取付ブログ
マツダ ロードスター スピーカーの音質アップ new
2017-12-08
今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業から、マツダのロードスターです。
ディーラーでデミオ用のケンウッド製のスマートナビに交換されて入庫となって、ベーシックパッケージと
そのオプションの取り付けと、ドア防振の作業を行いました。
スピーカー関係はベーシックパッケージなのでドアはそのまま使用して、インナーパネルを外して
外板裏にベーシック防振の施工がしてあります。
ロードスターの純正ツイーターはリスナーから反れていて、ピュアディオブランドの
ATX-25ツイーターをスタンドを使って角度を付けて、自然な音色で聴ける様にセットしています。
お客様のお使いのUSBにはMISIAさんの『SOUL JAZZ SESSION』が入っていて、
先月番組収録でMISIAさんにお会いしたばかりですから、このシステムでこれ以上生音に近づけられない!という所まで追い込みます。
しかし、「何だか声が違う?」と思ったら、マツダ純正スマートナビにも最初から
106センチのディレイがかかっていて、そこを全てゼロにしたら本人の声に近づいて来ました。
グローブボックス下のピュアコンのユニットや追加したオプションパーツの値をあれこれと交換して、
音を追い込みました。
調整では特に4曲目の『運命loop』のマーカス・ミラーさんのベースの音の再生に注聴して、
一度ライブ会場で最前列で聴いた事があり、PA通しながらもストレートで音を聴いて、
その時のイメージとMISIAさんの生声のイメージの両方がきちんと聴けるセッティングを行ないました。
三菱パジェロ カーオーディオの音質アップ
2017-12-07
今日ご紹介する1台は先日の作業から、三菱のパジェロです。
オーディオレスの状態で入庫となって、2DINスペースにカロッツェリアの楽ナビを取り付けて、
下段にある1DINスペースにナカミチのCD-700Ⅱを取り付けています。
下段の1DINスペースは後から造作した訳ではなくて、
最初から無加工で取り付けが出来るスペースが用意してありました。
スピーカー周りの作業ではまずドアの内張りを外して、片ドア3面のフル防振の施工と、
アウター・スラントバッフルの製作を行なっています。
吸音フェルトが貼られた防水シートを一度剥がして、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせた後に、
サービスホールを塞ぐ防振を行ないました。
そして内張り裏にセメントコーティングを行なった後に、表にアウターバッフルを製作して、
金属リングを内側に1周貼り付けた後に、表面をセメントコーティングを行なって、
車内からPSTケーブルをひいて来ます。
ノーマルの内張りと比べたらこんな感じで、
純正の見た目よりもゴージャスになりました。純正のツイーターはミラー後ろでリスナーに近く、
手前から前を通り過ぎる感じで鳴っていたのが・・
手前から前を通り過ぎる感じで鳴っていたのが・・
トヨタ ヴェルファイア スピーカーの音質アップ
2017-12-06
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業からトヨタのヴェルファイアです。
アルパインのヴェルファイア・ゴールデンアイ専用のビッグⅩと、カロッツェリアのパワードの
ウーファーが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けと、
ドア防振の施工を行ないました。
ウーファーが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けと、
ドア防振の施工を行ないました。
外板裏には何も貼って無い状態なので、スピーカーの背圧で残響が起り、外からのロードノイズも進入します。
響きの中心を見つけてマーキングして、防振メタルと防振マットを貼り合わせて残響を無くして、
スピーカーの音質アップと、内側のゴムの手前で一段ノイズレベルを落とす事で静粛性も高めています。
スピーカーの音質アップと、内側のゴムの手前で一段ノイズレベルを落とす事で静粛性も高めています。
最近人気が高まっているというか、需要が増えて来ているセメントコーティングで固めて、
スカッと気持ち良い響きにして、外からのロードノイズの軽減と、断熱性をアップしました。
ドアスピーカーは純正をそのまま使用して、サイズを測ると16センチ以上あり、実効で17センチですから、一般的な表示だと18センチと表現される大きさで、元々低音は十分出ているのが残響などで
エネルギーが逃げていて、片ドア2面の防振施工で音量も音のキレも改善されました。
