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取付ブログ

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ホンダN-VAN カーオーディオの音質アップ

2022-12-10
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、ホンダのN-VANです。



ホンダ純正のギャザーズの大画面ナビオーディオを装着した状態で、
他店でのデッドニングがされている状態から、ベーシックパッケージの取付と、
ドア防振の施工とフロントスピーカーの交換を行いました。



まずは他店のデッドニング材を取り外して、ピュアディオの防振にやり替えます。



外板裏に防振材と防振メタルを貼り合わせて、ベーシック防振の施工を行い・・



外した内張にはセメントコーティングの施工を行って、スピーカーの音質と車の遮音性と断熱性を上げます。



夏の暑い時期や冬の寒い時期は特に断熱性の効果が完成後にお店から乗って帰る時に実感出来ます。



ドアスピーカーは純正の16センチからJBLのクラブ602CTPの16・5センチミッドに交換します。



ツイーターはおなじみのピュアディオブランドのATX-25をダッシュ上に取り付けて、
軽自動車の薄いドアの割にはしっかりとした低音が出せる2WAYスピーカーに仕上がりました。



N-VANはグローブボックス下にピュアコンが取り付けられないので、助手席下にMDF板を敷いて、
その上に6ピース構成のピュアコンを取り付けました。



全ての結線が終わって音が鳴る様になったらピュアコンの値合わせとナビのセッティング機能を使って
音を整えて行きます。



純正ナビの中身はパナソニックのストラーダだったので、スピーカーのディレイを全てゼロにして、
そこからディレイタイムを調整するのではなくて全てゼロのままでセッティングして、
音楽の元の音色を崩さない様にセッティングをして行きます。



入庫時はかなりどぎついイコライジングを3カ所1クリックづつ動かしているシンプルなパターンに変えて、
ピュアコンの値合わせと含めてこのシステムで最も生音・生声に近いパターンで音調整を終了しました。



音が決まった後は車輛を一度外に出して、ゲリラ豪雨を想定した雨漏りチェックを行います。



自分は音調整が終わったら直ぐに宇部店に向けて帰って、
後からお客様がN-VANを取りにみえて、入庫時とのあまりの音の違いに驚いておられたそうです。



新・お客様の質問にお答えして 第33話

2022-12-09
新・お客様の質問にお答えしては、店頭でのお客様との会話の中で、
比較的多くの方から共通の質問の多い事をピックアップしてお届けしています。



今日ピックアップした質問は2つありまして、その一つがピュアコンについてです。



「ブログの中で比重の高いMDF板を敷いてと何度も書かれていますが、
なぜ普通の板だとだめなのですか?」とか、「MDF板を敷くとどうして音が良くなるのですか?」という
質問は多くの方から頂いています。



実は今から30年前にピュアコンが誕生した時は床に直接貼る着けていて、
これが同じスピーカーを取り付けても自動車メーカーによって音の良い悪いが出て来て、
その違いがコイルと鉄板の距離の差にあって、
金属むき出しのメーカーと金属の上に何か敷いてあるメーカーの車で音の差が出ていました。



そこに気が付いてべニア板をピュアコンの下に敷くと鉄板とコイルの距離が離れて、
それで音質が上がるというのが分かって初期の頃はべニア板を敷いていました。



当時はまだベーシックパッケージという物が無くて、
メーカー製のトレードインスピーカーがまだ音に変なクセが付いていなかったので、
付属のネットワークをピュアコンに変えると音が良くなりますよという様なお手軽な音質アップのパーツで、
かなりの販売数になって、第一次ピュアコンのブームが起きました。



その一方で高いスピーカー用のピュアコンも開発していて、
高いスピーカーの複雑なパーツ構成に合わせてブロック数を増やして行って、
ブラックボックス4連のその他パーツ6点の10ピース構成の物も誕生しました。



ただ10ピース構成で10万円以上のスピーカーに合わせた時に、
「本当にべニア板のままでいいのか?」と疑問になって来て、
自分が小学生の時に家に有ったモジューラータイプのステレオがMDF板で出来ていたのを思い出しました。



そこである仲の良かったオーディオメーカーの定年前の技術者の方に、
「昭和の時代のモジュラーステレオって、何でMDF板で出来ていたんですかね?」と質問したところ、
「MDF板は木を一回粉にしてから固めているので、素材が均等なので、
普通の木やべニア板に比べてコイルやトランスから出る微弱振動を逃がしやすく、
そのためにパーツにストレスがかからなくなるために良い音が出ると言われています。」という様な
話をされて、他には
「当社のネットワークのコイルに使っている接着剤の種類や、下に敷いているベーク板や、
コイルを巻いているボビンなど、当社はアクリルで中が見える様なネットワークは作りません。」とも
言われていました。



