取付ブログ
ゴールデンウイークのお休みのお知らせ
2025-02-19
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今からだとかなり先になりますが、
サウンドピュアディオ宇部店と福岡店のゴールデンウイークのお休みが決まったのでお知らせ致します。
毎年遠方のお客様からのご要望で、
「旅行を兼ねて取付に行きたいので、早めに休みのスケジュール教えて下さい。」
という声が多いので早めにお知らせしているのと、
更に今年は「いつも連休の後半が連休なのですが、出来れば前半に休んで後半に開けて欲しいのですが。」
というご要望も頂きました。
そこで今年のゴールデンウイークは4月28日・29日・30日の3日をお休みさせて頂いて、
5月1日・2日・3日・4日・5日を営業日とさせて頂く事になりました。
5月6日は祝日となっていますが、火曜日のために通常の定休日とさせて頂きます。
ゴールデンウイーク近くなったら再度お知らせ致しますが、
例年とは休みのパターンが違いますのでご注意下さい。
尚5月のゴールデンウイーク中の作業は、早めのご予約をお願い致します。
以上、ゴールデンウイークのお休みのお知らせでした。
GRアクア スピーカーの音質アップ その1
2025-02-19
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今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、トヨタのGRアクアです。
トヨタ純正の大型画面のディスプレイオーディオを装着したお車に、
ベーシックパッケージの取付と、ドア4枚の防振作業を行っています。
まずは前後ドアの4枚の内張を外して、
外板裏のベーシック防振と、内張裏のセメントコーティングを行います。
外した内張は裏がツルツルで防振材が剥がれやすいので、粗目を付ける下処理を行います。
粗目を付けた後は手作業でコーティング剤を塗っていき、
振動が通過し難い様に意図的にランダムに厚い薄いを作っています。
フロントドアから塗っていったので、
乾燥してやや茶色になってきて、リアは後から塗ったからまだ青白いままです。
一晩寝かせてたら、完全に乾燥して4枚すべてが茶色になりました。
粗目を付けたり塗り込んだりと、あちこちと内張りを動かすので、表面はかなりガッチリマスキングして、
擦り傷が入らない様にしてあります。
これからマスキングを外して、ドアに戻して行きます。
最初は下地作りで、電気的な作業はこれから進めて行きます。
今の時点ではここまでで、これより先は『その2』でお届け致します。
トヨタ・ルーミー カーオーディオの音質アップ
2025-02-17
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の完成車から、トヨタのルーミー・カスタムです。
トヨタ純正のディスプレイオーディオ付きのお車に、
以前からお使いのフロント2WAYシステムを移設しての取付を行いました。
まずはフロントドアに片側3層のフル防振の施工を行って、アウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-LTD15のミッドスピーカーを取り付けました。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けて、
フロント2WAYのハイエンドスピーカーになりました。
助手席下にはJBLの小型のパワーアンプを取り付けて、
グローブボックス下にピュアコンを取り付けたらシステムは完成です。
ここまでは前のお車で購入されていた製品で、
今回はディスプレイオーディオとパワーアンプの間にコントロールコンバーターを取り付けて、
究極のフロント2WAYとなりました。
コントロールコンバーターはラベルの色で音の傾向が違っていて、青いラベルはスカッとヌケけが良くて、
トヨタのディスプレイオーディオのややかったるい部分が改善されますが、
シート下のJBLのパワーアンプがヌケが良いために、
オレンジラベルのコントロールコンバーターを使う事でスタジオ的な音色に合わせています。
全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、
ディスプレイオーディオのオーディオ設定をフラットにしてから音調整に入ります。
音を強調する機能はオフにして、
イコライザーとグローブボックし下のピュアコンの値を変えて音を調整しています。
一度生音・生声に近くなる様にセッティングしたと思ったら、
ダッシュの上に防振メタルの三角が2枚とと四角を2枚貼らないといけないと分かって、
貼ってダッシュのポコポコ響くのを抑えてたら、イコライザーの設定をまたやり直す必要が出て来ました。
