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取付ブログ

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月末の水曜日はラジオで生放送出演

2025-03-26
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今日3月26日は3月最後の水曜日なので、新山口北口にあるFM山口のゼロスタジオへ、
生放送で喋りに行きます。



喋るのは16時30分ぐらいからなのですが、30分前には新山口駅の駐車場に着いていて、
広告代理店のヤマグチSH26局とは351MHzのデジタル簡易無線の15チャンネルで
「今着きました。」と連絡を取り合っています。



車を降りて白い四角いボックスになっているゼロスタジオへ行き・・



秘密の入り口から中に入って待機室で待ちます。



16時30分前になって録音で流れるコーナーの間にオンエアーランプが消えている間に
DJブースに入って・・



スタジオの中に入って原稿をチェックしてからトークに入ります。



喋っている番組は大和良子さんがパーソナリティーのCOZINESSで、
毎週月曜日から木曜日までの15時から18時55分までの放送で、
月末の水曜日の16時30分ぐらいから少しの時間井川が喋っています。



ちなみにこのゼロスタジオの前の黒板は、風の強い日は出ていない事があります。



毎回コージネスの中ではテーマを決めてリスナーからの投稿を募集していますが、
先月は『和太鼓の出来る人』で、そんな人はめったにいませんが、
実は当社のスタッフの中に和太鼓のサークルに入っていた人がいて、
ユーザーでサウンドピュアディオでお客さんとして通っていて、そのうちスタッフとして働く様になって、
もう20年以上働いているという事をコーナーの初めの方で喋りました。



その前の月は確か『ラッタッターの分かる人』がテーマで、
テレビCMで「ラッタッター!」と世界的な女優のソフィアローレンが
原付のロードパルのエンジンをかけるという、
今では考えられないCMが自分が高校生の時代に流れていました。



自分が20歳を越えた頃はスズキがマイケル・ジャクソンを使ったラブという原付のCMを放映していて、
マイケルがヘルメットを被ってオフ・ザ・ウォールと今夜はドント・ストップを
BGMに原付で走っていました。



自分のコーナー自体のテーマは別にあるのですが、
毎月番組自体のテーマに答えた上に自分のテーマの事も話しています。



自分の出演するコーナーは『マイ・フェイブ・アワ・フェイブ』で、何を話かはその時に初めて公表します。<



本日のFM山口のコージネスの中の16時30分ぐらいからの井川の出演コーナーは
仕事中で聞けない方も多いと思うので、ラジコのタイムフリー機能で後から是非お聞き下さい。



ヤリスクロス ディスプレイオーディオ交換

2025-03-24
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、トヨタのヤリスクロスです。



フロントドアにフル防振の施工の後にアウターバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けています。



元のグリルが下を向いているため、スラントさせてやや水平よりも上を向いています。



ダッシュにはワイドスタンドを製作して、
JU60のブラックタイプを取り付けて、フロント2WAYのハイエンドとなっています。



昨日まではトヨタ純正のディスプレイオーディオで音楽を聴かれていましたが、これを取り外して・・



通常のヤリスのオーディオレス車のパネルがそのまま使用出来て、
アルパインのディスプレイオーディオを取り付けて、見た目がかなりオシャレになりました。



これまではバス・ミッド・トレブルの3トーンで音調整だったのが・・



13バンドのパナメトリックイコライザーになり、
動かす周波数と動かす幅を3つから選んだ後にレベルを動かすタイプなので、
31バンドのイコライザー以上の音調整が出来ます。



各スピーカーの時定数を変えるタイムコレクションも付いていますが、
個々の機能は音色が変わるので一切使いません。



時定数を動かしても音色は変わらないと言っている人もいる様ですが、
実際にボーカリストに会って生の声を聞くと明らかに違う事が分かって、
大手メーカーのデモカーの音を聴いた事のある複数のボーカリストや演奏家の方も違うと言っておられます。



ディスプレイオーディオが変わっただけですが、
グローブボックス下のピュアコンのユニットの値を変えての音調整も行います。



理由は純正のディスプレイオーディオはインピーダンスの変化による出力の変化のない周波数範囲が狭く、
それに合わせたセッティングを行っているのを、
アルパインのディスプレイオーディオではその範囲が広がるために、
インピーダンスの変化よりも音の浮き出し感を重視したセッティングに変えて、
内蔵アンプながら勢いのあるサウンドを表現しています。




もちろん勢いだけでなく、音色は極めて生音・生声に近くセッティングして、
見た目もサウンドも他のヤリスクロスとはかなり違う、自分だけの1台に仕上げました。



ここを変える事が出来るのはオーディオレスの設定がある車種だけですが、
こういう加工が出来る車種も今後は減って来るのでしょうね。



クラウンスポーツ スピーカーの音質アップ

2025-03-23
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店で納車させて頂いたお車で、トヨタのクラウンスポーツです。



全車専用のディスプレイオーディオ付きのお車に、
ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振とセメントコーティングの施工の、
トリプルパッケージの作業をさせて頂きました。



クラウンスポーツはフロントスピーカーはマルチアンプという方式で鳴っていて、
ドアには18センチのウーファーが付いていて、車両アンプから低音のみが送られて来ています。



ダッシュの上には中高音を鳴らすスコーカーサイズのコアキシャルスピーカーが付いていて、
真ん中の小さなツイーターで高音が鳴っているのを・・



スタンドで適切な角度を付けたJBLの508GTIのツイーターを独立して取り付けて、
グリルの影響もガラスの反射も無いストレートな音で高音を再生させます。



更に純正ででスピーカーの裏の小さなパーツ1個で音調整をしていたのを・・



グローブボックス下に設置したピュアコンで中高音の調整を行っているので、
中音と高音の表現力は格段にアップしました。



また今回はクラウンスポーツで初めて508GTIのツイーターを使用したので、
ピュアコンの値は専用で探り出して、
車両アンプにアッテネーターを取り付けてセンタースピーカーのレベルを調整しているのも
専用の値を探り出しました。



