本文へ移動

取付ブログ

RSS(別ウィンドウで開きます) 

昨日の宇部店の作業

2021-09-30
昨日の宇部店は紺色のリーフが完成して、表に2台並んで止まっていました。



オーナー様はお二人とも全く面識はなく、完全な偶然ですが、中のシステムはほぼ同じで、
追加の作業も内容が一緒です。



自分の方はケーブルの焼き入れを午前中に1台分、午後からもう1台分行っていたのですが、
焼き入れで付いたハンダをピッチャーの様にエイ!と遠心力で飛ばすのですが、
午前中にマウスピースを付けて作業していたのが、食事をして午後からまた作業するのに
マウスピースを忘れて作業して、歯の調子が悪いので、今日はこの後歯医者さんに行かないといけません。



PMBケーブルとSKY3ケーブルは細い線の1本1本が全てエナメルで絶縁されているので、
これに全て焼き入れを行って導通させます。



ちなみに意図的に悪い例を作ると、低い温度で時間をかけて焼き入れしても中の方に焼きが入らず
導通していない部分が出来ます。



更に短時間の焼き入れではないので被覆が緩くなって、高音でスパッと焼きを入れて、
ハンダを素早く遠心力で飛ばして、直ぐに銀入りハンダを刺し込んでから、端子を付けて製品化しています。



他の作業では宇部店のピットの棚が遂に限界が来てしまい、
福岡店で売れた物の補充用や、これまで出た事の無い値が今後の新車種で出て来る可能性があるので、
あらかじめ使わない値も用意するなどで一杯になって来ています。



そこで会議室の入り口の前の通路に棚を新たに作ってストックを置いています。



専務が通路に出っ張るのが嫌だというので、奥行30センチの棚を半分の15センチにぶった切って、
それでスリムな棚に仕上がっています。



昨日は福岡店から柳井君が手伝いに来てくれていたので、柳井君の力作です。



ここまで書き込んだところで歯医者さんを予約している時間が近づいて来たので、
今日の作業ブログはここで終わります。



ホンダ・インスパイア スピーカーの音質アップ

2021-09-29
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、ホンダのインスパイアです。



昨日も今日も福岡店は定休日ですから、月曜日に作業が終わっている車両を、自分が休日出勤して音調整を
行いました。



作業の内容は異形パネルの専用のナビオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取付と、
ベーシック防振の施工のWパッケージを装着して、プラスオプションを装着しました。



まずはドアの内張を外して、防水シートと純正スピーカーを一度取り外します。



そして何も貼ってない外板裏に、3種類の防振マットと、防振メタルの4種類の共振点の違う材質を
貼り合わせて、ドアが重たくならない割に効果が高くて、スピーカーの響きにも変なピークを作らない
スムーズな響きのドアに変身させます。



純正のミラー裏のツイーターは配線を外して鳴らなくして、ダッシュに取り付けるピュアディオツイーターで
上質な高音を鳴らす様にします。



黒い小さなコネクターの横の黄色いパーツがツイーターに中音域が入らない様にするパーツで、
ピュアディオではピュアコンのブラックボックスの半分以上の面積を使って、
中音域よりも下の周波数が入らない様にしているので、音に透明感が出るというのが目で見て
お分かり頂けると思います。



ダッシュにはスタンドを使ってピュディオブランドのATX-30Jのアップグレードのツイーターを
取り付けています。



そしてダッシュの奥に隠れている純正の車両アンプから音信号を取り出して、
ピュアディオブランドのPSTケーブルでグローブボックス下に取り付けているピュアコンに送ります。



