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取付ブログ

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続・お客様の質問にお答えして 第7話

2024-05-01
今日5月1日は井川家長男の誕生日で、もう36歳になりました。



息子が生まれた時は自動車メーカーが
アフターマーケットのカーオーディオを10年で潰すと言っていた時代で、
息子が成人する頃にはカーオーディオはどうなっているのだろ?と心配していましたが、
意外と20年後まだ健在で、さすがに30年を過ぎて近年ではなかなか作業がし難かったり、
元の音質が変に造作してあり本来の音楽になかなか近くならないなどの問題が出ています。



前置きはこのぐらいにして、今日も最近店頭で聞かれたお客様からの質問にお答えしたいと思います。



元祖・新シリーズ・続シリーズと3シリーズ目に入っていますが、
先代・先々代でお答えしているお話もありますが、その中で時代背景が変わっていますので、
重複する事もあるのであらかじめご了承下さい。



サウンドピュアディオに最近来られる様になったお客様からのご質問で、
最近特に多い質問を今日は2つ取り上げさせて頂きます。



まず第一の質問は「他のお店ではイコライザー付きのⅮSPアンプを勧めておられますが、
こんな便利な物を何故ピュアディオさんではなぜ勧められないのですか?」というご質問です。



古くから井川ブログをお読みの方は何回かこの手の商品をデモカーに付けて試してみて、
ノーマルでは音に新鮮さが欠けるからとチューニングして、結果として後に販売しなくなって、
また次の商品をチューンして、でもまた販売しなくなってを繰り返して、
結局この手の商品は販売しなくなりました。



理由は2つあり、1つは音質的にⅮSPアンプに内蔵されているハイローコンバーター部が貧弱で、
チューンしても音の新鮮さは外付けのハイローコンバーターをチューンした物に全く及ばないという事で、
小型のケースの中に組まれているので大型のパーツに替えたり、
部品を追加して回路を複雑にする事も出来ないからです。



2つ目の理由はⅮSP部のエラーで、これはエラーが起こらない筐体に当たればノントラブルで使えますが、
当りが悪ければしょっちゅうエラーが起こって、イコライザーやチャンネルディバイダーが初期化したり、
音が途切れたりと使っているお客様が不快に思られる状態になるからです。



もちろん他店ではそれをメインに販売しておられますがから、
同じ比率でエラーは起こっていて、不満を持たれた他店のお客様が当店に来られて、
撤去して一から作業をやり直したという事はこれまで何度もありました。



またⅮSPアンプを繋ぐ純正側の条件でエラーが起こる頻度も違って、
あるメーカーのこの機種を使えば必ず音ギレを起こすという事も分かっています。</div><div>
</div><div>しかしその機種が自分の会社で持っている車種以外で、これだけデモカーを持っていてもそれが分からないという、けっこう怖い時代になって来ているなと心配しています。



そこで純正のナビオーディオを使っても新鮮で良い音が表現出来る様に、
ピュアディオチューンのモノラルのハイローコンバーターと、
筐体チューンをメインとして純正との組み合わせで本来の音楽に近くなる様にチューンした
通称ブラックアンプとの組み合わせで対応しています。



次に第二の質問に移って、こちらも新しいお客様からで、
「ピュアディオさんの製品は音が良いので、ディーラーでも扱える様にしてもらったら、
新車購入時にそのまま装着した状態で受け取れるのですか?」という事をよく聞かれます。



確かにディーラーから積載車に積まれて持ち込まれて作業を行ったり、
ベーシックパッケージだとこちらから出張して作業をしたりとかすれば、
お店に持ち込んで代車に乗って帰って、
また後から取りに来るというお客様も手間が減るという事は私も理解しております。



ただ今のベーシックパッケージは車の仕様や年式によって
かなり細かくピュアコンの値を変える必要があって、
それだけの物を先方に持ち出して作業をする事がほぼ不可能なのと、
今のサウンドピュアディオの作業はエアコンがかかって温度・湿度が調整してある場所で
行っているという事もあります。</div><div>過去にはエアコン無しのピットの時期もありましたが、
季節による防振材の密着度の違いや、ハンダ付けの良し悪しなど、
今ではエアコン付きのピットでないと良い音を表現するのは無理だと考えています。



