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取付ブログ

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スバル・シフォン スピーカーの音質アップ

2019-09-21

今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、
スバルのダイハツ・タントのOEM車のシフォンです。
 
 

 
純正ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付と、
ベーシック防振とセメントコーティングの施工の、
トリプルパッケージの作業を行いました。
 
 

 
まずはドアの内張を外して、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。
 
 
 
 
外した内張は粗目を付ける下処理を行った後にセメントコーティングを行って、
時間をかけて乾燥させた後にドアに組み付けます。
 
 
 
 
もう新しいモデルが出たので先代となったシフォンのドアスピーカーは、
かなり高い位置にあるのでドア下にスピーカーが付いている車種と
同じ純正スピーカーが付いていても同じコイルの巻き数だと
中音域の上の方の音がかなり耳に強く入って来るので、
いつもよりも巻き数の多いコイルが必要になります。
 
 
 
 
今回はピュアコンは助手席の下に設置しています。
 
 
 

 
ツイーターはベーシックパッケージの標準のATX-25ではなくて、
アップグレードのATX-30を使用しています。
 

 
最近は最初からアップグレードを希望される方が増えています。
 
 
全ての結線が終わって音が出る様になったら、
純正でかったるい状態でかなり派手目なイコライジングを一度フラットに戻して、
それから細かく調整して行きます。

 
 
 
ツイーターの音域の広さと、防振による音圧アップと残響の無いクリアーな音で、
フラットでも十分に音楽が楽しめる様になり、
数カ所1クリックづつ動かす事で音をより生に近づけて、
シフォンは納車されました。

今日もコイルをせっせと巻いて...

2019-09-20

ピュアコンのパーツの中でケースの外に付けるMTLと呼んでいる物があり、ミッドやスコーカーの

上限周波数を変えるために数百種類をストックしています。

 

 

 


値の大きい物はホームオーディオ用のコイルをじわじわほどきながら巻き替えて、希望の値に合わせて、

型崩れしない様にインシュロックとベースで固定しています。


13μヘンリーまでのコイルは工業用のボビンでちょうど良い硬さの物があったのでそれを使い、

一から手作業で巻いています。

 


実際には多めに巻いて、じわじわほどいて行って、測定器の数値を見ながら目標の値に合わせています。



それよりも上の20番台や30番台は市販のコイルを半分以上ほどいて値を合わせていたのが、

その大きさが何年か前に製造が終了して、買いだめしていたストックも残りが無くなって来ました。




そこで10万円台の3Dプリンターを買って、それでコイルのボビンをコピーして作ろうと、

3Dプリンターの販売を行っている会社にボビンを持って訪問して、

デモンストレーションでボビンを作ってもらいました。

 


ところが安い3Dプリンターでは仕上げが荒くて、それを後から磨いて形を整えるというもので、

これでは時間がかかり過ぎて、今の需要には追い付きません。


そこで高度な3Dプリンターを持っている会社に頼んで作ってもらってはどうかという提案を頂いて、

試作品を作ってもらう事になりました。

元のボビンはABS樹脂で切り込みが入っているのを・・

 



色は違いますが同じ強度の物を切り込み無しで作ってもらって、後からこちらで切り込みを入れました。


そして何も無いボビンに一からコイルを巻いて行けば、30μヘンリー台のコイルが出来上がりました。

 

 


以前はネットワーク用のコイルもこんなに苦労しなくても入手出来たのですが、

ホームオーディオの自作ネットワークも完全にブームは過ぎ去って、

コイルの需要も無くなったので上質な小型のコイルは手に入らない様になって、

車種ごとにピッタリ音を合わせるためにはもうここまで努力しないといけない時代になったのか、

と思いながらコイルを巻いていました。

レクサスUX スピーカーの音質アップ

2019-09-19

今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、レクサスのUXです。

 

 


異形パネルの専用ナビオーディオ付車で、プレミアムサウンド用の

ベーシックパッケージの開発を行っています。



 

 

ドアには上限周波数に制限がかかった信号が送られているウーファーが付いており・・

 



ダッシュにはセンターがメタルドームのスコーカーが付いていて、下限周波数に制限がかかった

音信号が送られて来ていて、ドア低音のダッシュ中高音の2WAY構成となっています。

 



ダッシュにはピュアディオブランドのATX-30ツイーターを取付けて、ピュアコンで

スコーカーの高音をカットしてトータルでフロント3WAY構成とします。

 



ピュアコンはシステムが近いレクサスNXの物を一度取付けて、そこから徐々に値を変えて行き、

UX専用のチューンに追い込んで行きます。

 

 


 

NXもUXもセンタースピーカーが付いていて、ツイーターを追加するとステレオ効果が増えて、

スピーカーとスピーカーの間に音が浮いて来るので、モノラル成分を再生する

センターのレベルは下げて行きます。


 

センターのアッテネーター回路も最初はNX用を入れて聴いてみて、

値を変えてUX専用の値を探りました。
 

 

 

