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取付ブログ

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ランドクルーザー・プラド カーオーディオの音質アップ

2018-01-13
今日ご紹介する1台は現在の福岡店の作業から、トヨタのランドクルーザー・プラドです。
わざわざ宮崎県からご来店頂きました。
アルパインのビックXを装着した状態で入庫となって、
スピーカーの取付とドア防振の作業を行いました。
まずはドアの内貼りを外して、防水ビニールも一度剥がして、
外板裏にベーシック防振の施工を行います。
最近の車は外板裏にほぼ防振材が貼ってなくて、かなり残響が残るので、
防振メタルと防振マットを貼り合わせて響きを抑えます。
外した内張りはプラスチック裏のツルツルを機械で粗目を付けて・・
全ての結線が終わって音が出る様になったら、ビッグXの車種別専用チューンを元に戻して、
ZSP-LTD15プラスATX-25ツイーターのセットに合わせたチューニングに変えて行きます。

ベンツCクラス カーオーディオの音質アップ

2018-01-12
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、ベンツのW205型Cクラスです。
全車異形パネルの専用ナビオーディオ付車で、
今回はフロントスピーカーの交換とDSPアンプの取付を行いました。
前回ATX-25を使用したベーシックパッケージにオプションを数点取付けて頂いていて、
最近の井川ブログのBMW用のアップバージョンの書き込みを見られて、
スピーカーサイズが9センチでベンツ同じ大きさなので、転用出来ないかという事で来店されて、
作業を行う事になりました。
DSPアンプは宇部店で自分がチューニングした物を送って、
フロントのISP-90は長時間の慣らし再生が必要で、宇部店と福岡店で同時に始めて、
音の変化に合わせてコイルの交換値を宇部店から指示して、それで鳴らし込みを行いました。
 
それでも仕上がりが心配だったので、火曜日の定休日の日に福岡店に一度行って、
仕上がり状態を確かめて宇部に帰りました。
 
今回はドアスピーカーが以前と変わっていて、
ベンツにISP-90の取付が初めてなのでピュアコンの値を探りました。
最初にスピーカーの取付位置はややちがうものの、
ドア上部に9センチだからとBMW3シリーズと同じ値をいれたもののいま一つしっくり来ず、
あれこれと値を変えて聴いて、それで合わなければまた聴いてを繰り返しました。

トヨタ・ハイエース スピーカーの音質アップ

2018-01-10
今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業から、トヨタのハイエースです。
 

三菱のNR-MZ077という2DINナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、ドア防振の作業を行いました。
 
 
 
グローブボックス下にはMDF板を敷いて、その上にハイエース専用のピュアコンを貼り付けて、
アンダーカーペットの下に取り付けます。
 
ピュアコンからの出力の高音側は高音域重視のPSTケーブルでピラーの根元に送り、
中低音用の出力はフルレンジタイプのPSTケーブルでドアに向うケーブルの途中にインプットします。
 
ツイーターはピュアディオブランドのATX-25をスタンドを使って取り付けて、
ベーシックパッケージの取り付けは完了です。
 
 
 
ベーシックパッケージなのでドアスピーカーは純正の黄色いスポンジが付いた16センチスピーカーを
そのまま使用します。
 
このスピーカーは見た目の割りにかなり低音が出て、ローエンドをフィルターでーで絞って
バランスを取るぐらいの量が出ます。
 
最後に三菱のナビの音調整を行いましたが、NR-MZ077は中身がカロッツェリアの楽ナビと同じで・・
 
 
いつもの様にスイスイと調整を行い、1ヶ所1クリック動かしたところでメモリーして、
これまでの楽ナビと同じセッティングで音がまとまりました。
 

 

日産デイズ・ルークス カーオーディオの音質アップ

2018-01-08
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から日産のデイズ・ルークスです。
カロッツエリアの楽ナビを装着した状態で入庫となって、
スピーカーの取り付けを行ないました。
デイズ・ルークスのドアスピーカーはドアの中央付近に付いていて、
中音域は耳に入って来やすいものの、
中音域が目立つ事によって低音が薄く聴こえてしまいます。
そこでドアの下の方にアウターバッフルを製作して、
JBLのP660の16・5センチミッドバスを取り付けました。 
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けています。
先日うちのデイズで型取りしてワイドスタンドを前もって作っていたのですが、
デイズとデイズ・ルークスの差があって修正しないといけないかと思っていたら、
意外と修正無しでピッタリと合いました。
 
デイズ・ルークスのお客様は連休を利用して泊りがけで広島県からお越し頂いていて、
そのために時間短縮のために当社のデイズで前もって型取りを行なっていたのでした。
遠方よりのご来店ありがとうございました。
 

スバル・レヴォーグ スピーカーの音質アップ

2018-01-07
今日ご紹介する1台は、昨日の作業からスバルのレヴォーグです。
カロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けを行いました。
ダッシュのスコーカーで中高音を鳴らすフロント2WAY構成です.
スコーカーは上向きで上にグリルがあり、中音域はあまり減衰しないものの、
高音域は大きく減衰して、更に出た音も一度ガラスに反射して聴く様になります。
 
ツイーターはピュアディオブランドのATX-25をスタンドを使って
角度を付けて取り付けて、小さいサイズでながら存在感のある音で鳴っています。
ツイーターの根元まではピュアディオランドのPSTケーブルで音を送っていて、
PSTケーブルはフルレンジタイプの物と高音域重視の2つのモデルがあって、
使う場所によって使い分けています。
楽ナビは一度取り外して、裏から音信号を取り出してグローブボックス下に送ります。

グローブボックス下にはMDF板を敷いて解像度を上げた状態でピュアコンを取り付けました。
 
ツイーターの下限周波数とスコーカーの上限周波数と、ドアスピーカーの上限周波数をここで決めて、
各スピーカーのインピーダンスをここでコントロールして、ドア低音⇒スコーカー中音⇒ツイーター高音の
フロント3WAYの状態にして、純生の時の様に同じ周波数が大幅に重なっているという状態から
改善しています。
 
一般的にインピーダンスをコントロールする事は出来ませんが、ピュアコン方式では
同じ周波数レンジでもコンデンサの容量やや多めでインピーダンスが下がり音が鋭くなり、
コイルの巻き数多めでインピーダンスが上がって音がゆったりとなり、その増やす減らすで
加減を調整しながら生の音に近い音色に合わせて行きます。
 
レヴォーグと同じスピーカー構成の先代のXVを買ってパッケージの開発を行なっているので
完成度が高くて、純生ではイコライザーでメリハリを付けないとハッキリと聴こえなかったのが・・
 
フラットの状態でも音がスムーズに聴ける様になりました。
 
 
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