しかしそこのメーカーは時流には逆らえず、
そのうちアクリルで中のパーツが見えるネットワークに変えられたので、
いくら音にこだわっても見た目が悪くて売れなければしょうがないと営業に言われたんだろうなと
思っていました。



実はアクリルで出来たコイルのボビンは音が硬くて、
コイルに起きた微弱振動が反射してストレスを与えるからかな?と思っていて、
見た目はカッコいいが音は実際の音と違うという市販のネッツトワークは一切使わないというのが
ピュアディオ流です。



そういえば以前アクリルのネットワークを薄い比重の軽いMDF板に敷いていたお店がありましたが、
今は営業していないのでそことの比較はもう書く必要がありません。



もう一つお客様からの質問が多いのがトヨタのディスプレイオーディオについてです。



当社は今年の5月にヤリスを買ってディスプレイオーディオの実験を行っていますが・・



今はディスプレイオーディオを取り外して違うナビに交換するキットも発売されているので、
「楽ナビかサイバーナビに交換はしないのですか?」という質問をよく頂きます。



外す事も考えたのですが、そのままで音を良くしたいと言われるお客様の数の方が圧倒的に多いはずなので
ヤリスは当分このままにしておいて、ナビが変わった状態は他のベーシックのデモカーで体感して下さいと
いう事になっています。



ディスプレイオーディオについては、「他店でアンプ内蔵のイコライザーを取り付けておられるのですが、
ピュアディオさんでは勧められないのですか?」という質問も多く頂きます。



これに関してはやらない理由が2つあって、
1つはエラーが起こるとイコライザーがフラットになってしまい、知らない間に音が悪くなっていて、
他社購入の方が相談に来られて、結局イコライザーアンプを撤去して通常のピュアディオの
音質アップメニューに換えるという事が多く有ったからです。



さらにエラーが起こらなくても、純正オーディオのスピーカー出力を一度プリレベルに落とすのに、
内蔵されているハイローコンバーターが貧弱なので、どうしても音の新鮮さが失われて、
失われた新鮮さをイコライザーで持ち上げてもそれは元からロスの少ない音とは違っているので、
その手の商品は極力使わない様にしています。



じゃあどうしてイコライザーのコントロールが効かないのに音が良くなるのかと言われれば、
イコライザーは各周波数帯のレベルを調整出来ても、
ピュアコンの様にアンプ側から見たスピーカー側のインピーダンスは変えられず、
インピーダンスを変えると音色が変わって音が軽くなったり重くなったり、
明るくなったり暗くなったりを利用して、適切な生音・生声に近い音色に調整出来るから、
機器に内蔵のハイローコンバーターでロスさせるよりもはるかにメリットがあるのです。



以上最近お客様からの質問が多かった事にお答え致しました。



マツダ・ロードスター スピーカーの音質アップ 後編

2022-12-08
今日ご紹介する1台は、本日の宇部店の完成車から、マツダのロードスターです。



外板裏のベーシック防振が終わって、インナーパネルと16センチスピーカーを組み付けて・・



外していた内張は遠赤外線ヒーターで乾燥させた後にドアに組み付けます。



この時期は音質や静粛性アップ以上に、断熱性アップでヒーターの利きが良くなるのが嬉しくなる施工です。



アールの付いたダッシュに合わせてパテ盛りでシンプルスタンドを製作して、
ピュアディオブランドのATX-30ツイーターを取り付けています。



大げさなマスキングをした割にはシンプルな出来なので、ちょっとビックリしました。



ツイーターまではツイーター音域専用のピュアディオブランドのPSTケーブルをはわしていて・・



グローブボックス下には比重の高いMDF板を敷いて、以前ロードスターで出たピュアコンの値を、
6ピース構成で取り付けました。



ツイーター音域用のPSTケーブルは意図的に赤みを強く付けていて、
フルレンジタイプと見分けがつく様にしてあります。



ここまではいつもの通りですが、
ここからが大変で、ダッシュに貼ってあったマットをツイーターの部分に刻みを入れて、
元に戻してからマットの吸音がある状態で音調整を始めます。