2度手間になってしまいましたが、防振メタルの効果が良く分かって、
見た目のせいで好き嫌いは分かれますが、
一度この効果を知ってしまえば次の車にも貼りたいという事になります。
この4枚は前のお車で使われていた物を、後ろの両面テープを貼り換えて使っているので、
長い目で見ればお買い得な製品です。
でも見た目がという方にはお勧め出来ませんが・・
純正のディスプレイオーディオで前の車のナビオーディオに比べると音質がちょっと・・
と言われる方にピッタリの、コントロールコンバーターを使用して失われた部分を取り戻した、
そんなフロント2WAYシステムが完成しました。
最近の宇部店の作業あれこれ
2025-02-16
今日は最近宇部店で作業を行った3台のお車をご紹介します。
まずはマツダのロードスターRFのフェンダー周りの防振作業で、
ピット内でジャッキアップして防振作業を行っています。
火曜・水曜日が福岡店が定休日なので、水曜日に福岡店から応援が来ての作業です。
ロードスターRFの防振作業が終わったら、
次は日産のエクストレイルが同じ場所に入って下回りの防振作業に入りました。
そして先日完成して納車お客様が取りに来られる少し前に、
表の駐車場に車を移動していたら、結構な確率で「おーっ!」という感じで見て通られたのが、
このBMW2002です。
1970年代のお車を綺麗にレストアされているお車のリアスピーカーの交換の作業を行いました。
元々16センチの国産のコアキシャル2WAYスピーカーが付いていたリアトレイを、
MDF板とレザーで作り直して、
JBLの16・6センチのミッドバスとセパレートのツイーターを取り付けました。
ドアスピーカーを取り付け出来ない年式のお車で、リアからの音のみで音楽を聴くという、
1970年代から1980年の前半ぐらいに主流だった取付方法で、昔取った杵柄で作業にかかったのですが、
今聴いてみると高音と低音が目立って、中音が薄くなるいわゆるドンシャリ的な鳴り方になります。
後部座席の下にピュアコンを仕込んで、あれこれと値を変えてフラットになる様に音調整しますが、
後ろを振り返って聴くとフラットでも、正面を向くとどうしても中音域が薄くなってしまいます。
デッキのイコライザーで中音を上げ過ぎるととても不自然な音になってしまうので・・
リアトレイを作り替えて16・5センチのミッドバスに10センチのコアキシャル2WAYを合わせた
トータルで3WAYのスピーカー構成にしました。
ガラス越しに見ても中高音をスラントさせた機能美で、
1980年代のBMW車用に作られていたSKのスピーカーシステムを彷彿させるデザインです。
といっても1980年ぐらいを知っている人はほぼおられないでしょうが、
リアトレイだけで良い音をというのを経験しているからこその音造りでした。
もちろんピュアコンのブラックボックスは一から専用設計でワンオフで作っています。
音もデザインもオーナー様に気に入って頂いて良かったです。
以上ここ最近の宇部店の作業のお車を3台紹介させて頂きました。
トヨタCーHR カーオーディオの音質アップ
2025-02-15
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、トヨタのCーHRです。
トヨタ純正のディスプレイオーディオが装着したお車に、
ピュアディオブランドのATX-30を使用したベーシックのWパッケージを取り付けて頂いたのが最初で・・
2回目の入庫でドアをJBLのクラブ602CTPのミッドに交換して、
セメントコーティングの施工を行って頂いていました。
そして今回の3回目の入庫で遂に念願のコントロールコンバーターを取り付ける事になりました!
コントロールコンバーターは外部アンプが必要で、
今回はJBLのピュアディオチューンのJBLの小型アンプを使用して、
コンバーターのラベルは通常はトヨタ純正ディスプレイオーディオだと抜けの良い青ラベルを使用しますが、
JBLアンプが抜けが良いため、ここはあえてピンクラベルのおとなしめを選んで、
それでトータルで音のバランスを取っています。
子のディスプレイオーディオは音源ごとに3トーンが別々に調整出来て、
全てのソースに合わせたトーン調整を行いました。
グローブボックス下のピュアコンは内蔵アンプで値を決めていたので、
パワーアンプが付いた事で駆動力が増して、コントロールコンバーターで透明感が増したので、
6個のパーツの全ての値を一から探り出しました。
コントロールコンバーターは本来音のクオリティーを上げるための製品ですが、
今回パワフルさが増すという事が分かりました。
ドアの見た目は最初と全く同じですが、片側2層の防振と、クラブCTPのミッドの交換と、
何よりもコントロールコンバーターを使ったパワーアンプの取り付けで、見違える様な音質に変身しました。