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取付ブログ

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セレナeパワー カーオーディオの音質アップ その1

2024-06-23
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、自社の日産のセレナeパワー・オーテックです。



オーディオレス車で購入して、アルパインのビッグXの取付と、
防振作業とプレミアムベーシックパッケージの取付を行っています。



入庫する前に35キロオーディオも防振も無い状態で走行して、
ロードノイズの種類と入る方向を確かめてから作業に入りました。



走行時に感じたのはロードノイズは同じ周期が続く音は静かに聞こえても、
不規則な段差などのノイズは大きく聞こえて、ちょっとビックリしました。



ノイズ以上に感じたのはちょうど午後から夕方にかけて走行していたので、
西日がドアに当たって内張からもわーっとする熱が出ていて、
これがフル防振でセメントコーティングまでやっていたら感じない部分で、
ノーマル車ならではの感じで、普段乗っている車では全く感じない部分です。



フロントは片側3層のフル防振を加えて、
リアはスライドドアにセメントコーティングのみの施工をこれから行います。



プレミアムベーシックの取付ではまず純正のツイーターを鳴らなくして、
ダッシュの先端のこの部分では高音をほとんどガラスの反射で聴く様になるのでここは使わず、
ワイドスタンドの製作を行います。



作業がまだあまり進んでいないので車についてお話しますと、
オーテックバージョンのためにシート生地が違って座り心地は良いのですが・・



カタログを見ずに注文したのでフロントシートが電動でない事に納車されて初めて気が付きました。



まあここは自分しか運転しないからあれこれ動かさないからいいでしょう。



テスト走行では福岡店の近所を走った後に、
天神と南区に用事があったのでナビ・オーディオ無しの状態で出かけて行って、
2カ所駐車場に入れましたがサイズ感がちょうど良くて助かりました。



それともう一つ良いと感じたのがタイヤのサイズで、
16インチで205で65扁平は今となっては厚くて幅が狭いタイヤに思えますが、
実は2000年に乗っていたベンツのSクラスがこのぐらいのサイズで、
20年ちょっとで車業界全体的にタイヤの幅と薄さが極端に変わってしまい、
コーナリングが良くなっても長時間乗ると疲れると感じる事が多く、
今時このサイズはありがたいと思いました。



おそらくこの車が仕上がったら一番距離を乗る車になりそうなので、
後はオーディオと防振の仕上がり次第で、何段階からかでシステムアップを行ってフルシステムにする予定で、
プレミアムベーシックとして1週間以内の出来上がりを予定しています。



もちろん途中でお客様の作業が入れば途中で止めて作業に移りますが、
既に1台・半日ほど作業を入れています。



N-BOXスカスタム スピーカーの音質アップ

2024-06-22
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、ホンダのN-BOXカスタムです。



ホンダ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工のWパッツケージの作業を行いました。



ディスプレイオーディオの装着車が多い中、
イジェクトボタンとCD・DVDの表示があるナビオーディオです。



作業はまずドアの内張を外して、外板裏の響きの中心と周波数を調べて、
その場所に合った共振点の違う材質を貼り合わせます。



材質と形をカットして響きを整えて、ドアが重たくならない割に防振効果が得られて、
更にスピーカーの響きに妙に重ならない綺麗な中低音を再生させています。



防振作業が終わったら内張をドアに戻して、その前にドア上の純正ツイーターを鳴らなくして・・



ダッシュに後付けしたピュアディオブランドのATX-25ツイーターで高音を鳴らします。



純正の近くで真横から聴こえる高音に比べて、
外ドームタイプの拡散するタイプのユニットから、斜め前からある程度の距離をもって聴こえる高音は、
音色が正確でかつ長時間聴いても疲れないサウンドになっています。



グローブボックス下には比重が高くて厚いMDF板を敷いて、
その上にピュアコンの4点セットを取り付けています。



コイルは純白のボビンにピンクのラベルの井川が一から手巻きした物で、
当社の同じ年式のNボックスで出た値が今回も適正でした。



Nボックスは現行型も先代もデモカー兼代車として所有していて、
実車を使って時間をかけて開発しているからこそ防振のポイントもピュアコンによる音質コントロールも
好評を頂いています。



当社のNボックスとはナビの種類が違うので、
最後にこの機種に合わせたイコライザー調整を行って、これが最も生音・生声に近いというパターンを
何度もお会いして生の声や音を知っているアーティストさんの楽曲を使って追い込みました。



一般的に純正スピーカーは音が悪いから使い物にならないから
トレードインスピーカーに交換しないとと言われていますが、
純正の16センチスピーカーを使っているからこその自然な本来の音楽に近い音色を再現しています。



レヴォーグ ディスプレイオーディオ取付

2024-06-21
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、スバルのレヴォーグです。



これまで2DINスペースに下段にナカミチのCD-700KKに、
上段にカロッツェリアのサイバーナビのポップアップタイプの7インチの物を取り付けていました。



今回上段のサイバーナビを取り外して、アルパインの11インチのディスプレイオーディオに交換しました。



今は通電して音調整を行っていて、
FM山口はちょうどFMYサウンドピュアディオスタジオからの生放送の時間でした。



ただ7インチから11インチは驚くほど大きさに差があって、
車が新しく変わった車内になったぐらいのインパクトがあります!