純正のツイーター位置に比べると、仰角の振り角も全く違い、
純正に比べればかなり高音が伸びていますが、意外と高音の高い部分は削れておらず、
逆に中音と高音の中間ぐらいの音域が強く吸収されていて、
ツイーターの下限周波数を思いっきり下げるセッティングで一度鳴らしてみました。



ただロードスターのドアスピーカーの位置はリスナーにかなり近く、
普通にしていてもドアからの中音域の上の方が耳に入りやすく、
そこが混じってその音域がしつこく聴こえて、ツイーターの周波数レンジはすこしづつ通常に戻しながら、
ドアスピーカーの上限周波数も上げたり下げたりを繰り返して、
最も生音・生声に近くなる組み合わせを探りました。



ドアからの低音は2層の防振を加えた事でかなり量感が増して、
バスがマイナス1でもまだ強く感じるぐらいで、推奨はマイナス2で、
後はお客様に決めて頂く事にしました。



先日のロードスターRFの時もかなり時間をかけて音調整を行いましたが、
今回もかなりの時間と、様々なユニットの組み合わせを変えて試聴して、
おそらく4・50種類の組み合わせを変えた試聴の末、これ以上の組み合わせは見つからない!という所まで
追い込んで、やっと音調整が終わりました。



これがメーカー製のパッケージ物のネットワークしか使えなかったらどうなるんだろう?と思いながら
調整を終了して、これから細かい部分の組み立てと、ドアの防水テストを行ってから納車させて頂きます。



マツダ・ロードスター スピーカーの音質アップ 前編

2022-12-07
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、マツダのロードスターです。



マツダコネクトではない純正オーディオ付きのお車に、アップグレードのベーシックパッケージの取付と、
ドア防振の作業を行っています。



スピーカーはドアに16センチとピラー根元に小型のツイーターが付いている2WAYで、
元々弱い高音がダッシュのマットで吸音されて、更に弱くなっているので、
アップグレードのベーシックパッケージで高音域をアップさせて、
マットの吸音に合わせてピュアコンもワンオフで製作します。



ドアのスピーカーはBOSEではないフルレンジのデュアルコーンの16センチで、
ロードスターのドアは横に長く容量が大きいのでストロークの小さいスピーカーでも低音が出て、
中高音はBOSE車よりも伸びているので、綺麗な中高音が再生出来ます。



いつもよりは凝ったツイータースタンドを製作するので、
ダッシュ周りを広くマスキングして作業を行っています。



ドアの方は内張を外して、何も貼ってない外板裏の鉄板の響きを指ではじいて、
響きの中心と周波数を確認してからどこにどの材質を貼るかマーキングします。



指定された場所に指定された材質を貼ると、ドアのベーシック防振は完了です。



現在の作業の進行はここまでで、後半の作業はまた明日お届け致します。



ポルシェ911 カーオーディオの音質アップ

2022-12-05
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、ポルシェの空冷の時代の911です。



福岡店ではかなりの数の空冷のポルシェのファンのお客様の取付を行っていますが、
今回はこれまでの取付とちょっと違います。



いつもの様に輸入物の当時の純正ぽいデザインのデッキに交換していますが・・



元々カロッツェリアのP01のシステムが取り付けてあったのを取り外してのデッキ交換です。



一般的には高性能と言われているP01も、セパレートアンプまでのケーブルが無駄に多くて、
デッキのデザインと音がキラキラしているのでどうも好みに合わず、
一式取り外してピュアディオ推奨のシンプルシステムに交換します。



ドアスピーカーの2WAY部分も交換してありましたが・・



JBL製のツイーターですがこれは厳密に言えばフォーカル製のユニットにJBLのマークを付けた
OEM物で・・



ミッドは鉄板を切って広げて16・5センチのMSシリーズの、これもフォーカル製の物に代わっていました。



これまではJBLの13センチのミッドを付けていたのですが、広げた物は元に戻らないので・・



正真正銘のJBL製のスタジアム602CTPの16・5センチユニットをインナーで取り付けました。



ツイーターはピュアディオブランドのATX-25ツイーターで、
JBLの19ミリツイーターよりも周波数レンジが広いので、こちらの方で広く安定した高音を再生します。



これまで何台も取り付けて来た空冷ポルシェですが、
これまでは13センチミッドでピュアコンを設計していたので、
今回はワンオフで16・5センチサイズに合わせたピュアコンを製作しています。



これまでも年式やデッキの特性に合わせて微妙に値を変えていましたが、今回は頭の中を一回空にして、
一から設計を行います。



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