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取付ブログ

トヨタ・アルファード カーオーディオの音質アップ

2019-06-30

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、
トヨタのアルファードです。
 
 
 
パイオニアの大画面サイバーナビを装着した状態で入庫となって、
フロントスピーカーの取り付けと、ドア防振の施工を行いました。
 
 
 
 
まずはドアの内張を外して、方ドア3面のフル防振の施工を行います。
 
 
 
 
外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせるベーシック防振の施工を行った後に、
サービスホールを塞ぐ防振を行って、
内張裏にセメントコーティングを行ったらフル防振が完成です。
 
 
 
純正スピーカーを取り外して、13センチ穴のインナーバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSPーLTD15を取り付けてから内張を組み付けます。
 
 
中から見える黄色いケブラーコーンが、只者では無い雰囲気を醸し出しています。
 
 
 
ツイーターは以前乗られていたお車でお使いだった
JBLのP560ツイーターを移設して来て・・
 
 
 
 
ピュアコンは前のお車でP560ツイーターとISPー130でお使いだった物をパーツ変更と、
ドアスピーカーの音の伸びが極端に良くなったので、
ツイーターの周波数レンジはピュアコンをカスタマイズして、
レンジを狭くしてZSPーLTD15側で鳴らす周波数を増やしました。
 
 
ブラックボックスとツイーターは最初にベーシックパッケージを
購入された時の物をそのまま移設されていて、
ベーシックパッケージのベーシックの意味は、
これをベースにしてシステムアップ出来るという意味ですが、
完成度が高いのでベーシックパッケージだけでも満足されている方は多い様です。
 
 
 
全ての結線と組立てが終わったら、31バンドのイコライザー調整を行います。
 
 
 
 
最新のサイバーナビは5バンドの簡易型イコライザーも同時にかかっていて、
ここをフラットにしてから31バンドの調整を行うのですが、
ここがカスタムでのフラットの状態か、
最初からパッケージされているフラットかで微妙に音が違っています。
 
 
 
 
機種によって聴こえ方が違うのですが、このモデルではカスタムほんわかして聴こえて、
パッケージされている方がシャキッとして聴こえました。
 
 
31バンドの調整と、5バンドのフラットをどちらを選ぶかで散々迷って、
最も生音に近い状態を選んで、最後にもう少しツイーターのレンジを狭くして、
ZSP側の上限周波数を広げて、もうここが限界だ!というポイントに達したので、
そこで調整を終了させました。
 
 
通常のパッシブクロスオーバーの調整はツイーターのレベル調整だけですが、
ピュアコン方式はツイータのレンジもミッドのレンジも自由に調整出来て、
コイルもコンデンサも交換出来ないパッシブネットワークでは、
絶対に表現出来ない音を再生出来る様になっています。
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