MDFの上にオプションのSSFを含んだ6ピース構成のピュアコンを取り付けて、
周波数幅とインピーダンスとレベルをコントロールします。



最初に一度4ピース構成で音を探って、それからSSFを追加して、また音を確認して音を追い込みます。



ブラックボックスは1度交換して、コイルは14種類の中から最も生音・生声に近くなる物を選びました。



ピュアコンというネットワーク回路をブロック化して交換出来る様にする前は、
ネットワークのボックスを開けてコイルをじわじわほどいて音を合わせていましたが、
ほどき過ぎると元に戻らないので寸止めみたいにほどほどの所で巻き数合わせをやめていましたが、
ピュアコン方式でブロック化してからは、適正な巻き数を下回っても、
また巻きの多いコイルに戻せばいいので、本当にピッタリ合った値で納車する事が出来ます。



更にピュアディオでは『エジソン方式』という発想法で音調整を行っていて、
多くのコイルを変えてあれこれ聴いて調整しているのは、
これが合った様に聴こえるからこれを選ぶのではなく、これは最適でないという物を多数探す事によって、
最終的にこれが最善であるという事を証明するというやり方をしています。



それに加えて調整用CDはこれまで何十回とお会いして、生声を知り尽くしているアーティストさんの物を
使うという手法で、ドアスピーカーは純正のままでも生音・生声に近くなるというやり方です。



特に上妻宏光さんとは土曜日にお会いして、生音・生声を聴いたばかりなので、
上妻さんのボーカルが入った『田原坂』と、これまで何十回と生演奏を聴いた『風林火山』を交互に聴いて
最終的に音決めを行いました。



インスパイアの音調整はバス・トレブルとフェダー・バランスで、フェダーのみを少し前に振って、
後はセンターでもピュアコンの6ピースで調整して生っぽく聴こえる様にセッティングしました。



ベーシックのWパッケージにツイーターのグレードアップとSSFのオプション2アイテム追加で、
純正をベースにしながらかなりクオリティーの高いオーディオシステムへと変身しました。



上妻宏光さんと佐藤竹善さんのコンサートが終わって

2021-09-27
9月25日の土曜日に防府市のアスピラートで行われた上妻宏光さんと佐藤竹善さんの
『スタンダードソングス 三味線とピアノで奏でる名曲選』が行われました。



コロナ禍という事もあって、5月からPRを始めて、途中で開催がどうなるのかと心配な時期もありましたが、
何とか先日開催出来て、今は一安心しているところです。



当日はシルバーウイークの真っただ中とあって、宇部店は通常営業をしており、
自分と一番若い社員の二人で聴きに行って、残りのメンバーは普通に仕事をしていました。



宇部店を出て一度宇部インターから1区間山陽自動車道を走って、それから一度国道2号を走って、
再び山口インターから山陽自動車道を走って防府市に入りました。



そしてJR防府駅前の駐車場に車を止めたら、目の前にアスピラートはあります。



中に入ってエスカレーターを3階までまで上がると、そこにホールがあります。



3階に着いたらFM山口の方がおられて、関係者用の当日券とイベンターのキャンディプロモーションの
関係者パスを頂いて、ホールの中に入りました。



会場の入り口ではCDを販売していて、会場限定のスタンダードソングのコンサートの中で演奏されるCDを
買って、帰りの車の中で聴く事にしました。



普通は三味線とピアノって合わない様な気がするのですが、2日前に福岡の会場に行かれた方から、
古典の三味線演奏の時と、洋楽に合わせる時で出ている音が違うと感想を述べられた方があって、
それもそのはず、上妻宏光さんは古典演奏のコード進行だと足らない音が存在して、
それを独自のコード進行を編み出して、古典ベースと洋楽ベースで一瞬で指の押さえる位置を変えて
対応されているのでした。



そのため他の三味線奏者のバックバンドに対して三味線が浮いて聴こえて、
それが素晴らしいと言われているのに対して、上妻さんは完全にバックバンドと一体化して演奏される
素晴らしさがあります。



今回は基本的に三味線とピアノとボーカルというシンプルなスタイルですが、
ソロの古典演奏以外は全て洋楽のコード進行に合わせた独自の弾き方で、
多くの音楽ファンの方を虜にしながらも、最後は三味線の古典演奏が目的で来ておられる方も
あるでしょうからと、古典のソロ演奏をされました。



