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取付ブログ

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ダイハツ コペン カーオーディオの音質アップ

2018-02-11
今日ご紹介する1台は、先日の作業から、
ダイハツのコペンです。
 
 
ナカミチのCD-700を使ったフロント2WAYシステムを取付けています。
 
 
ツイーターはダッシュに凹凸があるためにピラーに取付けていて、ダッシュ用のスタンドを
90度角度をずらして使って取付けて、マグネットが鉄の影響を受けない様にしてあります。
 
 
ツイーターは最初にベーシックパッケージ用に購入されたJBLの08GTIをそのまま使用されています。
 
 
助手席のシートの後ろにはCDチェンジャーとピュアディオチューンのパワーアンプを取付けていて、
CDチェンジャーは赤いデジタルのコアキシャルケーブルでCD-700まで送り、
デッキの内蔵高性能コンバーターで、デジタル・アナログ変換を行っています。
 
 
ドアにはフル防振の施工を行った後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取付けています。
 
LTD15の名前の由来は『ZSP発売15周年記念限定モデル』から来ていて、
当初は数量限定で終わる予定でしたが、インナー・アウター両用というのが将来的に
残価設定ローンで車を購入した時の載せ替えリスクを考えた時に便利だという事から需要が急激に伸びて、
今ではLTDと型番にありながらもレギュラー商品となっています。
 
 
そしてスピーカー交換を含むシステムアップの場合はグローブボックス下のピュアコンの
パーツ変更が必要で、よく写っていませんが、4連のブラックボックスの他にMTL・SSF・SWRの
パーツを合わせて10ピースの構成で、複雑なスロープを作って、高音質を再生しています。
 
 
今回のコペンでは普通の車に対してかなりミッドが耳に近くて、野田君から「普通の値だと音が
濃くなり過ぎます。」と電話がかかって来ました。</div><div>
 
 
そんな事もあろうと予め通常使わない様な巻き数の多いコイルを送っていて、
「○○○番でスタートして、そこからじわじわ番数を下げて、それで一番合う値を探して。」と伝えました。
 
 
こんな番号は使わないだろうというパーツまで日ごろからストックする事によって、通常の取付」
いちよりも大きく上とか大きく下にスピーカーがある車にもピッタリとマッチングさせる様にしています。
 

トヨタ・ヴォクシー スピーカーの音質アップ

2018-02-10
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、トヨタのヴォクシーです。
トヨタ純正のマルチAVステーションというナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付けと、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。
 
ベーシックパッケージは純正のドアスピーカーはそのまま使用していて、
音がこもっている高音域はあらかじめピュアコンでカットして・・
 
 
ダッシュに取付けるピュアディオブランドのATX-25で高音域を鳴らす事で、
これまで再生し難かった音を綺麗に再生させて、理想的な位置にツイーターを取付ける事により、
音の広がりを感じる様になります。
 
またピュアコンを通す事によりインピーダンスの整合性を上げる事が出来るので、
パワーが少ないナビのアンプでも十分に音を体感出来る様になります。
 
 
 
それにプラスして、ベーシック防振でドアの外板裏に防振メタルと防振マットを加える事で、
外板裏の響きが少なくなり、音が外に漏れるのを防ぎ、
車内にしっかり音が入って来る様になってパワー感が増します。
 
音板の震えが少なくなる事で外からのロードノイズの進入も減って、
装着率も高い人気のオプションとなっています。

音質向上と書かれている機能はかったるい純正スピーカーの音を際立たせるものなので一度オフにして、
あれこれとジャンルの違うCDを再生してスピーカーを慣らしました。

日産キューブ カーオーディオの音質アップ

2018-02-09
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、日産のキューブです。
日産純正のナビオーディオに他店で取り付けたスピーカーと防振が施工されていましたが、
それを取り外して全て施工をやり直しました。
ドアスピーカーにはレインガードが使用されていなかったのでずぶ濡れ状態で、
ターミナルが錆びていて、音が鳴らない状態になっていました。
昭和の時代は物価の割りにスピーカーの値段が高かったからか、レインガードは標準で付いていて、
平成になってしばらくしてからレインガードが省かれる様になりました。
 
