取付ブログ
レガシィ・アウトバック カーオーディオの音質アップ
2017-10-04
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業からスバルのレガシィ・アウトバックです。
スバル純正の2DINナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
以前のお車からのベーシックパッケージの移設作業を行って、ドアの防振作業などを行いました。
今回は以前のお車で使われていたJBLのP560型ツイーターを移設して来て取り付けて・・
JBLのGTO529のコアキシャルスピーカーのツイーターを鳴らなくして、
ミッド化して取り付けました。
この時点でフロントのスコーカーは外してあって、フロント2WAYの状態に運転席下に
ブラックボックスのX10の薄型25センチのパワードサブウーファーを取り付けて、
フロント3WAYの状態にしました。
純正ナビはカロッツェリアの楽ナビがベースで、フロントスピーカーと
リアスピーカーにハイパスフィルターの機能があり、シート下ウーファーと
音がかぶらない様に出来ますが、フィルターの性能が悪く中高音にくすみが出る為にオフにしました。
ブログで書くとあっという間ですが、見えない部分にとても手間がかかる作業で、
「1台作り終わった!」という充実感があった仕事でした。
「1台作り終わった!」という充実感があった仕事でした。
ホンダ・フィット3 カーオーディオの音質アップ
2017-10-02
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、ホンダのフィット3です。
ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオが装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けを行いました。
まずナビ周りをマスキングして、徐々にパーツを外して行ってナビを取り外します。
取り出した信号はピュアディオブランドのPSTケーブルに接続して、
グローブボックス下に取り付けたフィット3専用チューンのピュアコンにつないで、
純正のドアスピーカーと後付けツイーターに分配します。
スタンドを使って左右別々のダッシュの傾斜に合わせて、
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。
全ての結線が終わって音が鳴る様になったらエージング用CDを何枚か交換しながら再生して、
スピーカーを慣らします。
以前はテストトーンを複雑に組み合わせたエージング専用のCDを使っていた時期もあるのですが、
あまり使い過ぎると音が平凡になって来て、
物足らないからどんどんエージングを重ねるという悪循環に陥るので、今は普通の音楽のCDを鳴らしています。
ただその楽曲の選び方はスタジオのエンジニアの方や、
コンサートのミキサーの方の選び方を参考にしていて、
これまでのスポンサー活動で得られた情報でエージングを行なっています。
このギャザーズのナビはケンウッド製で、エージングの前に音を強調する機能を全てオフにして、
スピーカーに変なクセが付くのを防ぎました。
スピーカーに変なクセが付くのを防ぎました。
スバル・レガシィ カーオーディオの音質アップ
2017-10-01
今日ご紹介する1台は本日の作業からスバルのレガシィです。
4代目レガシィの8Ω駆動のマッキントッシュサウンド車に、
4Ωの通常のスピーカーに交換する作業と、ベーシック防振の施工を行っています。
4Ωの通常のスピーカーに交換する作業と、ベーシック防振の施工を行っています。
マッキントッシュ仕様はドアに4WAYのスピーカーが付いていて、
下からウーファー・スコーカー・ツイーターで、ミラーの後ろにスーパーツイーターが付いています。
下からウーファー・スコーカー・ツイーターで、ミラーの後ろにスーパーツイーターが付いています。
ウーファーとスコーカーの大きさが差が無い割にドアのグリルはスコーカー側が小さく、
ツイーターとスーパーツイーターの周波数が接近し過ぎていて、不自然ななり方になっていました。
ツイーターとスーパーツイーターの周波数が接近し過ぎていて、不自然ななり方になっていました。
ダッシュの上に音域の広いATX-25ツイーターを取付けて、
ドアの13センチとの2WAY構成として、ゴチャゴチャしないスッキリとしたサウンドにやり替えました。
ドアの中には気持程度の防振材が貼ってあって・・
ドアの13センチとの2WAY構成として、ゴチャゴチャしないスッキリとしたサウンドにやり替えました。
