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取付ブログ

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ノートeパワー カーオーディオの音質アップ

2019-11-17

今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、
日産のノートeパワーです。
 
 
 
 
フロントドアにはフル防振でアウター・スラントで
ピュアディオブランドのZSPーLTD15を取り付けていて・・
 
 
 
 
ダッシュにはワイドスタンドを製作してJU60ツイーターを取り付ています。
 
 
 
 
現在はリアに4CHのパワーアンプを取り付けて、
チャンネルディバイダーでフロント用の中高音とリアのウーファー用の低音に分離して、
2CHでフロントを鳴らして、残りの2CHをミックスモノラルにして
25センチウーファーを鳴らします。
 
 

 
実はウーファー用のエンクロージャーの中にはセメントコーティングが施工してあるんですよ。
 
 

周囲がマスキングしてあるのは、これからアンプボードを製作するためです。
 

 
ナビオーディオはカロッツェリアの楽ナビを使用していて、
フルレンジのRCA出力が付いていないので、
ピュアディオチューンのハイローコンバーターを使ってRCA出力を作ります。
 
 
 
ノーマルの4CHモデルを内側2レーンを撤去して大型パーツ入れて、
ケーブルも太い物に変えて高音質化を図っています。
 
 
 
 
 
楽ナビの出力をSKY-3のケーブルでハイローコンバーターに入れて、
SKY-2のRCAケーブルでリアに送り、アンプの出力をSKY-3のケーブルで前に戻して、
ピュアコンを使ってフロントのミッドとツイーターに分配しています。
 
 
 

 
全ての組み立てが終わって音が出る様になったら、
楽ナビのイコライザーとピュアコンのパーツの値を変えて音を調整します。
 
 
 
コンパクトなノートですが、eパワーならではの電源環境のおかげで、
スケール感がありながらも安定したサウンドが聴けるシステムが完成しました。

スバル・インプレッサ スピーカーの音質アップ

2019-11-16

今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、
スバルのインプレッサ・スポーツです。
 
 
 
 
スバル純正のパネル一体型のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシッツクパッケージの取付とベーシック防振の施工の、
Wパッケージの作業を行いました。
 
 
 
 
まずはドアの内張を外して、
外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。

 
 
 
 
先代のインプレッサはダッシュはスコーカーで中高音を鳴らしていましたが、
現行モデルからはツイーターとなり、高音のみの再生となりました。
 
 
 

 
ダッシュの上にスタンドを使ってアップグレードのATX-30ツイーターを取り付けて、
純正よりもワイドレンジな高音をガラスの反射の影響なくスムーズに鳴らします。
 
 
 
 
純正ドアスピーカーはフルレンジでなっており、
高音域まで鳴らすとこもってしまう周波数帯まで鳴らしてしまい、
ピュアコンで上限周波数に制限をかかて、
綺麗に鳴らせる周波数帯のみで鳴らして、
ツイーターとしては広いレンジでATX-30を鳴らして、
トータルでフロント2WAYのスピーカーとして純正状態よりもかなり良い音で再生させます。
 
 
 

 
純正ナビの中身はパナソニックのストラーダなので、
いつもの様にスイスイと調整して行きます。
 
 
 

 
スピーカーのディレイは全てゼロにしてニュートラルな音色にして・・
 
 
 

 
イコライザーをほんの少し動かしてメモリーをします。
 
 
 
メモリー後にやや音が抑圧して聴こえるので、
調整⇒メモリー⇒再生画面を何度も繰り返して、
最も生音・生声に近いパターンを探ります。

 
先代の3WAYベーシックに比べて中音域が薄くなるのを、
アップグレードのATX-30を使って見事にカバーして、
素晴らしいサウンドに仕上がりました。
 

 
追伸
 
今回のインプレッサ・スポーツにはハンドルリモコンに当社のWRX・S4や
レヴォーグに付いていないSVMというスイッチがありました。
 
 
 
 
何だろうと思ったら、インフォメーションディスプレイに
左前フェンダーの辺りを映すカメラのスイッチでした。
 

 
このスイッチはハンドルにあると便利です!
 

ゴルフ・ヴァリアント カーオーディオ の音質アップ

2019-11-14

 
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、
フォルクスワーゲンのゴルフ・ヴァリアントです。
 

 
 
 
 
純正のナビオーディオをを活かして、フロントスピーカーの取り付けと、
ドア防振の作業などを行いました。
 

 
 
 
 
まずドアの内張とインナーパネルを外して、
外板裏にベーシック防振の施工を行います。
 

 
 
 
 
外した内張にはセメントコーティングを施して、
内張に付帯する鈍い響きを抑えます。
 

 
 
 
 
 
ドアの表面にはアウター・スラントのバッフルを製作して、
前に乗られていたお車から移設して来たピュアディオブランドのZSPーMIDを取り付けました。
 

 
 
 
 
 
リアドアの内張も外して、静粛性アップのために
ベーシック防振とセメントコーティングの施工を行います。
 
 
 
 
 
更にリアハッチの内張と、Aピラーの内張にもセメントコーティングを行って、
静粛性の高いゴルフ・ヴァリアントとなりました。
 
 
 
 
 
 
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、
青いアルミドームのB&WのATXー40を取り付けています。
 

 
 
このツイーターはもう10数年使われていますが、あまり直射日光に当てていないからか
コンディションが良くて、良い音を奏でてくれています。
 
 
 
