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取付ブログ

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新型N‐BOX スピーカーの音質アップ

2017-10-30
今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業から、ホンダの新型N‐BOXです。
ピュアディオでは先代のN‐BOXは購入して実車を使ってデーター取りをしていたので、
宇部店からN‐BOXを移動して来て先代と新型の差異を調べてからベーシックのWパッケージの取付けを
行いました。

まずはドアの内貼りを外して、ドアの響きを調べます。

先代と新型の違いは、これまでは外板裏に鉄の張りが少なく、
内側の鉄板に張りが多く使われていたのが逆転して、
外板裏に張りが多く内側に使ってある鉄が少なくなっています。

そのため先代の様に低いボン!という響きよりも、カーン!という高い響きの部分が多く、
そのためベーシック防振ではメタルを使う比率を増やしています。
黒いコーンのスピーカーに代わっていました。
この黒いコーンはN‐ONEやN‐WGNと同じ材質で、
N‐ONEと先代のN‐BOXは着座位置からのスピーカーの距離が違うのに何故か同じ聴こえ方になり、
2車種で同じベーシックパッケージが使えるという不思議な状態でした。

新型N‐BOXは初めての入庫だったので、一度先代用のピュアコンを取付けて試してみる事にしました。
右は大幅に変わっていました。
また純正ツイーターはドアのレバーの前にあり、真横から聴こえていたので、
ベーシックパッケージの位置ではかなり前方にあって、かなり聴き易い状態にあります。

日産エクストレイル カーオーディオの音質アップ

2017-10-29
今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業から、日産のエクストレイルです。
その日は縦に2台エクストレイルと兄弟車が並んで作業していました。
入庫時に音を聴いた時はソースがラジオで、「AMにしてはまあまあ音がいいな。」と思ったらFMでした。
これがWパッケージの装着と音調整でどこまで良くなるか楽しみです。

まずはドアの内貼りを外して、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。

図面にどこに何を貼るか図解してありますが、指で鉄板を軽く弾いて、
ここが響きの中心という事を確かめて、そこに材質を書いたテープを貼って、
それから防振材を貼って行きます。
取り出した信号はピュアディオブランドのPSTケーブルに繋いで、
グローブボックス下に取付ける現行エクストレイル専用のピュアコンを通して、
純正ドアスピーカーと後つけツイーターに分配します。
純正スピーカーのこもった音域はカットして、綺麗に再生出来る部分のみにして、
足りなくなった高音はピュアディオブランドのATX-25ツイーターで再生して、
トータルで生演奏や生の声により近い音に変身させます。
100センチとゼロでは音の立ち上がりが違い、もやっとした感じがスカッとして聴こえます。

そこからエージング用CDを何枚か再生して、音が慣れたところでイコライザー調整を行います。

トヨタ・プリウス スピーカーの音質アップ

2017-10-28
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、トヨタの30系プリウスです。
トヨタ純正のマルチAVステーションのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けを行いました。
 
30系プリウスはドアに縦に楕円のスピーカーが付いていて、ケースがプラスチックで出来ている
パワードのウーファーの音域までカバーしているので、
ベーシックパッケージを装着すると価格の割りにスケール感のあるサウンドになります。

ダッシュには中高音を鳴らすスコーカーが付いていて、ここは高音域が弱いので中音域のみとして使用して、
高音を鳴らさない分ほど中音域も低域よりの方向に周波数レンジを広げます。

小さなハイパスフィルターを外して、上質で下方向にレンジが広い物に付け替えます。

加工したスコーカーを元の位置に戻して、ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、
カバーを閉じたらダッシュの作業は終了です。
スコーカー裏に取り付けたパーツも含めてフロント3WAYのコントロールを行なって、
多くの方から好評を頂いている音質アップの要です。

ホンダ・フィット3 カーオーディオの音質アップ

2017-10-27
今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からホンダのフィットです。

ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオを装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージとベーシック防振のWパッケージの作業を行わせて頂いていました。
今回は2回目の入庫で、ドアスピーカーの交換と防振をもう1面プラスする作業を行いました。

今回使うスピーカーはJBLのP660の16・5センチミッドで、インナー取付を行います。
もう現行モデルではありませんが、このモデルはコストパフォーマンスに優れていて、
後のモデルよりも魅力的だったので、国内在庫が残り70セットになった時に全数買い取りました。

ドアの内貼り裏にはセメントコーティングを行って、
乾燥した後に元々付いていた白い吸音フェルトを貼り付けてドアに組み付けます。
外からの見た目は変わりませんが、スピーカーの交換と防振が1面だったのが2面に増えて、
音質も静粛性もアップしました。
ツイーターは鳴らしこんでいても、ミッドの方は新品なのでエージング用のCDを再生して音を慣らします。

トヨタ・エスティマ カーオーディオの音質アップ

2017-10-26
今日ご紹介する1台は先日の作業から、トヨタのエスティマです。
パナソニックのストラーダが装着された状態で入庫となって、
スピーカー一式とパワーアンプの取り付けを行いました。
まずドアの内張りを外して防振作業を行います。

バッフルにJBLの560GTIのミッドを取り付けたら、ドアの作業は完了です。
エスティマのノーマルのスピーカーグリルと比較すると、こんな感じです。

次にAピラーの内側にピュアディオブランドのPSTケーブルをひいて行って・・
全ての結線が終わって音が出る様になったら音調整で、まずはサラウンド効果をオフにして・・
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