またディーラーの積載車で運搬するとそれはそれでコストがかかり、
それを誰が負担するかという問題があるのと、
商品代金をディーラー経由にするとそこにマージンが必要になって来て、
今のピュアディオのダイレクト販売による余分なコストの削減と変わって来てしまうので、
価格を上げる必要が出て来ます。




それを避けて全てダイレクト販売で削れるコストは削って、
ピットのエアコンの様に良い環境で作業して良い音を適正な金額でという方法を取っています。



そういう理由でご不便でしょうが、
ディーラーで納車された後にピュアディオの店舗に持ち込んで頂く事をお願いしております。



以上、本日は2つの最近多いお客様からの質問にお答えさせて頂きました。



日産リバティ カーオーディオの音質アップ

2024-04-29
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、日産のプレーリーリバティです。



1DINのデッキの状態からアルパインのフローティングタイプのディスプレイオーディオに交換しました。



それと同時にベーシックパッケージで取り付けられていたツイーターを、
ダッシュにワイドスタンドを製作して、JU60に交換しました。



ドアスピーカーはインナーでJBLの16・5センチの物が取り付けられているのをそのまま使用して・・



グローブボックス下のピュアコンのブラックボックスは、JU60用の4連ボックスに交換しています。



今までの物はある程度使いながらも見える部分はプレミアム化して、
同じ車でもかなりゴージャスな仕様にチェンジしました。



ディスプレイオーディオの画面には電圧計が付いていて、今何ボルトか直ぐに見えます。



ボルトと言えばバッテリーはボッシュのハイテックプレミアムに交換して、
ここは見えない部分ですが安定して綺麗な電気を送るためには重要な部分です。



音が鳴る様になったらディスプレイオーディオの調整機能とピュアコンの値の微調整を行って
音を追い込んで行きます。



まずはタイムコレクションを全てゼロにして、イコライザーのみで音を調整して行って、
イコライザーはいい音に思えてもパターンをメモリーすると音色が微妙に変わって、
何度も調整⇒メモリー⇒再生を繰り返しました。



調整すればするほどイコライザーはフラットに近くなって来て、
この辺りで最も生音・生声に近くなったので調整を終了しました。



車室内のイメージも音のクオリティーもアップして、快適な1台に仕上がって出庫されました。



オーラNISMO カーオーディオの音質アップ その2

2024-04-28
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から日産のノート・オーラNISMOの続きです。



ドアの内張と防水シートを外して、いつもだと何も貼ってない外板裏をと書く所が、
今回は防振シートがあらかじめ工場で貼ってあって、
その隙間の響きを確かめて共振点の違う防振材を貼り合わせます。



ドアの後部のロードノイズの進入が多かったのでしょう、スピーカー裏は何も貼ってなくて、
残響は残っています。



スピーカー裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせて・・



白い最初からの防振材の上下にも防振マットと防振メタルを貼り合わせます。



フロントだけでなく、リアドアにもベーシック防振の施工を行いました。



フロントドアは方ドア3層のフル防振に仕上げるためにサービスホールに金属シートを重ね貼りして・・



外した内張には粗目を付ける下処理を行ってからセメントコーティングを行いました。



乾燥したらドアに戻すのではなく、これからアウターバッフルの加工に入ります。



今回はドア4枚だけでなく、リアのハッチにも防振加工を行って、合計5枚のドアに施工を行います。



オーラのお客様はこのお車で2度目のお付き合いで、
前のお車ではライフサイクルの途中でサウンドピュアディオを知られて取付に出されていたので、
今回は前のお車の実績もあって広範囲な防振を要望されています。



