取付ブログ
トヨタ・アルファード カーオーディオの音質アップ
2018-05-10
今日ご紹介する1台は、本日の宇部店の完成車から、
トヨタのアルファードです。
ナンバーが付いていない納車前の状態で入庫となって、
以前乗られていたお車からシステムを移設して取り付けました。
アルファードの2DIN部分を加工して3DIN化して、
パナソニックの大画面ナビの下にナカミチのCD-700KKを取り付けています。
グローブボックスを加工してCDチェンジャーを取り付けているので、
合計4DINとなっています。
ドアにはフル防振の施工の後にアウターバッフルを製作して、
ピュアディオブランドの少量生産のブラックコーンのZSPを取り付けています。
ダッシュ上にはワイドスタンドを製作して、B&W製のツイーターを取り付けました。
ラゲッジ下には右側にパワーアンプとプロセッサーを取り付けて、
左側にはエンクロージャーを組んで、25センチ祭事のサブウーファーを取り付けています。
こちらも少量生産のZSPシリーズで、価格は通常のZSPシリーズの倍以上で、
試作品を1桁生産して限定として終了したので、
ほとんど取り付けられている方はおられません。
全ての結線が終わって音が出る様になったら、
グローブボックス下のパーツをあれこれとはめ変えて、
音を追い込んだ後に、ピュアディオチューンのプロセッサをWIFIでつないで調整しました。
調整が終わったら洗車を行って、ディーラーの方がナンバーを持って来られて、
行きは積載車で帰りは自走で持って帰られました。
ベンツ Cクラスクーペ カーオーディオの音質アップ
2018-05-09
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、ベンツのCクラス・クーペです。
全車異型パネルの専用ナビオーディオ付きのお車で、ベーシックパッケージの取り付けと、
ドア防振の施工と、その他オプションの装着を行いました。
まずはドアの内張りを外して、インナーパネルを外して外板裏にベーシック防振の施工を行いました。
インナーパネルが柔らかくて響きが残るので、金属シートを貼って鳴りを止めました。
外した内張りにはセメントコーティングを施してプラスチックの鈍い響きを抑えて、
純正スピーカーをピュアディオブランドの9センチスピーカー・ISP-90を取り付けました。
現行のCクラスクーペはドアの上部にフルレンジスピーカーのみでツイーターが付いておらず、
多くの方が不満に思われている部分です。
ダッシュボード上にスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、
上質な高音をプラスして、ドアのISP-90の上質な中音と合わせてピュアディオブランドの
2WAYシステムが完成しました。
純正デッキからは、以前にCクラスクーペを取り付けた時に残した写真を見ながらPSTケーブルで
音信号を引いて来ます。
グローブボックス下のピュアコンを取り付ける部分の上にはモノラルのウーハーが隠れていて、
フロントスピーカーはツイーター・スコーカー・ウーファーの3WAYの5スピーカーとなります。
CクラスクーペでISP-90の装着は初めてなので、ピュアコンのパーツをあれこれと変えて
音を追い込んで行きます。
CクラスセダンはISP-90の装着例があるのですが、クーペだとドアが長くて、響きが違うので
使うパーツの値も少し変わって来ます。
またモノラルのウーファーが付いているので、通常2個のコイルが3個付いていて、他にも
1個の部品が付いていて、モノラル部分にコントロールを入れているというのがお分かり頂けるでしょう。
全ての結線が終わって、ピュアコンのマッチングも取れたら、パネルのイコライザーを
一度センターにしてから調整を行います。
入庫時はかなり上がっていた調整も、不思議とセンターでも十分音楽が楽しめる様になり、
クオリティが上がるだけでなく、体感出来る音圧も上がって来ます。
Cクラスクーペのお客様はこのブログでサウンドピュアディオの事を知られて、他のCクラスの施工事例を
読まれて納得されて、四国の香川県から起こしになりました。
山口県で1泊されて、代車で観光されて、1日半で納車させて頂く事が出来ました。
納車日はあいにく雨が降ってしまいましたが、音の仕上がりにはとても満足して頂いて、
香川県に向けて帰られました。
遠方よりのご来店ありがとうございました。
VWポロ スピーカーの音質アップ
2018-05-07
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、
フォルクスワーゲンのポロです。
クラリオン製の純正ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、ドア防振の施工を行いました。
入庫した時は音が物足らないので、色々な音を強調する機能が使ってありました。
作業はまずドアの内張りを外して、内張り裏とインナーパネルに
防振メタルと防振マットを貼る位置を決めてマーキングします。
スピーカーの真裏は何も貼ってなくて、丸のマットを貼れとマークを付けます。
インナーパネルのマーキングされた場所には防振メタルを貼って、
ボン!と鈍く響く音を静めます。
見える部分にはメタル4枚とマット1枚ですが、隠れた場所に後3枚防振材が隠れていて、
片ドア合計8枚のメタルとマットで響きを静めるのがベーシック防振です。
今回は外した内張り裏にセメントコーティングを施して、
内張りのプラスチックに鈍い響きも抑えました。
1年前に比べたら今年はセメントコーティングを施工される割合がな増えて来ています。