自分は昭和50年代からカーオーディオ専門店を営んでいるので、
平成になってから始めた店に比べると、「本当にこのまま付けていいの?」という思いがあり、
ユニットの使用期間もレインガードが標準装着の時の寿命を知っているので、
ほんの少しの工夫でお客様が使われる製品の寿命を延ばすために、独自のレインガードを取り付けています。
 
 
ドア内にはブジルゴムやスポンジが大量に使ってあった防振が施工してあり、
低音の量は出るものの解像度が悪く、防振材を全て剥がして、
一度素のドアにしてからピュアディオのフル防振の施工を行ないました。
ドアのスピーカーはJBLのGX600Cのミッドのみを使用して、
付属のネットワークとツイーターは使用しません。
ツイーターは25ミリ外ドームのATX-25を使用して、
19ミリの600Cの付属ツイーターに比べると、
かなり音域が広く存在感がある高音を再生します。
 
 
GX600Cなどのピュアディオ推奨スピーカーは型番が変わって実質的に値上げになっていて、
あらかじめ倉庫に買いだめがしてあるので、
今回のパターンでは5千円ほど安い旧価格で販売していて、
ツイーターを使わないというマイナス感がない様にしています。

マツダ・アクセラ カーオーディオの音質アップ

2018-02-08
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店から、マツダのアクセラです。
現行モデルでは全てマツダコネクト付きになっていて、それをベースにスピーカーの取り付けと、
イコライザーアンプの取り付けを行いました。
アクセラのノーマルの内張りはこんな感じで、ここから全後のドアのフル防振を行ないました。
フ防振後にアウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けました。
ユニットは以前乗られていたお車から移設して来た物です。
 
 
ダッシュ上にはワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けました。
こちらは以前JBLのGTIシリーズのツイーターを使われていた物を交換しました。
今回は後付けのイコライザーアンプで、バス・トレブルの中間やバスよりも下の周波数をコントロールして、
より細かい音調整を行いました。
 
 
今回は後付けのイコライザーアンプで、バス・トレブルの中間やバスよりも下の周波数をコントロールして、
より細かい音調整を行いました。

マツダ アクセラ BOSE車の音質アップ

2018-02-07

今日ご紹介する1台は、現在の作業から、マツダのアクセラです。
 
 
システムアップに制約が多いBOSEサウンドシステム付きのお車に、ほぼフルシステムの
カーオーディオを取り付けました。
 
ドアにはBOSEのマーク付きのグリルを取り外して、その上にアウターバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けました。
 
 
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けました。
 
 
 
ここまでは良くあるシステムですが、今回は車両のBOSEアンプから信号を
SKY3ケーブルで取り出して、ピュアディオチューンのハイローコンバーターにつないで、
RCA化してラゲッジルームに送っています。
 
 
 

ラゲッジ下にはチャンネルディバイダー・フロント用アンプ・ウーファー用アンプ・
ピュアディオブランドのZSPウーファーを取り付けていて、RCAケーブルは
ピュアディオブランドのSKY2を全て使用しています。
 
 
ピュアディオのアンプのレイアウトはウーファーのマグネットの影響やケーブルへのストレスを考えて、
最も自然で滑らかな音が再生出来る様にしてあります。
 
 
上にアンプボードを取り付けて、機材が見えない様にして・・
 
 
 
ウーファーの上に木製のグリルにサランネットを貼った物を取り付けたら、
普通に荷物が積めるトランクルームになりました。
 
ボンネット内のバッテリーはパワフルとクリアーさのバランスがいいボッシュに交換して、
全ての組み立てが終わりました。
 
 
ナビオーディオはマツダBOSE専用モデルで、バス・トレブルしか調整出来ませんが、
ピュアコンの8個のパーツと、ラゲッジのチャンネルディバイダーの4つのダイヤルの調整で
イコライザー調整に近いセッティングが可能となっていて、一部の周波数はイコライザーでは調整出来ない
インピーダンスの調整で、音の重みも調整出来ます。
 

アクセラのBOSEシステムではセンタースピーカーが付いてい、ここのレベルと
インピーダンスも調整して、最終的名音決めとなります。
 
 
BOSEサウンドシステムではピュアディオのインピーダンス変換技術が音質の決め手となりますが、
ハイローコンバーターに入力してRCA化する前に、既にインピーダンス変換を行なって、正しい音色で
リアシステムに信号を送っています。
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