 

 

ドアにはインナーパネルが付いていますが、これを一度取り外して、

純正の方針マットの貼ってない部分の響きを探って、ベーシック防振の

データー取りを行いました。

 

 

 



一番響く部分に工場で防振マットが貼ってあって、これを剥がすか

そのまま使用するかの判断も行います。

 

 

 


純正の防振材は密着度が甘いので、きっちり貼り付けた後、

周りにピュアディオの防振材を貼り合わせました。

 


 

 

フェダーを少し前に振って、3トーンはフラットで良い音が再生出来て、

ATX-30の次にはJU60ツイーターでもう一度マッチングを探ります。

ホンダ N-BOX カーオーディオの音質アップ

2019-09-18

今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、ホンダのNーBOXです。




ホンダ純正のギャザーズの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、

ベーシックパッケージの取付と、フロントドアスピーカーの交換と、ベーシック防振の

施工のトリプルパッケージの作業を行いました。



まずはドアの内張を外して、一度防水シートを外して、外板裏に防振メタルと

防振マットを貼り合わせます。


純正の16センチスピーカーを取り外して、JBLのクラブ6500Cの

16・5センチミッドに交換します。

 


ツイーターはベーシックパッケージのATX-25に追加料金でサイズの大きな

ATX-30を取り付けました。

 



左右のダッシュの形状が極端に違うので、右側は通常とは違うスタンドを使っています。
 

 



ドアスピーカー交換と同時にドアには純正とは別なPSTケーブルをはわせて、

右がツイーター専用のPSTケーブルで、左がフルレンジタイプのPSTケーブルで、

用途で色が変えてあるのがお分かり頂けるでしょうか。




グローブボックス下にはMDF板を敷いて、その上にピュアコンを取り付けていますが、

通常の4ピース構成にオプションを1品追加して、6ピース構成としてスピーカーの周波数レンジと

インピーダンスとレベルをコントロールしています。

 




NーBOXのスピーカー位置はかなり下の方にあり、ドアスピーカーの上限周波数付近が

聴こえ難いので、外付けのコイルの巻き数はかなり少なめにしてバランスを取っていて、

そのため空のボビンに一から手作業でコイルを巻き上げています。

 


純正ナビの中身はパナソニックのストラーダで、最初からスピーカーにかかっている1メートルの

タオムディレイは全てゼロにしてからイコライザー調整を行います。

 



あらかじめピュアコンで音が整えてあるので、イコライザーは数カ所1クリック動かしただけで

本来の音楽の音に近い音が再生出来ます。

 


ATX-30とクラブ6500Cというベーシックパッケージよりもアップグレードで、

コストパフォーマンスの優れたシステムが完成しました。

セレナeパワー カーオーディオの音質アップ

2019-09-16

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、
日産のセレナeパワーです。
 
 
 
 
1年ほど前にATX-25を使ったベーシックパッケージに、
前後のベーシック防振を加えたトリプルパッケージの作業を行って頂いていたのですが、
システムアップのために2度目の入庫となりました。
 
 
 
 
今回はドアスピーカーを交換するので、
純正配線とは別にドアにフルレンジタイプのPSTケーブルをはわしました。
 
 
 
 
末端には24金メッキの端子を付けて、
根元をハンダ付けしてケーブル側に水が染み込まない様にブロックしています。
 
 
 

 
元々16センチのスピーカーが付いていた場所に、
13センチ穴のインナーバッフルを製作して取り付けて、
ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けました。
 

 
13センチスピーカーなのに15と付いているのは、
ZSPが発売されてから15周年を記念して作られた200セットの限定モデルでしたが、
インナー使用が出来るという事で予想外の売れ行きで、
結局追加生産を行って、今ではレギュラーモデルとなっています。
 
 
取り外した内張は、今回セメントコーティングを行って、
プラスチックの表面に付帯する鈍い響きを抑えます。
 
 
 

 
内張を取り付けたらドアの作業は完了です。
 
 

 
スピーカーの条件が変わったので、
グローブボックス下のピュアコンの数値を変えて、
新しいスピーカーに合わせます。
 
 

 
ある程度マッチングが取れたら、日産純正のナビの設定画面を出して、
イコライザーなどの調整とピュアコンのパーツの値の両方を変えて
更にマッチングを追い込みます。
 
 
 

 
大筋ではピュアコンでマッチングを取って、
最終的にイコライザーは数カ所1クリックづつ動かして、
最も生音・生声に近い組み合わせを探りました。
 

 
セレナはドアスピーカーの位置が低いので、
ミッドの上限を決めるコイルはいつもよりも巻きの少ない物を選んで、
いつもの値から少しづつ巻きを少なくして行き、
一度良い所を通り過ぎて「この少し手前が一番良かった!」
と元に戻してから内張を閉じました。

 
一度のセッティングでかなりの個数のコイルを交換して、
これは巻き数が多くて、これま巻き数が少ないを確認して、
ちょうど良い巻き数で納車しています。
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