取付ブログ
ホンダCRーV スピーカーの音質アップ
2025-09-28
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、ホンダのCRーVです。
ギャザーズのナビオーディオと純正オプションのトレードインスピーカーを装着した状態で入庫となって、
ギャザーズのナビオーディオと純正オプションのトレードインスピーカーを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。
まずはドアの内張りを外して、何も貼ってない外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。
響きの周波数によって貼る場所によって材質や形状が変えてあるので、
同じ材質を大量に貼った時に起きる特定の周波数での重い響きが無くなり、
小気味良い音で音楽を鳴らすドアになります。
またオプションのトレードインスピーカーは取り外して、
通常の黒い純正の16センチスピーカーに戻して、ギラギラした音ではなく素直な音に戻し、
防振とピュアコンを通す効果により、こもった感じを無くしてスパッとキレの良いサウンドに変えて
ミラー裏の純正ツイーターの位置はリスナーに近すぎて聴き辛く、
ミラー裏の純正ツイーターの位置はリスナーに近すぎて聴き辛く、
更にドアの金属の影響もマグネットが受けているので、
ダッシュの上にピュアディオブランドのATXー25ツイーターを取り付けて、
スタンドで適切な仰角・振り角を付けて、幅広く拡散して高音を鳴らしています。
写真はツイーター下に油分を吸い取るシートを置いていて、
写真はツイーター下に油分を吸い取るシートを置いていて、
最後にこのシートを剥がしてダッシュにツイーターを貼り付けています。
ドアスピーカーとダッシュのツイーターの音域分けと
インピーダンスの調整はグローブボックス下に取り付けたピュアコンで行い、
最初に以前CRーVで取り付けた値を選んで一度音を聴いてから音調整を行いました。
今の車は製造時期が1年違っただけでナビやアンプの特性が違う事があり、
今の車は製造時期が1年違っただけでナビやアンプの特性が違う事があり、
よほどでないと前に使った値がそのまま使用出来る事はなく、今回はブラックボックスが3個目で、
コイルは4個目で一番生音・生声に近くなる値に辿り着きました。
ナビがパナソニック製なので最初から100センチのディレイがスピーカーにかかっていたので
ナビがパナソニック製なので最初から100センチのディレイがスピーカーにかかっていたので
全てゼロに合わせて・・
イコライザーは調整時に良い音と感じてもメモリーするとやや抑圧感が出てイメージが変わるので、
イコライザーは調整時に良い音と感じてもメモリーするとやや抑圧感が出てイメージが変わるので、
何度も調整⇒メモリー⇒再生画面を繰り返して、最も音が自然なパターンを探りました。
県外から来店されて午前入庫の夕方納車のスピーディーな対応で作業させて頂きましたが
県外から来店されて午前入庫の夕方納車のスピーディーな対応で作業させて頂きましたが
入庫時と出庫時で造作したサウンドから生演奏に近いサウンドに変わって、
お客様は大変満足して帰られました。
クロスビー カーオーディオの音質アップ
2025-09-27
今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からスズキのクロスビーです。
パナソニックのストラーダの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
パナソニックのストラーダの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ATXー30ツイーターをワイドスタンドに収めたフロント2WAYシステムでお使いの所から
コントロールコンバーターとパワーアンプの取付を行いました。
運転席下にARCのピュアディオチューンのパワーアンプを取り付けて・・
助手席下にコントロールコンバーターを取り付けました。
ナビの特性とアンプの特性に合わせてコンバーターのラベル色を変えて、
運転席下にARCのピュアディオチューンのパワーアンプを取り付けて・・
助手席下にコントロールコンバーターを取り付けました。
ナビの特性とアンプの特性に合わせてコンバーターのラベル色を変えて、
一番シャープな音の青を除いて3色を聴き比べて一番生音・生声に近いコンバーターを選びます。
クロスビーは普通よりはやや上の方にドアスピーカーがあって、
リスナーの耳に中音が濃く入って来るので、少し音色が柔らかくなる様な方向のユニットを使用して、
ピュアコンのコイルも巻きの大きな物を使用してバランスを取っています。
