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取付ブログ

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『サウンドピュアディオ・プレゼンツ 音解』が期間限定で復活

2020-05-15

先日もおしらせした通り、明日5月16日の土曜日は過去にFM福岡とFM山口で放送していた

『サウンドピュアディオ・プレゼンツ 音解(オトトキ)』のスペシャルバージョンが放送されます。

 

 


ゲストアーティストはジャズピアニストの小曽根真さんで、今回はFM福岡のスタジオと東京を

回線をつないで番組収録を行いました。


 

(写真は昨年11月にFM福岡で)
 

 

これまで小曽根真さんは何度もサウンドピュアディオ関連の番組に出演して頂いていて、

いわゆる常連組となります。
 

 

 

ただ今回のコロナウイルスの影響で6月に福岡県と山口県で予定されてコンサートは中止となり、

小曽根さんの言葉で何とかファンの方へメッセージを届けるお手伝いが出来ないものかと、

今回の番組を行う事になりました。

 

 

 

番組のパーソナリティーは11月に小曽根さんが登場した

『サウンドピュアディオ・プレゼンツ ドライビング・トーンズ』のパーソナリティー・TOGGYさんで、

音解としては初めての登場となります。
 

 

 

放送は明日5月16日の12時30分からFM福岡で、FM山口放送分は1時間早い11時30分からと

なります。
 

 


そして『サウンドピュアディオ・プレゼンツ 音解(オトトキ)』の放送は5月は小曽根さんの

1回だけですが、6月は1か月を通して番組が限定復活します。

 

 


これは過去に放送されたものの傑作集という形で、その後の最新情報なども交えてFM福岡の

パーソナリティーが加わって再編集という形で放送されます。

 

 

 

出演アーティストは


6月6日  三浦大知さん
 

6月13日 斉藤和義さん

 

6月20日 スキマスイッチさん


6月26日 Official髭男dismさんと、豪華メンバーが揃っています。

 

 

4アーティストさんとも以前FM福岡のスタジオで番組を行った時にお会いしている方ばかりです。

 

 

 

放送時間はFM福岡は12時30分とこれまでと変わりませんが、

FM山口は過去のピュアディオ関連番組の11時ちょうどから30分遅くなって、

11時30分からとなっています。

 

 


音楽の奥深い所を知りたい方には、是非聞いて頂きたい番組となっており、受信出来るエリア外の方にも

ラジコ等の方法で是非聞いて頂きたいと思っています。
 

 

 

追伸
 

過去の番組に関するブログはこちらからご覧下さい。


https://minkara.carview.co.jp/userid/1788897/blog/41244463/

スキマスイッチさん


 

https://minkara.carview.co.jp/userid/1788897/blog/41603978

Official髭男dismさん


 

スイフト・スポーツ カーオーディオの音質アップ

2020-05-14

今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、スズキのスイフト・スポーツです。
 

 


スズキ純正の8インチの楽ナビベースのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、

以前ATX-30を使ったベーシックのトリプルパッケージを取り付けて頂いていました。
 

 


今回はシステムアップの作業で、外板裏のベーシック防振と、内張裏のセメントコーティングは

既に施工してあるので、サービスホールを塞ぐ防振を追加して、方ドア3面のフル防振の状態にしました。
 

 


純正の16センチスピーカーは取外して、車室内からピュアディオブランドのPSTケーブルを

引いて来ました。
 

 


インナーバッフルを製作して、JBLのスタジアムGTO600Cの16・5センチミッドのみを

取り付けました。
 

 


インナー取付けなので、見た目は最初と全く同じです。
 

 

 

グローブボックス下のピュアコンはミッドが変わったのでコイルを交換して、

低音のローエンドを抑えて出にくい低音を出す様にするSSFを追加で取り付けました。
 

 


普通ローエンドを抑えたら低音が出にくくなるはずですが、最初低音をフリーで聴いた後に、

SSFを取り付けたら出ない音域を無理して出すよりも低音が伸びやかになって、

どちらが音楽が聴きやすいかといえばSSFを入れた方が明らかにパワフルでこもりがなく、

またSSFは値がかなりの数があり、何度も値を変えて最も鳴りが自然でパワフルな物を選びました。

 

 


また白いボビンのコイルは3Dプリンターで作った今は入手出来ないコイルのボビンを作って、

そこに上質な輸入物の銅線を手巻きで一から仕上げた物を取り付けていて、メーカー製の出来合いの

ネットワークや、ツイーターとミッドを別アンプで鳴らすマルチ駆動では絶対に表現出来ない音を

再生させています。

 

 


全ての組み立てが終わって音が出る様になったら、スズキ純正の楽ナビの音調整を行います。

 

 


いつもの様にタイムアライメントは全てゼロにします。

 

 

 

イコライザーは前の世代のサイバーナビと同じ内容で、自分の調整用CD⇒お客様のSD音源⇒FMラジオの

順番で音を合わせて行って、パワフルさと楽器とボーカルの音色の正確さのバランスを取って、

これから納車の準備に入ります。
 

 

 

カーオーディオのピュアディオの音を家で楽しむ  その3

2020-05-13

ここ1週間近くあれこれとチューニングしていたホームオーディオ用スピーカーは、

昨日の午後から誰もいない宇部店でネットワークのチューンをして、完成の域に達しました。

 

 

 

やはり誰もいなくて、話しかけて来る人がいない状態でないと集中出来ません。




ノーマルの内部のスピーカーケーブルは細くて音が悪かったので、全

てピュアディオブランドのPSTケーブルに引き替えています。

 





