取付ブログ
トヨタ・ハイエース スピーカーの音質アップ
2018-03-09
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、トヨタのハイエースです。
アルパインのハイエース専用のビッグXを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、ドア防振の施工を行ないました。
まずドアの内張りを外して、2ヶ所のインナーパネルを外してから
外板裏の何も貼ってない部分に防振メタルと防振マットを貼り付けて、ベーシック防振の施工を行ないます。
広い部分の低い響きの中心にマットを貼って、入り組んだ部分の高い響きの中心にメタルを貼って、
トータルでドア全体の響きを静めます。
通常の国産車だとサービスホールを塞ぐ防振を加えて片ドア3面のフル防振になりますが、
現在のハイエースはサービスホールがインナーパネルで塞がっているので、
2面の防振を行なっただけで、ほぼフル防振と同じ効果を得る事が出来ます。
ベーシックパッケージはドアの黄色いリングの純正スピーカーはそのまま使用するので、
内張りを組み付けたらドアの作業は完了です。
ダッシュ上にはスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、
PSTケーブルを使ってグローブボックス下のピュアコンに送ります。
通常は4ピース構成のピュアコンに、オプション1品を加えて6ピース構成にしています。
ハイエースはドアスピーカーの位置がかなり下に付いていてドアのハイエンドの音が
あまり上に上がって来ないので、通常はミッド側のインピーダンス調整を行ってハイエンド側は
フリーにしています。
ただしフリーだと少し荒い音が混じってしまうので、オプション設定で一から
手巻きした巻き数の少ないコイルで、一番高い周波数をほんの少し押さえて、
綺麗な音を再生させる様にしています。
全ての結線が終わって音が鳴る様になったらビックXのセッティングを行ないます。
純正だけのかったるい状態だとメディアエクスパンダーで勢いを付けないと
ハッキリと聴けなかったのが、改良後はオンにすると音がきつ過ぎてオフにしないと
普通に音楽が聴けなくなりました。
タイムコレクションで音場設定する機能は、ボーカルの声が変わって聴こえるのでオフにしています。
自分は年間数十人のボーカリストの方に直接お会いして生の声を聞いているので、
時間をいじると音色が変わるというのが分かってしまい、それに助手席に人が乗った時には遠い
スピーカーがより遅れて聴こえてしまうので、こういう機能は必要ないと考えています。
音に変化を付けたり強調する機能をオフにした後は、
パナメトリックイコライザーを使って音を追い込みます。
最近のナビオーディオは「これが一番良い音だ!」と思ってプリセットすると、
その時点で微妙に音のニュアンスが変わってしまうので、プリセットした後に普通の再生画面に戻して、
そこで音を確認してからまた調整を何度も繰り返してから、最終的にこれ以上生音に近づかない
というパターンまで追い込んでから終了します。
見た目はダッシュの上にツイーターが乗っただけの違いですが、音のイメージは大きく変わりました。
音の仕上がりにはお客様にはとても満足して頂いた様ですが、自分はセッティングが終了した時点で
直ぐに宇部店に移動しないといけなくて、なかなかお客様の感想を直接聞く事が出来ないのが、
とても残念に思っています。
ランドクルーザー70 カーオーディオの音質アップ
2018-03-07
今日ご紹介する1台は、先日の作業から、トヨタのランドクルーザー70の復刻車です。
ケンウッドのナビオーディオとカロッツェリアのトレードインスピーカーを装着した状態で入庫となって、
スピーカーの交換とドア防振の施工を行いました。
カロッツェリアのトレードインスピーカーのツイーターと、ダッシュの下に付いているミッドは
取り外しました。
ランクル70は元々ドアスピーカーが付いていない構造ですが、ここからアウターバッフルを製作して、
フル防振の施工を行います。
ドアの内貼りを外して、外板裏のベーシック防振と、サービスホールを塞ぐ防振を行います。
何も貼ってない外板裏は、ドアにスピーカーを付けると響きが出るので、響きの中心を見つけて
防振メタルと防振マットを貼り合わせてドア全体の響きを静めます。
「ボン!」という低い響きはマットで取れますが、「カーン!」という高い響きはマットでは取りにくく、
多重構造の防振メタルが普通では取れない響きを抑えています。
外した内張りには下処理を行って、セメントコーティングを行います。
厚い薄いをランダムに作って、内貼りに振動が通過するのを防いで、音質アップと静粛性アップと、
断熱性もアップするという人気の施工です。
綺麗に規則性を持って塗った方が音が綺麗ではないという、見た目と音が反比例してしまい、
ゴチャゴチャ塗った方が達人という事になります。
防振作業が終わったら、ドアにアウター・スラントのバッフルを製作して、
JBLのP560の13センチミッドを取付けました。
続いてナビオーディオを取外し、裏から音信号を取り出して、ピュアディオブランドの
