本文へ移動

取付ブログ

RSS(別ウィンドウで開きます) 

トヨタ プリウスG’s カーオーディオの音質アップ

2017-09-17
今日ご紹介する1台は、本日の福岡店の作業からトヨタのプリウスG’sです。
 
 
サイバーナビを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージとドア防振の作業を以前行って頂いていました。
 
 
 
 
今回はフロントドアにピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けるために入庫となりました。



ツイーターはJBLの25ミリ外ドームタイプで、これまではダッシュ上に付いている
純正スコーカーで中音域を鳴らして・・
 
 
ドア内には楕円を13センチの円に変換するバッフルを製作して、黄色いケブラーコーンのスピーカーを付けました。
 
 
 
近くで見るとZSP-LTD15が付いているというのが分かります。
 
 
ZSP-MIDがアウターバッフル専用モデルだったのがLTD15はインナー・アウター両用に設計を変えたので、
これまで諦めておられた方もZSPのレコーディングスタジオ的なサウンドを手に入れる事が出来る様になりました。
 
 
 
 
 
 
良い組み合わせが見つかったら、最後にイコライザー調整を行ったら全ての作業は完了です。
 
 
 

 
あっ!忘れていましたが、仕上がった後は外でホースで水をかけて、
ゲリラ豪雨にあっても雨漏りしない様にテストを行います。

 
 
 
 
30系プリウスとプリウスアルファは電源の環境とドアの構造の関係で、工夫すればけっこう良い音が再生出来ますね。

レクサスNX スピーカーの音質アップ

2017-09-15
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、レクサスのNXです。
全車異型パネルの専用ナビオーディオ付きのお車で、純正システムをそのまま活かした
ベーシックパッケージの取り付けを行いました。
フロントは16センチドアスピーカーで低音を鳴らし・・
ダッシュの真ん中にセンタースピーカーが付いていて、ここと合成してフロント5スピーカーだったのが
7スピーカーとなり、全体のバランスを取るためにセンター部は一度分解して、
調整用パーツを装着後に再びグリルを閉じます。
 
左右の2WAYを3WAYに変更するためにグローブボックス下に設置したピュアコンで行い、
これはレクサスNX用に専用チューンで用意されています。
 
全ての結線と組み立てが終わり音が出る様になったらエージング用CDを再生して、
手順書通りの音設定でこちらの想定している音になりました。
何度作業を行っても見た目がツイーターが乗っただけなのに、ここまで音が変わるのかと不思議になります。

ダイハツ・ムーヴ スピーカーの音質アップ

2017-09-14
 
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、ダイハツのムーヴです。
ダイハツ純正の大画面ナビを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付けを行いました。
 
ベーシックパッケージのシングルパッケージの取付けなので、ドアの内貼りは外さなくて作業を行います。
 
PSTケーブルの表面が茶色がかっていますが、こちらは先々代のお車から移設を続けて取付けて来ているので
透明感は無くなっていますが、端子の部分は半田上げしてあって、
空気に触れない様にして酸化が先に進まない様に考慮してあるので、表面のイメージと中の純度は別です。

 
ピュアコンはブラックボックスは2台前のお車から使用していますが、
後付けのコイルは車種ごとに交換して来ていて、ドア防振をしない部分をSSFというパーツを追加して、
音がこもりやすい超低音をスムーズに下げてクリアーにして、音をより理想に近づけています。
 
後つけコイルはドアスピーカーの高音のヌケと、
ドアスピーカーの取付位置でリスナーへの聴こえ方が違って来て、
ムーヴはドアスピーカーが下の方にあり、
あまりリスナーへドアからのツイーターの一歩手前の音が良く聴こえないために、
かなり巻き数は減らして上の周波数を伸ばしています。


 
ダッシュには以前のお車から移設して来たJBLの25センチ外ドームツイーターを取付けて、
ベーシックパッケージの取付けは完成しました。
 
音が鳴る様になったらエージング用CDを何枚か再生して、
新品のドアスピーカーを使いこんだツイーターとのギャップが出ない様にします。
 
最近のパナソニックのナビは最初から100センチのタイムディレイがかかっていて、
音がどこかもどかしいので・・
純正スピーカーにツイーターをプラスするだけに見えて、
トレードインスピーカーに比べて高く感じる人もある様ですが、
パーツの変更で次の車にマッチングさせ続けられるので、「これって後々安くつくな。」と感じた作業でした。

マツダ・アクセラ カーオーディオの音質アップ

2017-09-09
今日ご紹介する1台は昨日の完成車から、
マツダのアクセラです。
 
BOSE仕様車で、インピーダンスが特殊な車両アンプと
組み合わされているシステムが付いていました。
 
今回は2度目の入庫で、最初の取り付けで
シート下の純正BOSEのアンプから信号を取り出して、
ベーシックパッケージの取り付けを行いました。
 
まずドアの内張りを外して、表面がツルツルの
内側のプラスチック部分を下処理して粗目を付けて・・
 
車両アンプは低インピーダンスのBOSEユニットに
合わせてあるので、通常の4オームのスピーカーに合わせて
ピュアディオチューンのパワーアンプを取り付けました。
 
車両のスピーカーアウトの信号を、ピュアディオチューンの
ハイローコンバーターを使ってRCA化して
アンプに接続しています。
 
純正ナビを鳴らしてエージングCDで音を慣らして、音調整を行いました。

ホームオーディオのスピーカー

2017-09-09
サウンドピュアディオ宇部店の店頭では、
ホームオーディオの小型スピーカーの試作品がBGMとして鳴っている事があります。
カーオーディオで聴いているサウンドピュアディオの音色を自宅でも聴きたいと
思われているユーザーの方のご要望に応えるために開発を行っていて、
最近までこの2モデルの試聴を行っていて、どちらを今後量産するかを検討していました。

こちらのモデルは本来16センチのユニットとツイーターが入るメーカー製のエンクロージャーに、
スペーサーを使って13センチのZSP-LTD15を取付けて、
ツイーター部分は放送局用のオーディオ店では普通入手出来ないタイプの物を使った、
そんなに量感は出ないけれども、音色はかなり正確な仕様に仕上がりました。
試聴の結果、価格と音のバランスを見てこちらのモデルを量産する事になったのですが・・
何と開発に時間がかかり過ぎて、出来上がった時にはエンクロージャーが生産中止になっていました。

何とか1・2セットは入手出来るという事ですが、ここまで手間をかけて開発して、
結局2・3セットしか販売出来ないという悲惨な結果になっています。

ZSP-LTD15が128000円で、それにプラスしてこだわりのツイーターとネットワークと、
市販のエンクロージャーをプラスすると目標だった20万円を切るというのは無理でしたが、
内容からするとお買い得な設定にさせて頂いています。

ちなみにもう1セットは予約が入っているので、後1セットか2セットで終了となります。
お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
TEL.0836-45-0712

SOUNDPUREDIO 福岡店

〒812-0053
福岡県福岡市東区箱崎7-1-6
TEL.092-260-3660
TOPへ戻る