フロントの中高音はグローブボックス下に取り付けたピュアコンで分配して、
以前のお車とドアスピーカーの位置が微妙に違うので、
黒いコイルを交換して現在の車に音を合わせます。
 

 
 
そしてスピーカーケーブルは青い色の高級ケーブル・SKYー3を使用しています。
 
 
 
全ての結線が終わって音が鳴ると、
ZSPが10年以上使ってストローク幅が増えているので、
通常はフラットで使う3トーンをバスを下げてバランスを取り、
スタジオ的な素晴らしい音になりました。
 

 
 
 
スピーカーはもう3台に渡って移設し続けられていて、
カーオーディオは条件さえ合えば移設し続けられるので、便利な趣味だと思います。
 
 
今回のゴルフ・バリアントではユニットの出費がない分、
防振にしっかりと予算を使って頂きました。

マツダ CX-5 スピーカーの音質アップ

2019-11-13

今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、マツダのCXー5です。

 


 

 

全車マツダコネクトとなった現行モデルに、ベーシックパッケージの取り付けと、

前後ドアのベーシック防振のトリプルパッケージの作業を行いました。
 

 

 

 

まずはフロントドアとリアドアの内張とインナーパネルを取り外して、

外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。





 

 

その後インナーパネルと内張組み付けたらドアの作業は完了です。

 


 

 

次にマツダコネクトのアンプ部からピュアディオブランドのPSTケーブルで音信号を取り出します。

 



 

ノーマルのケーブルに対してかなり太くなっているのがお分かり頂けると思います。
 

 

 

ケーブルはグローブボックス下に送り、オプション1品を加えた6ピース構成のピュアコンで、

ドアスピーカーと後付けツイーターに音域幅とインピーダンスを調整して送ります。

 


 

 

ツイーターはアップグレードのATXー30を取り付けて、より音域が広くて

存在感のある高音を再生させています。

 

 

 

 

最後にマツダコネクトのセッティング機能をほんの少し動かして、音を整えたら完成です。

 

 



ATXー30は音域の広さでドアスピーカーが純正でも表現力がアップして、

オプションのSSFの装着もあり、驚くほどクリアーでレスポンスの良いサウンドに仕上がりました。

アルファード JBLサウンド車の音質アップ

2019-11-11

今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、
トヨタのアルファードです。
 
 
 
 
 
工場装着の大画面ナビオーディオ付きのお車で、スピーカーグルルの横に
JBLのマークが付いたJBLのプレミアムサンドの仕様で、
ベーシックパッケージの取り付けと、
ベーシック防振とセメントコーティングの施工の、
トリプルパッケージの作業を行いました。
 
 
 
 
 
まずドアの内張を外して、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。
 

 
 
 
 
ドアスピーカーには車両アンプから低音のみが送られて来ていて、
楕円の縦の寸法は可動部分で23センチありました。
 
 
 
 
 
外した内張には下処理を行った後にセメントコーティングの施工を行って、
プラスチックの鈍い響きを抑えた後にドアに組み付けました。
 

 
 
 
 
実はこのアルファードのお客様は広島県でも岡山との県境付近からお越し頂いていて、
宇部店ならでは設備で、日帰りでセメントコーティングまでの施工を行っています。
 
 
 
 
 
ダッシュの上には中音と高音を鳴らすスコーカーが付いていて、
ここは中高音のみが車両アンプから送られて来ています。
 
 
 
スコーカーにピュアディオブランドのPSTケーブルを取り付けて、
ピュアコンからの高音を削った信号を送って来ます。
 
 
 
高音はダッシュにスタンドを使って
取り付けたピュアディオブランドのATXー30で鳴らします。
 

 
 
ATXー30は標準仕様のオーディオとプレミアムサウンド用の
2種類のボイスコイルのモデルを用意していて、
現在プレミアムサウンド車にはアップグレードのATXー30お勧めしています。
 
 
純正スコーカーとATXー30の音域分けはグローブボックスに
取り付けたピュアコンで行います。
 

 
低いインピーダンスに合わせた専用モデルで、
小さなコイルは一から手作業で巻き上げています。
 
 
 
ATXー30とピュアコンの効果でスピーカーとスピーカーの間に
音が浮かぶステレオ効果が強くなり、
センタースピーカーから出ているモノラル成分が強すぎるので、
アッテネーター回路を入れてレベルを適正化しました。
 
 
 
 
 
全ての組み立てが終わったら様々な音源を聴いて、
音の確認を行います。
 

 
 
これまでにアルファード・ヴェルファイアのJBLサウンド車で
同じ組み合わせのシステムを取り付けているので、
手順書通りに作業を進めれば3トーンがフラットで最も音のバランスが良くなります。
 
トリプルパッケージの装着でJBLサウンド車は見違える様な
クリアーなサウンドに変わりました!
 
 
車両アンプのインピーダンスが特殊で、帯域制限がかかっているプレミアムサンド車は
通常は後付けの商品が付けられませんが(付けてもバランスが取れない)、
サウンドピュアディオのプレミアムサウンド車専用のベーシックパッケージは、
プレミアムサウンドの音質を改善する、特殊インピーダンス対応製品です。
お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
TEL.0836-45-0712

SOUNDPUREDIO 福岡店

〒812-0053
福岡県福岡市東区箱崎7-1-6
TEL.092-260-3660
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