2時間ちょっとの演奏で、会場のアスピーラートがホールが小さい事もあって、
あまりPAに頼っていない素晴らしい音で演奏を聴く事が出来ました。



普通はホール内は撮影禁止なのですが、スポンサーという事もあって、
特別にミキサー席を撮影させて頂きました。



そして入場時にイベンターさんのパスを頂いていたので、上妻さんと佐藤さんとお会い出来て、
記念撮影をする事が出来ました。



一緒に行っていた入社して2年半の社員もお二人の生声を聞く事が出来て、
三味線プレイヤーの上妻宏光さんとは少しお話して頂きました。



ピットでCDのジャケット写真でしか見れない人と話が出来て、少し・・いやだいぶん緊張している様でした。



上妻さんからは「なぜサウンドピュアディオに入社したんですか?」みたいな事を聞かれて、
小さい時からピアノを習っていて、高校生の時に吹奏楽部に入ってフルートを演奏していて、
その時の顧問の先生がサウンドピュアディオのお客さんで、それで入社しましたという話をしていました。



更に「どんな仕事をされているのですか?」と上妻さんが聞かれたので、
自分が「音を決めるコイルにやすり掛けをする仕事をしていて、過去の社員の中で一番仕事が丁寧で、
自分が後から手を入れる必要がない正確な仕事をしています。」と答えました。



普通のカーオーディオ専門店なら調整用CDのアーティストから自分の仕事の事を聞かれる事など
絶対に無いのですが、そこがサウンドピュアディオの仕事の醍醐味です。



上妻さんと佐藤さんとお別れしてからは、アウディQ5に乗って宇部に向かい、
車内で聴くのは先ほどホールの中で聴いたスタンダードソングの中で演奏された曲を集めた
会場限定のCDを聴きながら帰りました。



その中でもチック・コリアさんの名曲『スペイン』が一番ググっと来ますね。



会場にはサウンドピュアディオのお客様が多数お越し頂いていましたが、
これまでのサウンドピュアディオ提供のコンサートでは上妻さんにお会いして頂いて、
生の声を聞く事が出来るという事もなったのですが、今回はコロナ禍という事もあって、
事前に以前の様な事が出来ないので・・とご説明していました。



上妻さんは三味線演奏だけでなく、自身がボーカルを取られている楽曲もあるので、
是非生の声を聞いて頂きたかったのですが、今回お越し頂いたお客様には是非次に機会があれば
上妻さんに直接お目にかかれる機会必ず作らせて頂きますので、気長にお待ちください。



サウンドピュアディオはこれからもアーティストさんとのスポンサー活動を通じて、
より正確な音色で、素晴らしい音をお客様にお届けする事をお約束します。



スズキ・ワゴンR スピーカーの音質アップ

2021-09-26
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、スズキのワゴンRです。



ケンウッドの2DINのデッキと、トレードインスピーカーが装着された状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。



まずはドアの内張を外して、何も貼ってない外板裏の響きを確かめて、防振マットと防振メタルを
貼り合わせます。



手順書にどの位置にどの材質を貼るかが図解してありますが、一度指ではじいて響きの中心を確認して、
マーキングした後に貼り付けます。



合計4種類の共振点の違う材質を貼り合わせて、ドアが重たくならない割に最高の防振効果が得られる様に
してあります。



元々トレードインのコアキシャルのスピーカーが付いていましたが、スズキ純正のデュアルコーンの
フルレンジスピーカーに戻します。



トレードインスピーカーの方がフレームがしっかりしていて、マグネットも大きいのですが、
音のキレがあり過ぎて実際の音楽の音のキレと違うのと、強調してある音域とスポイルしている音域を作って
音にメリハリが付いているので、本来の音楽とは方向性が違うので、あえて純正にもどして、
純正のかったるくて重みの無い音を、防振の効果とピュアコンを通す事で改善して、
本来の音楽の音に近づけます。



