取付ブログ
トヨタ・ハイエース カーオーディオの音質アップ
WRX・S4 カーオーディオ の音質アップ
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、
スバルXV カーオーディオの音質アップ~後編~
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、スバルのXVです。
スバル純正のパネル一体型ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
スピーカーの取付とドア防振の施工を行いました。
以前の前編ではご紹介していない部分では、前後のドアの外板裏に
防振メタルと防振マットを貼り合わせた画像です。
縦に楕円の純正スピーカーを取り外した後には、
スピーカーと同じサイズのインナーバッフルを製作して、
13センチサイズのピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けました。
内張を組み付けたら見た目はノーマルと同じですが、ベーシック防振+セメントコーティングと、
ZSP-LTD15の装着で音質・静粛性共大幅にアップしています。
ツイーターは以前に乗られていたお車から移設して来たJBLの
25センチ外ドームツイーターを取り付けています。
グローブボックス下には厚いMDF板を敷いて、鉄の影響を受け難くして
6ピース構成のピュアコンを取り付けました。
結線が終わって音が鳴る様になったら、純正ナビの音調整を行ないます。
この表示はパナソニックのストラーダですね。
最初から100センチのタイムディレイがかかっているのを全てゼロにして、
イコライザーをほんの少しだけ動かして音を整えます。
ピュアコンであらかじめ音を追い込んでいるので、ナビ側の調整は
わずかに操作するだけでピタリと音がまとまります。
トヨタ・ノア カーオーディオの音質アップ
デイズルークス カーオーディオの音質アップ
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、
日産のデイズルークスです。
ディーラー装着のパイオニアのサイバーナビを装着した状態で入庫となって、
以前乗られていたお車からのスピーカーを移設して取り付けていました。
ツイーターはJBLの508GTIの物で、発売している当時はベーシックパッケージに
プラス14000円と税で交換出来て、半数の方がアップグレードされていました。
JBL社が25ミリ外ドームツイーターの製造をやめてからベーシックは
自社ブランドのATXー25となり、しばらくはアップグレードツイーターが無かったのが、
最近ATXー30が発売されれて、以前の様な選べるツイーターになりました。
ドアにはJBLのP560Cのミッドに交換しています。
デイズルークスはドアの中央にスピーカー位置があるので、中音域が耳によく入って来るのですが、
逆に低音が薄く聴こえてしまいます。
ベーシック防振で振動が外に漏れない様にしてありますが、それでも
取付位置による低音の薄さはカバーしきれません。
座席の下にパワードのサブウーファーを取り付けてカバーしていたのですが、
パワードでは中音に近い方の低音が強いので、ドアと同じ周波数が重なるので、
改善はされていても本当はもっと下の低音が欲しいところでした。</div><div>
同じ周波数が重ならない様にチャンネルディバイダーを取り付けて、
フロントに別アンプを取り付けて、ロスがなくスパッと音域分けを行なっていましたが、
やはりパワードのウーファーでは限界があります。
そこでラゲッジルームに20センチウーファー用のエンクロージャーを作って、
今の25センチサイズになる前のベーシックウーファーパッケージを取り付けました。
ウーファーはJBLのモノラルアンプを助手席下に取り付けて、
ミックスモノラルで強くて反応の良い低音に変えました。
軽自動車だと25センチウーファーだとシートの背中に縦置きにしないといけないのが、
20センチでは開口部が上を向く取り付けが可能です。
これまでの抑圧された狭い音域の低音から、開放感のある低音に変わり、
ミッドやツイーターの音域ともピッタリ合った3W AY再生になりました。