ドアの低音はまずインナーパネルと18センチスピーカーを取り外して、
外板裏に4種類の共振点の違う材質を貼り合わせて振動を抑えています。



更に外した内張裏にはセメントコーティングを施して、
内張に付帯する鈍い響きをシャットアウトして、キレの良い心地良い低音に変えて、
更に外に逃げていたエネルギーを車内に向けるので、低音の量もアップして、
静粛性と断熱性もアップしてプレミアム感が増したドアとなりました。



低音がアップしたのでトーンコントロールでは中音と高音を1クリックづつアップして、
全ての音域が均等に聴こえる様に調整しました。



最近の純正のマルチアンプのお車で、スピーカー交換をして逆にバランスが崩れたという例が多い中、
自社でデモカーを持っているクラウンスポーツなので、
ここをこういう風に加工するというのが事前に分かっていて、
デモカーと使うユニットは違っても適切に生音・生声に最も近い組み合わせで仕上げる事が出来ました。



スペーシアベース スピーカーの音質アップ

2025-03-22
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、スズキのスペーシアベースです。




オーディオレス車にアルパインのディスプレイオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。



まずはドアの内張を外して、何も貼ってない外板裏を指ではじいて、
響きの中心と響きの周波数を確認して、4種類の共振点の違う防振材を貼り合わせます。



ドアの作業が終わったらダッシュの上にスタンドを使って
適切な仰角・振り角を付けたピュアディオブランドのATX-30ツイーターを取り付けて、
上質な高音を見晴らしの良い場所から拡散させます。



純正のツイーター位置は手前過ぎて更に向きがそれて詰まった感じがするのと、
ツイーターは指向性が強い構造のユニットの前にプラスチックのパーツを付けて、
それで音を拡散させているので滑らかな高音にはなりません。



遠くから拡散するタイプの外ドームタイプのツイーターで、広い音域で滑らかな高音を再生させています。



ドアスピーカーはスズキ純正の16センチをそのまま使用して、
ピュアコンを通してこもる音域をカットしているのと、
インピーダンスをやや上昇させて音に重みを付けているので、
純正のスピーカーを使っていても純正をそのまま鳴らした時とは音が違っています。



今回も純白のボビンにピンクのラベルの井川が一から手作業で巻いたコイルを使用して、
ブラックボックスの中の9メートルの銅線を巻き上げたコイルも井川が一から手巻きて、
機械巻のコイルでは表現出来ないなれらかな音を表現しています。



最後にディスプレイオーディオのパナメトリックイコライザーを調整して音を整えます。



同じスズキ純正のスピーカーでも、スピーカーグリルの形状で微妙に音の鳴りが変わって、
細かく音調整を行って生音・生声に近くなる様にセッティングしました。



調整用の音源はUSB音源の他にFMラジオの音も使っていて、
自分が何度もお会いして生の声を知っているパーソナリティーの声が、
調整の初め頃と終わりではかなり違って、本人らしい声に仕上がってから音調整を終了しました。



軽自動車ならではのまとまりの良い、小気味良いサウンドになってスペーシアベースは納車されました。



シエンタを福岡店へ移動

2025-03-21
この前まで次男が乗っていたシエンタを代車にするために、あれこれと作業をしていました。



車自体は1500ccの普通車だから豪華に思われても、
実はNボックスカスタムよりも購入価格は20万円ぐらい安く、
その理由はビジネスユース向けのオーディオレス車で、オートエアコンでなくマニュアルエアコンだからです。



なので何かプラスしようとフェンダー周りの防振を行なって、静かにした状態で代車に出す事にしました。



フェンダー周りだけでなく、アンダーカバーも防振しました。



樹脂パーツの乾燥を待つ間にハッチの防振も行いました。



それで先週福岡店から借りてきたスズキのクロスビーの代車の代わりに福岡店に返そうと思ったら問題が!



シエンタはウーファーとアンプとチャンネルディバイダーが付いたフルシステムから、
ナビの内蔵アンプで鳴らすシステムにダウンしていたのですが、
フロントスピーカーがJU60ツイーターにZSPーLTD15をインナーで付けていて、
フロントハイエンドやフルシステムのお客様には代車で出せても、
ベーシックのお客様には音が良すぎて出せないという事になり・・



ZSPーLTD15を外して純正スピーカーに戻して、
JU60ツイーターはベーシック用のツイーターに変えました。



ベーシックのお客様にJU60とZSPの代車を出すと、自分のお車が実際にはかなり良くなっているのに、
その前にそれ以上の音を聴き続けると、あまり良くなった気がしないという問題が起こるので、
ベーシックのお客様でも代車に出して問題がない様にするためのシステムダウンでした。



現行のシエンタはほぼディスプレイオーディオ付きになっていますが、
1グレードだけオーディオレスで、当社のシエンタはカロッツエリアの楽ナビを取り付けています。



ピュアコンの値はJBLのP560Cのツイーター用に変えて、
コイルも純正スピーカー用に変えて楽ナビのイコライザー調整もやり変えました。




この後宇部店から福岡店まで自分が運転して運んで、福岡店では2台の完成車の音調整を行って、
帰りは新幹線に乗って厚狭駅まで帰ります。



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