3WAYで使うかスコーカーを減らして2WAYにするかは、元のスコーカーが

下限周波数はカットしているものの、上限周波数は垂れ流しだったために、

そこに制限を加えたらツイーターの下とスコーカーの上のかぶりが無くなって、

ノーマルよりも上質な音に変わったために3WAYで使用する事にしました。

 




中から取り出したネットワーク回路にはオスメスギボシを付けて、

チューンドしたネットワークと聴き比べが出来る様にして、夕方ぐらいに

ピュアディオの海原雄山こと専務を呼んで、

ノーマルとチューンドを聴き比べてもらったら、何と1回でOKが出て、

この値で量産化する事になりました。

 




ノーマルに比べたら回路が複雑になったのと、パーツも上質な物で大きさも大きくなったので、

後ろにボックスを加えて、そこにネットワーク回路を取り付けました。

 

 


外に付ける事でコイルが磁気の影響を受け難くなって、これも音質アップに一役買っています。

 

 

どうしても外に出っ張るのが嫌と言われれば中に入れる事も可能です。



まずはノーマルモデルにチューンしたネットワークを入れて

内部配線が全てPSTに代わる仕様で発売しますが、ご要望があれば

ZSP-LTD15をミッドバスに交換したモデルも開発したいと思っています。




音質の方は量産された市販スピーカーの音を、限りなく放送局用のスピーカーの音に近づけていて、

このスピーカーはどの音楽ジャンルに向いているとかいう、コンシューマースピーカーとは全く違う、

全ての音楽ジャンルをきちんと鳴らすというプロ仕様的な音造りとなっています。

 

 

 


そういう意味では「サウンドピュアディオのカーオーディオの様な音を自宅で聴きたいけど、

どうも市販のスピーカーでは欲しい音がする物が無い!」と、お嘆きの方にピッタリなスピーカーです。

カーオーディオのピュアディオの音を家で楽しむ その2

2020-05-11

サウンドピュアディオのカーオーディオのプロサウンド的な音を、自宅でも聴きたいと要望される

お客様のためにホームオーディオ用のスピーカーのチューニングを行っていますが、

今ある出来上がっている物がサイズが大きいので、小さいサイズのチューニングを行っています。
 

 


13センチのミッドバスを使った3WAYスピーカーは、今は全てのユニットを外してエンクロージャーと

ネットワークだけになっています。
 

 


裏にボックスを付け足して、中のネットワーク基盤は取り外して、完全に別物でネットワークを組みます。
 

 

 

もう1つ以前に発売して120セット完売したピュアディオ705ですが、JBLの508TWを使った

モデルをJU60に交換したいというご要望が沢山あって、ツイーターのプラスチックのマウントを

既に加工しているので、一度ノーマルのマウントに戻さないといけないのが、純正部品が無いために

加工出来ない状態でした。
 

 


そこを3Dプリンターでプラスチック部分をワンオフで製作して、プラスチックの切れ目はゴムのラバーで

隠してあったのが、サランネットを使って加工して、切れ目が見えない様にしてあります。
 

 


ネットワーク用のケースを加工して、裏で繋がる様にする作業と、3Dプリンターで作ったパーツを

綺麗にマウントする作業は福岡店で行っていて、1セットのスピーカーを作るのに製品が行って来てを

していて、福岡店の柳井君のまめな手作業に頼っています。

 

 

 追伸
JBLの4312MⅡの天井の裏に付いているツイーターと

スコーカー用のネットワーク基盤が取れなくて、どうも専用の工具が無いと

取れないという事が分かりました。

 

 

そこで市販の工具を削って合う工具を作って、ネットワーク基盤を取り出しました。

 


 

コンデンサとセメント抵抗を切り替えていて、コンデンサは意外に小さくて、

外にネットワークを付けるという考えは正しかったと確信しました。

日産エクストレイル カーオーディオの音質アップ

2020-05-10

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、日産のエクストレイルです。
 

 


日産純正のナビオーディオが装着されている状態で入庫となって、以前ベーシックのWパッケージを

装着して頂いていました。
 

 


カロッツェリアのトレードインスピーカーが付いていたのを取り外して、純正の16センチスピーカーに

戻して、ATX-25を使ったベーシックのWパッケージにして、最初のキンキンしたサウンドから

滑らかなサウンドに変えていました。
 

 


ラゲッジ下には量販店でスペアタイヤの位置に付けるパワードのウーファーが付いていたのですが、

これを接続しただけでナビの内蔵アンプの音がくすんでしまうので、配線を外していました。
 

 


それに加えてこれだけ厚いボードが上に乗っているとほぼ低音も聴えず、接続しない事で

フロントスピーカーの音のクオリティーを上げていました。

 

 

 

しかしお客様がクラブサウンド系の音楽を聴かれると物足りないという事で、助手席の下に

ミューディメイションのパワードのサブウーファーを取り付けて低音を強化しました。
 

 

 

パワードの10インチウーファーとドアの16センチスピーカーは同じ周波数が重なるために、

ピュアコンの4ピース構成の物に低音をカットするパーツを取り付けて、中音から低音までスムーズに

つながる様に変更しました。
 

 


イコライザーはほぼフラットで大丈夫で、一か所1クリック下げた所が一番バランス良く聴こえたので、

そこで調整を終了しました。
 

 

 

ウーファーのボリュームはワイヤードリモコンで単体の音量を上下出来て、一人で乗られる時は上げ目で、

他の方も乗られる時は控えめにされるそうです。

 

 

 

今回は運が良い事に、お客様が車速連動ボリュームをオフにして聴いておられたので、

より生の音に近いサウンドで表現出来ました。
 

 

 

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