システムはフロントドアに片側3層のフル防振の後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-MIDを装着していて・・



ダッシュにはワイドスタンドを製作してB&Wのブルードームのツイーターを取り付けて、
フロント2WAYのハイエンドシステムになっています。



ラゲッジルーム下にはナカミチのパワーアンプ2台と、
その前に25センチのエンクロージャーを組み付けて、
ZSPの限定の黄色いケブラーコーンのウーファーが取り付けてあり、車1台で3WAY構成となっています。



ディスプレイオーディオにはタイムコレクション機能が付いていますが、それは全てゼロのまま使用して、
下段にあるCD-700KKの外部入力に音を入れてシステムを鳴らしています。



ディスプレイオーディオのイコライザーはCD-700側の音のバランスと合わせるために最小限に抑えて、
ラゲッジ内のイコライザーで主に合わせて音決めしています。



前に乗られていたお車から移設して来た製品と、
今回のレヴォーグで新たに購入された製品を使った最新の音楽ソースにも対応した、
スケール感のあるハイエンド3WAYシステムの完成です。



今日の宇部店

2024-06-20
今日の宇部店の上空は曇りで、昨日と変わって涼しく作業を行っています。



ピットには完成が近い車両があるのですが、
アルパインのディスプレイオーディオがまだ届いていなくて、今日のブログに書き込むのを諦めました。



アルパインのビッグXの箱が届いていますが、
これは自分が乗るセレナ用の物で、ディスプレイオーディオはまだです。



そうこうしていたら専務が今日使うケーブルの末端焼き入れをして欲しいと言うので、
言われた長さにカットして・・



ハンダの炉に電源を入れたら25度からスタートして、目標の370度まで1時間弱かかります。



準備していたら318度まで上がったので、あと少しで焼き入れ出来ます。



まずは表面に不純物を炙り出してすくい取って、前後左右から集めてきて、
純度の高い部分が混ざっているのを絞り出します。



絞り出して不純物が多い部分は産廃に出して、純度の高い部分は一度マスコットにした後に炉に戻します。



上に写っているケーブルはSKY3で、それよりもPMBで急ぐ物があるという事で、
PMBをカットして午前中に車両に取り付けられる様に24金メッキの端子をこの後付けました。



今日は宇部市松山町にあるお客様が経営されている歯科に予約を入れていて、
11時15分の予約で駐車場にその時間に着いて、院内に入った時は11時16分で1分遅刻しました。



元々焼き入れの時に余分なハンダを床に叩きつける時に歯を食いしばるために歯を悪くして、
その歯科に行く直前まで焼き入れの仕事をしていました。



いくらケーブルの焼き入れをして儲かっても、その儲けが歯科代で消えていますが、
まあお客様の歯科にお金が落ちるから良いかな?と思っています。






追伸


そういえば先日下関市からのお客様が、
松山町の歯科に行くからその間に簡単な作業をしておいて欲しいと言われた事があって、
なぜ下関の方がここを知っておられるだろう?と不思議に思っていたら、
専務がここがお客様の歯科だという事を教えてあげたそうです。



7月7日 宇部市渡辺翁記念会館で

2024-06-19
宇部市に渡辺翁記念会館という文化レベルの高い音楽のコンサートを行う施設があります。



ここで過去に数回サウンドピュアディオがスポンサーのコンサートを行った事があります。



その渡辺翁記念会館で7月7日に三味線奏者の上妻宏光さんとピアニストの塩谷哲さんのデュオの
AGA‐SHIOのコンサートが行われます。



ゲストアーティストはブームのボーカル宮沢和史さんです。



日曜日の午後で16時からの開演で、前席指定でチケットは6800円で、
自分はローソンチケットで購入しています。



昨日は渡辺翁記念会館に行ってポスターを頂いて、それでブログ用の写真を撮ろうと思っていたら、
何と現在工事中で開いておらず・・



7月7日は特別に開けて公演を行うのでしょう。



駐車場も開いておらず、でも当日は公演終了までは開いているそうです。



もし当日会場でお会い出来るお客様がおられましたら、会場でお目にかかりましょう。



そしてサウンドピュアディオが上妻宏光さんと交流があって、
音調整の時に上妻さんの楽曲を使っている事を知ってファンになったお客様もあって、
これまでコンサート終了後に上妻さんにお会い頂ける時間を作った事もありました。



今回もチケットを購入されたお客様の中で、上妻さんに会いたいとの希望がありますが、
今回の公演にはサウンドピュアディオは関わっておらず、
チケットにサウンドピュアディオの文字が無いために、100%お会い出来るという保証はありませんが、
上妻さんのマネージャーさんにお願いして、
ピュアディオのユーザーの方に会って頂ける時間が頂ければと思っているところです。



これまで上妻宏光さんの公演には何度もスポンサーになっていて、
ラジオ放送のスポンサーは数十回というほどスポンサードしていますので、
なるべくサウンドピュアディオのユーザー様に会って頂き、
少しボーカルを取られている楽曲もあるので、生の声を知って頂ければと思っています。



会場の都合で会えないという事もありますので、
ひょっとしたら会える可能性がある位の気持ちで来て頂けただればと考えておりますので、
わずかなチャンスかも知れませんが期待していて下さい。



(写真は過去にFM福岡の番組制作で上妻宏光さんと)



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SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
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SOUNDPUREDIO 福岡店

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