そして内張を組み付ければドアの作業は完了です。



ダッシュ上にはスタンドを使って適切な仰角・振り角を付けて、ピュアディオブランドの
ATX-25ツイーターを取り付けました。



ケンウッドのデッキからはピュアディオブランドのPSTケーブルで音信号を
グローブボックス下まで引いて来て、MDF板を敷いてその上にワゴンR用のピュアコンの4ピース構成の
物を取り付けました。



自社で同じ型式のワゴンRを持っているので、それと同じ値の物を取り付けて、
白い小型のボビンのコイルは、何もない所から一から手作業で巻き上げたコイルです。



全ての結線が終わったらデッキのイコライザー調整などを行って、スピーカーの口径のセットを
防振効果で音圧が増しているので、16センチから17センチに変更して、ローエンドが伸びる様に
なりました。



入庫時に比べたら適切な量とキレの低音と、元のボーカルの声に正確な音色の中音と、
ロケーションの良い場所から反射が無く、外ドームツイーターで広がる上質な高音と、
全ての音域を改善して、本来の音楽に近い状態で再生出来る様に改善されました。



スペーシア・ギア カーオーディオの音質アップ

2021-09-25
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、スズキのスペーシア・ギアです。



カロッツェリアの大画面楽ナビと、他店でロックフォードのスピーカーを取り付けられているお車で、
急に高音が出なくなったという事でお越しになりました。



付けられたお店はとてもきれいに配線が引いてあって、どこに何があるか分からない状態で、
逆に言うとメンテナンス性がとても悪く、メンテナンス性を良くする様に配線を引き替えて、
それから原因を探るためにナビは一度取り外しました。



これまで他店購入で高音が出なくなったと持ち込まれた時は、100%プロセッサーがバグって
イコライザーがフラットになっていたり、中にはチャンネルディバイダーの機能が勝手に初期化して
バンドパス状態になっているかのどちらかで、それらを撤去してからダイレクトで配線を引き替えていました。



配線をたぐって行ったらぱっと見分からない部分にネットワークが埋め込まれていて、
それを取り出したら左右がくっついて付けてありました。



その下にはわざわざ薄いMDF板が敷いてあって、「これはピュアディオの真似か?」と思って取り出して
指ではじいてみたら、薄くて比重が軽いので鳴きが出ていました。



そこは左右は磁気の影響を受けない距離に放して、ピュアディオ仕様の厚くて比重の重たいMDF板に変えて、
次は配線の引き回しを変えました。



ナビの前後の4CHの出力をバイアンプで引いてあったのでリアがなっておらず、
ナビ内のフェダーやポジションの影響をもろに受けてしまうので、通常のシングルワイヤーに引き替えて、
2分配ケーブルなどを作るのに余ったケーブルを使って、これだけケーブルが余りました。



ものすごく時間をかけて綺麗に付けたあった割には末端は先バラで、
ピュアディオと時間をかける場所が完全に違っているなと思いながら作業を進めました。



全ての結線が終わってナビのセッティング機能を動かして、まずタイムアライメントは全てゼロにして・・



イコライザーは1カ所1クリック動かして、クロスFMの聞き慣れたナビゲーターの声が、
ここが一番普通に聴けるポイントでした。



最初はバイアンプで全ての出力でフロントのみを鳴らしていたのですが、
この場合はツイーター側の音がレベルが高くて音色が明るく勝ってしまい、
確かに派手だけれども長時間聴くと疲れてしまいます。



ツイーターの高い周波数のみを2CHのアンプで鳴らすと、
ミッドの広い範囲を2CHで鳴らすのでは消費するエネルギーが違って、
仮にフェダーでレベルを下げても音の明るいのはそのままで、特に内蔵アンプの場合は広い範囲で
パワーを消費しないと、バイアンプだと高音の明るさばかり目立ってしまい、
本来の音楽の音色と違ってしまいます。



もうこれでいきなり高音がバッサリ消える事も無いので、安心して音楽を楽しんで頂けます。



  • 株式会社オーディオボックス
〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
TEL.0836-45-0712
FAX.0836-44-9191
TOPへ戻る