PSTケーブルでフロント周りに分配して行きます。
ダッシュの手前までPSTケーブルをひいて行って・・
スタンドを使って角度を付けたATX-25ツイーターを取付けて、
PSTケーブルに接続します。
ツイーターとミッドスピーカーにはグローブボックス下に取付けたピュアコンを通して音を分配します。
通常の4ピース構成のピュアコンにオプション3品を取付けて、合計10ピース構成のフルバージョンで、
複雑なスロープを作って高音質を実現しています。
作られた機械的なサウンドから、生音に近いスムーズなサウンドに変って、ランクル70の車内は
快適な空間になりました。
ホンダ・フィット3 カーオーディオの音質アップ
2018-03-05
今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業から、ホンダのフィット3です。
JBLの25ミリ外ドームタイプのツイーターを使ったベーシックパッケージを以前からお使いで、
純正スピーカーを使った2WAY構成のパッケージをパワードのウーファーを加えた3WAY
構成のシステムに変更しました。
ドアスピーカーはホンダ純正の16センチスピーカーをそのまま使用しますが、
16センチや20センチサイズのパワードのウーファーの音域までは十分再生出来ている状態でした。
助手席下にミューディメイションの25センチのパワードのウーファーを取り付けて、
今まで出ていなかったもう一歩下の低音を再生させます。
しかし16センチスピーカーの一番下の音域と、
25センチウーファーの上の方の音域が重なってしまい、
もごごもしてはっきり聴こえないので、
ピュアコンのドアスピーカーの上限周波数を決めるパーツの手前に下限周波数を決めるパーツを加えて、
同じ周波数が必要以上に重ならない様にして、音のバランスを取りました。
ナビの中にもスピーカーの特性を変える機能がありますが、
ここは細かいサイズの調整が出来ないのと、他の機能もオンになるために微調整が効かず、
ピュアコンでパーツの値をあれこれと変えて適切なクロスポイントを探し出しました。
最後にウーファーレベルとイコライザーの微調整を行なって、フット3は納車されました。
マツダ・ロードスター カーオーディオの音質アップ
2018-03-04
今日ご紹介する1台は、本日の宇部店の完成車から、マツダのロードスターです。
マツダコネクト付きのお車にフロント2WAYのスピーカーを取り付けました。
まずドアの内張りを外して、インナーパネルも取り外して、外板裏に丸と四角の防振マットと、
防振メタルを貼り合せるベーシック防振の施工を行ないました。
丸いマットの表面に小さい丸のドットが付けてあって、
中音域の振動まで取れる様に工夫してあります。
純正スピーカーを取り外してインナーバッフルを製作して、
車室内からSKY3のケーブルをひいて来たら、レインガードを取り付けます。
その後でZSP-KTD15の13センチスピーカーを取り付けて、
周りにシール材を貼って密閉度を上げてから内張りを組み付けます。
ツイーターはダッシュの上にワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けました。
ダッシュの形状が複雑ですが、それに合わせて底面が削って合わせてあります。
ランクル・プラド カーオーディオの音質アップ
2018-03-02
今日ご紹介する1台は、先日の作業から、トヨタのランドクルーザープラドです。
パナソニックのストラーダを装着した状態で入庫となって、
スピーカーの取り付けやドア防振の施工を行ないました。
何回か入庫してシステムアップされていますが、トータルの状態をダイジェストで解説いたします。
ドアの内張りを外すと斜めに楕円の純正スピーカーが付いていて、
ここを取り外して13センチのスピーカーに交換します。
その前に何も貼ってない外板裏に、防振メタルと防振マットを貼り付けます。
ダッシュ上の純正ツイーターのグリル部分は使用せずに、
スタンドを使って角度を付けて、ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。
純正グリル内で上向きにツイーターを取り付けても、
イコライザーで高音を上げればレベル的には同じ量の高音が出ますが、
グリルのひかかりやガラスの反射で音の細かい表現が変わってしまうので、
ツイーターの位置や角度は重要なチューニングポイントです。
ナビ部分の写真を撮り忘れたのでディスプレイの物で解説いたしますが、
途中でストラーダをサイバーナビに交換されたので、これまで以上にナビ側で
細かい調整が出来る様になりました。
イコライザーの調整はシンプルとマスターとオートがあって・・
最初にシンプルの画面を見た時は楽ナビかと思いました。
現在のサイバーナビではマスターコントロールで31バンドの調整が出来る様になったので、
かなりお勧めです。
最初の入庫時から比べると、スピーカー交換・ドアのフル防振・パワーアンプの追加・ナビの交換と、
かなり広い範囲で音質改善となっています。






