純正ではダッシュの先端に中高音を再生するスコーカーとで2WAY構成でしたが、ダッシュに
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、高音域を独立して再生させて、
フロント3WAY構成として高音のハイエンドの音域を伸ばして、音の輪郭もハッキリさせました。
ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、高音域を独立して再生させて、
フロント3WAY構成として高音のハイエンドの音域を伸ばして、音の輪郭もハッキリさせました。
高音域の改善ではありますが、ドラムの音にもツイーターの音域が含まれていて、ツイーターの追加で
ドラムの音の輪郭もきちんと聴こえる様になるから不思議です。
ドラムの音の輪郭もきちんと聴こえる様になるから不思議です。
マグネットを大きくし過ぎたために実際に車に取り付けると後ろへの空気の流れが悪く、
詰まった感がする鳴り方をする場合があるので、ベーシックパッケージの純正のドアスピーカーを
そのまま使うという考えは、低コストで良い音が出せる、ツボを押さえた方法です。
詰まった感がする鳴り方をする場合があるので、ベーシックパッケージの純正のドアスピーカーを
そのまま使うという考えは、低コストで良い音が出せる、ツボを押さえた方法です。
ホンダ・NーWGN カーオーディオの音質アップ
2017-12-04
今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から、ホンダのNーWGNです。
オーディオレスの状態で入庫となって、ナビオーディオの取り付けと、
スピーカーとアンプの取り付けを行いました。
スピーカーとアンプの取り付けを行いました。
取り付けたのはカロッツェリアの楽ナビです。
まずフロントドアの内張りを外して、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせた
ベーシック防振を行なって、その後にサービスホールを塞ぐ防振を行ないました。
ベーシック防振を行なって、その後にサービスホールを塞ぐ防振を行ないました。
ツイーターは現在は販売されていないJBLの508GTIの物で、
ワイドスタンドを製作して取り付けました。
ワイドスタンドを製作して取り付けました。
助手席下は平面ではないの床の凹凸に合わせたアンプボードを製作して、
水平にした後にピュアディオチューンのパワーアンプを取り付けました。
水平にした後にピュアディオチューンのパワーアンプを取り付けました。
楽ナビはLRのRCAの出力が付いていないので、
スピーカー出力をピュアディオチューンのハイローコンバーターを使ってRCA化しています。
スピーカー出力をピュアディオチューンのハイローコンバーターを使ってRCA化しています。
4CH用の内側2レーンのパーツを撤去して左右のセパレーションを上げて、
空いたスペースを活かしてパーツを大きな物に交換しています。
空いたスペースを活かしてパーツを大きな物に交換しています。
BMWミニ・クロスオーバー カーオーディオの音質アップ
2017-12-03
今日ご紹介する1台は、昨日の完成車からBMWミニのクロスオーバーです。
全車異型パネルの専用オーディオ付きのお車で、ベーシックパッケージをベースに、
プラスオンの取り付けを行いました。
プラスオンの取り付けを行いました。
まずはドアの内張りを外して、ウレタンのインナーパネルをめくって、
外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合せるベーシック防振の施工を行ないます。
外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合せるベーシック防振の施工を行ないます。
JBLのGX302をセンターのツイーター配線をカットして、
スコーカー化して取り付けたらドアの作業は完了です。
ダッシュにピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、
これで中高音は定番のお勧めユニットでコストパフォーマンスが高くて、
生音に近い状態に出来ます。
ここをJBLの16・5センチのミッドバスに交換して、
かなり低音の量感がアップしました。
かなり低音の量感がアップしました。
リアのラゲッジにはピュアディオチューンのパワーアンプを取り付けて、
車両からのスピーカー出力をピュアディオチューンのハイローコンバーターでRCA化して、
アンプに入力しています。
車両からのスピーカー出力をピュアディオチューンのハイローコンバーターでRCA化して、
アンプに入力しています。