ベーシックパッケージは一部の車種を除いてドアスピーカーは純正をそのまま使用して、
純正ツイーターは位置とユニットとフィルターが悪いので使用せず、
ダッシュにピュアディオブランドのATX-25を取り付けました。
グローブボックス下にはポロ専用の値のピュアコンを取り付けて、
1品オプションパーツをプラスして、音質を上げています。
入庫時は音がかったるくて上げているバンドが多かったイコライザーも一度フラットに戻して、
若干動かすだけでクリアーさが増していて、
大幅な音質改善になっているという事が分かります。
ポロのお客様は広島県からお越し頂いていて、広島のお店では表現出来ない、
音楽業界とつながっているからこそ出来る生の音や生の声に近い
サウンドに満足されて宇部店を後にされました。
日産ノート スピーカーの音質アップ
2018-05-05
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、日産のノートです。
日産純正のナビオーディオにオプションのコアキシャルスピーカーを装着した状態で
入庫となり、ベーシックパッケージの取り付けと、ドア防振の施工を行いました。
まずドアの内張りを外して、コアキシャルスピーカーのツイーター配線をカットして
ミッドのみとして使用して、
外板裏の何も貼ってない部分に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。
何も貼ってなくて響きが残る部分に・・
四角のマットと丸いマットと、ゴールドの防振メタルの組み合わせで、
共振点の違いを利用して、
ドアが重たくならない割に効率的で広い範囲の効果が得られる施工をしています。
外した内張りの裏にはセメントコーティングの施工を施して、
プラスチックの鈍い響きを抑えて、心地良いドアの響きに変えています。
ツイーターはピュアディオブランドのATXー25を取り付けて、
グローブボックス下にピュアコンを取り付けて、
純正ナビの配線と繋いたら作業は完了です。
純正ナビはクラリオン製で、イコライザー調整を行って、
音を整えたら出庫となります。
ノートのお客様はネットでサウンドピュアディオが
ノートのデモカーを持っている事を知られて来店して頂きました。
何故か同じ車種をエンジン違いで2台も買ってしまい、
その分ノートお持ちのお客様には、
頂いた費用を最大限に活かすセッティングが出来ていると自負しています。
マツダアテンザ ボーズサウンド車の音質アップ
2018-04-30
今日ご紹介する1台は、一昨日の宇部店の作業から、
マツダのアテンザです。
後期型のマツダコネクト付きのお車に、ベーシックパッケージの取り付けと、
ドア防振施工を行いました。
システムは車両にデジタルアンプが付いていて、
スピーカーのインピーダンスが特殊なBOSEサウンドシステム車で、
普通のお店では対応出来ないシステムですが、
ピュアディオでは独自のインピーダンス変換技術で対応しています。
ドアには薄型でフロントマグネットの20センチサイズのウーファーが付いていますが、
体感出来る様な低音が出ていないという事で不満に思われて来店されました。
前期型だと低音は出過ぎるぐらい出ていたのですが、
後期型はマツダコネクトになってプリに勢いが無いのと、
デジタルアンプがコストダウンされたのか、
同じ特性のスピーカーでも驚くほど低音が体感出来なくなっています。
低音だけでなく高音も物足りなく、
バスもトレブルもマックスまで上がっていました。
その不満を解消するためにまずドア防振の施工を行いました。
黒いプラスチックのインナーパネルを取り外して、
外板裏にベーシック防振のい施工を行い、
ウーファーのエネルギーが外に漏れるのを防ぎました。
お客様からはリアのベーシック防振を加えるか、
フロントを2面防振にするかはお任せという事でしたので、
フロントの内張りを軽くたたいたらプラスチックがポコポコ鳴っていたので、
フロントにセメントコーティングを加える事にしました。
通常セメントコーティングは一泊でお預かりしないといけないのですが、
宇部店の設備とピットの3人体制で当日出庫でセメントコーティングを仕上げる事が出来ました。
2人が防振作業を行っている間にもう一人が運転席下のデジタルアンプから
信号を取り出して、グローブボックス下のピュアコンへ送ります。
ピュアコンはアテンザのボーズ車の後期型様で、
現行のアテンザだけでノーマルとボーズと前期と後期で4種類が用意されています。
ダッシュのスコーカーの横にピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、
スコーカーで中高音を鳴らしていたのを高音を独立させて、
スコーカーは中音のみの再生にして、
ドアのウーファーのインピーダンスはやや上げて重みを持たせて、
音がはっきりしなかった2WAYから、
全ての音域がクリアーなフロント3WAYへと変更しました。
バス・トレブルがマックスに上がってもあまり音が体感出来なかったのが、
プラスマイナスがゼロの所で音が十分体感出来て、
音の仕上がりにはお客様は驚かれていました。
これはベーシックパッケージによる電気的な改善と、
ドアの2面の防による物理的な改善が合わさって出来た改善で、
自動車メーカーのコストダウンで途中まで良い音を出そうとしているが
出切らない部分を見事に改善しました。
アテンザのお客様は山口県の隣の広島県からお越し頂いていて、
連休を利用して宇部店に来店されました。
以前からブログでサウンドピュアディオの事はご存知だった様で、
広島県のショップでは出来ない加工と、
その仕上がりに満足されて宇部店を後にされました。