今の時点ではここまでで、これより先は『その3』でお届け致します。



トヨタ・ライズ カーオーディオの音質アップ

2024-04-27
今日ご紹介する1台は先日の宇部店の完成車から、トヨタのライズです。



トヨタ純正のディスプレイオーディオ付きのお車に、フロント2WAYのスピーカーの取付と、
ドア防振の作業をなどを行いました。



まずはドアの内張を外して、外板裏に4種類の共振点の違う材質を貼り合わせたら、
次にサービスホールを金属シートで塞ぐ防振を行います。



内張りの裏に粗目を付ける下処理を行って、セメントコーティングの施工を行ったら一晩かけて乾燥させたら、
方ドア3層のフル防振のドアが完成します。



内張りのスピーカーグリルを切り抜いて、表面にアウター・スラントのバッフルを製作して、
前の前のそのまた前のお車から移設し続けているピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けます。



ツイーターは今回新品を降ろして、
ダッシュにワイドスタンドを製作してJU60のブラックモデルを取り付けます。



グローブボックス下には比重が高くて厚いMDF板を敷いて、
その上にブラックボックス4連のピュアコンを取り付けたら音が鳴ります。



イコライザーの調整を行いながらピュアコンの値を微妙に変えながら音を整えて行くと、
少しダイナミックレンジが不足している気がして、イコライザーを上げ過ぎると今度は音が荒くなるので・・



バス・トレブルを適度に上げながら、
イコライザーと合わせて荒くなくてダイナミックレンジも十分に取れる組み合わせを探しました。



音調整に使う音源はこれまで自分が何十回とお会いして生の声や生の演奏を
PA無しの状態で聴いた事の有るアーティストさんのもので、元の音を知っているからこその
生音・生声に近くセッティングをして行きます。



コンパクトSUVのフロント2WAYシステムで、
フル防振の効果もあって音質・遮音性・断熱性共に上がった特別な一台に仕上がりました。



ホンダ・ヴェゼル スピーカーの音質アップ

2024-04-26
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、ホンダのヴェゼルです。



無限パーツ満載のこだわりのお車です。



オーディオレス車にカロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取り付けと、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。



まずはドアの内張と防水シートを外して、
何も貼ってない外板裏に4種類の共振点の違う防振材を貼り合わせます。



手順書が存在していますが、確認のために響きの中心は指ではじいて確認して、
低い響きの場所にはそれに合った材質を、高い響きの場所にはそれに合った材質を、
4種類の響きの周波数に合わせて貼り合わせています。



ドアの作業が終わって防水シートと内張りを元に戻すと、ここにもこだわりの無限パーツが付いていました。



次の作業は楽ナビから取り出した音信号を
ピュアディオブランドのPSTケーブルでグローブボックス下に送って、
比重の高いMDF板の上にオプションを含めた6ピース構成のピュアコンに繋いで、
純正のドアスピーカーとダッシュの上の後付けツイーターに送ります。



ダッシュ先端の純正ツイーターの位置はガラスの反射が多いから使わず、
グリルの手前にスタンドを使って適切な仰角・振り角を付けて、
ピュアディオブランドのアップグレードツイーターのATX-30を取り付けました。



ATX-30は周波数レンジが広いので、標準モデルのATX-25中音域に近い所まで鳴らせるので、
かなり人気のある商品です。



全ての結線が終わって音が鳴る様になったら楽ナビのパネルでの音調整と、
ピュアコンの値を細かく変えて音を追い込みます。



まずはピュアディオではタイムアライメントは全てゼロにして調整を行って、
最後までゼロのままでイコライザー調整のみで音を合わせて行きます。



なぜタイムアライメントを使わないかという説明をすると長くなるので省略しますが、
以前ある男性ボーカリストの方からサウンドピュアディオが
タイムアライメントやマルチアンプを使わないという事を知らなくて、
「今のカーオーディオ業界のやり方は間違っている!」と苦言を頂いた事がありました。



まあ、その辺からご想像下さい。



ヴェゼルはこれまで何度も入庫していて、慣れている車種ではありますが、
ピュアコンの値は何度か変えて最も生音・生声に近くなる様にして・・



最後にイコライザーを動かして、楽ナビはカスタム1と2でメモリー出来るので、
自分が最も良いと感じた値を1に、それをもう少しパワフルにしたのを2にメモリーして、
音調整は終了しました。



こだわりの無限パーツに加えて、ピュアディオのベーシックのWパッケージを加えて、
音質と静粛性もアップさせて、特別なヴェゼルに仕上がりました。



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