 
 
 
異形パネルの専用ナビオーディオ付き車に、ベーシックパッケージの取付と、
ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。
 
 
 
 
まずはドアの内張を外して、インナーパネルも外して、
外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。
 
 
 
 
次にグローブボックス内のCDプレイヤーを取りして、裏から音信号を取り出して、
ピュアディオブランドのPSTケーブルでグローブボックス下に送ります。
 
 
 
 
グローブボックス下にはMDF板を敷いて、
その上にA3専用チューンのピュアコンを取り付けて、
純正のドアスピーカーとダッシュに後付けのツイーターに分配します。
 
 
 
 
 
ツイーターはピュアディオブランドのATX-25で、
このスピーカーはもう700セットを超える取付実績がある人気商品です。
 
 
 
 
全ての結線が終わって音が出る様になったら純正ナビのトーン調整を行います。
 
 
 
純正のかったるい状態を押し出す感じで純正アンプに勢いが付いているのと、
ドアスピーカーが約20センチサイズの大型で低音は余るぐらい出ているので、
バス・トレブル共に少し下げて聴感上のフラットにしています。
 
 

 
リアドアが強く鳴り過ぎると斜め後ろに音が引っ張られて音場が薄くなるので、
ややリアを弱くして全体のバランスを取りました。
 
 
 
もう取付実績の多いアウディA3のWパッケージですから、その結果には自信があります。

 
輸入車の純正オーディオの中ではアウディは良い方のグループに入っているのですが、
ベーシックのWパッケージで更に素晴らしいサウンドに生まれ変わりました。

あるアウディの作業

2019-11-28

昨日から宇部店ではあるアウディの作業を行っています。
 

 
もう自分のアウディQ5が納車されたと思われた方もあると思いますが、
別なアウディです。

 
予算を提示頂いてお任せの取付作業なのですが、
お任せだからこそ限られたコストを有効に使おうと試行錯誤をしております。
 
 
最近の輸入車にしてはまだ16センチスピーカーが付いているのはありがたく、
ここは自分が今回アウディを注文した大きなポイントです。
 
 
 
 
16センチのスピーカーに対して開口部はやや小さめで、
ここはユニットのストロークで押し切らないといけないかな?と思いながら見ていました。
 
 
 
 
まずは16・5センチサイズのインナーバッフルを製作して、
防振をしていない状態で一度鳴らしてみます。
 

 
そこでユニットの聴き比べを行って、防振の層の数とユニットのグレードを決めて行きます。

 
これまでに取り付けた事のある車種なら最初からこの組み合わせがこの価格では
ベストというのがご提示出来ますが、モデルチェンジ前の車しか取付例が無かったので、
今回調べながら作業を行っています。

 
防振は多く響く所を優先させて、あまり響かない所は純正の防振材に頼る事にしました。

 
ウレタンや樹脂の部分はスピーカーの音圧で震えるので、ここはしっかりと抑えます。
 
 
 
 
外した内張にはセメントコーティングを施して、乾くの待っています。
 
 

以前はドイツ車の内張は剛性が高いからセメントコーティングはいらないと思っていましたが、
F31のBMWを乗っている時に最初はノーマルの内張で乗っていて、
途中で「何だか内張がもやもやするような・・」と
セメントコーティングを行ったら効果が絶大で、
現在のドイツ車はプラスチックが柔らかくなって来ていて、
セメントコーティングの効果が実感出来る様に変わって来ています。
 
 
 
そしてドアの16・5センチユニットは最初とは違うグレードにして、
聴き比べています。
 
 
 
 
ツイーターはATX-30を使用して、
広い周波数レンジでドアのスピーカーグリルでひかかっている音域をカバーしています。
 
 
 
防振作業が終わったら、最終的にピュアコンの値を追い込んで完成です。
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