ドアの中には気持程度の防振材が貼ってあって・・
こだわりのMT車にこだわりのサウンドが加わり、ドライブが楽しい1台に仕上がりました・・
と言いたいところですが、今の時点では札幌とどこのパーツの値を上げて下げて、
それで次のパーツをこうしてと、電話で指示を行いながら、
送られて来た写真に文章を付けているところでした
アウディS3 カーオーディオの音質アップ
2017-10-01
今日ご紹介する1台は、本日の完成車からアウディS3です。
クラリオン製の純正ナビ付きのお車に、ナビゲーションの交換とベーシック
パッケージの取付けを行いました。
楽ナビから取り出した音信号はPSTケーブルに繋いで、グローブボックス下
に取付ける先代のアウディA3・S3用のピュアコンに送ります。
に取付ける先代のアウディA3・S3用のピュアコンに送ります。
以前A3のデモカーを持っていたので、純正スピーカーの特性はよく把握しています。
ピラー根元のツイーターは指向性の向きが悪く、ユニットとフィルターの性能も悪く、
ピラーの鉄が近いので磁力線も曲がってしまい、高音質とは言えない状態です。
ベーシックパッケージなのでドアスピーカーはそのままですが、フォルクス
ワーゲンと同じ様なしっかりとしたユニットが付いています。
ワーゲンと同じ様なしっかりとしたユニットが付いています。
全ての結線が終わったら楽ナビにCDを入れて再生して、エージングで
スピーカーの慣らしを行った後に音調整を行います。
スピーカーの慣らしを行った後に音調整を行います。
イコライザー調整で音を整えても純正ウーファーとの音のつながりが悪く、
軽くて量が多い車両ウーファーの音が、絞ると逆に足らなくて野田君が
困って電話をかけて来ました。
軽くて量が多い車両ウーファーの音が、絞ると逆に足らなくて野田君が
困って電話をかけて来ました。
トヨタ・プリウス カーオーディオの音質アップ
2017-09-29
今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業から、トヨタの現行プリウスです。
オーディオレスのお車にアルパインのビッグⅩを取り付けて、
他にスピーカー・アンプ・サブウーファーなどを取り付けました。
他にスピーカー・アンプ・サブウーファーなどを取り付けました。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けて・・
ドアにはアウタースラントのバッフルを製作してJBLのGTIの13センチミッドを取り付けています。
現行プリウスはディーラーでドアの加工に制約があって、全くいじってはいけないという所と、
条件付でいじっていい所と対応が分かれています。
このドアはフル防振でななく、内側の一面の防振はアエバックの圧力センサーがあるので施工しておらず、
ドアにスピーカー配線を通すためのカプラーに切込みを入れる事も行なっていません。
触っていけない所は触らず、限られた条件で最高の音を出す様に努力しています。
リアのラゲッジにはエンクロージャーに組んだピュアディオブランドの25センチのサブウーファーと、
ピュアディオチューンのパワーアンプ2台を取り付けて、
チャンネルディバイダーでフロント用の中高音とウーファー用の低音に分離させています。
ピュアディオチューンのパワーアンプ2台を取り付けて、
チャンネルディバイダーでフロント用の中高音とウーファー用の低音に分離させています。
今回はピュアコンを後ろに取り付けて、パーツの組み換えを何度も繰り返して、
音が決まってから配線を片付けて、上にアンプボードを製作します。
音が決まってから配線を片付けて、上にアンプボードを製作します。
後ろにピュアコンを取り付けるとスピーカーケーブルが後ろから高音と低音に分かれて
倍の量で送って来るので費用がかかりますが、
長い距離を分離して伝送するために音のクオリティーは上がります。
全ての結線が終わったらビッグⅩでCDを再生して音を慣らして、
それからお客様の音源でどう聴こえるかを確認しながら、
自分の調整用CDも合わせて使って音調整を行います。
それからお客様の音源でどう聴こえるかを確認しながら、
自分の調整用CDも合わせて使って音調整を行います。
SDカードに録音されている楽曲をあれこれ変えて音を確認しますが、
自分が直接会って生の声を聞いた事があるアーティストさんが4人もおられました。
自分が直接会って生の声を聞いた事があるアーティストさんが4人もおられました。
CD⇒SDを何度も繰り返して、
最も生声・生音に近いポイントを見つけてイコライザーパターンをメモリーしました。