パワーアンプで音の張り出しが良くなった分イコライザーやピュアコンで音調整を行って、
パワーアンプで音の張り出しが良くなった分イコライザーやピュアコンで音調整を行って、
イコライザーはこれまでフラットに近かったのを高音域を2カ所下げて聴感上のフラットに合わせました。
ただこのパターンに辿り着くのが大変で、
ただこのパターンに辿り着くのが大変で、
パナソニックのストラーダはイコライザー操作をして良い音だと感じても、
メモリーをした後では音がやや抑圧されて、メモリー後を予測してイコライジングして、
メモリー後で音が合っていればそこで音調整を終了します。
またピュアコンのコイルの巻き数もパワーが上がった分やや増やして、
またピュアコンのコイルの巻き数もパワーが上がった分やや増やして、
ドアの中ほどにスピーカーがあるクロスビーは低音が弱く聴こえていたのが、
かなりパワフルな鳴りになり、中高音の立体感も増しました。
クロスビーの場合は単純にパワーアンプを装着すると、
それでなくても目立つ中高音が更に目立ってしまうのを、イコライザーで無理やり抑え込む様になるので、
これまでお勧めしていなかったのが、コントロールコンバーターが4色特性が揃ったのでやっと自信を持って
お勧め出来る様になり、パワーと自然な音色の両方を手に入れたシステムにする事が出来ました。
キックスeパワー カーオーディオの音質アップ
2025-09-26
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、日産のキックスeパワーです。
オーディオレス車にアルパインのディスプレイオーディオを装着して、
オーディオレス車にアルパインのディスプレイオーディオを装着して、
ベーシックパッケージの取付とドア防振の施工と、
フロントのドアスピーカーの交換を行った状態からのシステムアップを行いました。
ツイーターはピュアディオブランドのATXー25で、
ツイーターはピュアディオブランドのATXー25で、
ドアスピーカーはJBLの16・5センチの602CTPに交換してあります。
今回は助手席下にARCの小型の限定品のアンプを取り付けて・・
ディスプレイオーディオにピュアディオ特製のコントロールコンバーターを取り付けて、
今回は助手席下にARCの小型の限定品のアンプを取り付けて・・
ディスプレイオーディオにピュアディオ特製のコントロールコンバーターを取り付けて、
アワーアップと音質アップを図りました。
最初に赤ラベルのコンバーターで音を聴いて、ARCの限定アンプがキレが良過ぎるので、
最初に赤ラベルのコンバーターで音を聴いて、ARCの限定アンプがキレが良過ぎるので、
ピンクのコンバーターを使って音を柔らかくして、生音・生声に近くしました。
赤ラベルが中のパーツがシリーズ接続でスパッとキレが良く、
ピンクラベルがパラレル接続で音が柔らかくしてあるので、
コンバーターの銘柄を変える事で音色を音楽の元の音に近くする事が出来ます。
このコントロールコンバーターを発売するまでは、
どうしてもレベルを変える事が出来ても音色を変える事が出来ず、
よほど完成度が高い組み合わせでないとアンプの取付をお勧めしていなくて、
イコライザーで各周波数のレベルの上下を変えられたとしても音色が決まってしまえば
変えられないという事で、これまでお勧めして来なかったパワーアンプの装着がお勧め出来る様になりました。
パワーアンプの装着で音がパワフルになったので、
パワーアンプの装着で音がパワフルになったので、
これまでの内蔵アンプの時はイコライザーの半分から上を上げていた周波数が多かったのを・・
逆に2カ所下げて聴感上のフラットに合わせました。
グローブボックス下のピュアコンも値を変えて、ハイパワーで音色が整う様にセッティングをしました。
自分自身がフロント2WAYのシステムならアンプを取り付けると音がギラギラするからと、
逆に2カ所下げて聴感上のフラットに合わせました。
グローブボックス下のピュアコンも値を変えて、ハイパワーで音色が整う様にセッティングをしました。
自分自身がフロント2WAYのシステムならアンプを取り付けると音がギラギラするからと、
内蔵アンプで使用する事を推奨していましたが、
コントロールコンバーターは発売からしばらく経って
音色が青・赤・ピンク・オレンジと4色になって音色調整が細かく出来る様になって、
これからはパワーアンプを装着される方増えそうな予感がしています。
カローラツーリング カーオーディオの音質アップ
2025-09-25
今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の完成車から、トヨタのカローラツーリングです。
トヨタ純正の大画面ディスプレイオーディオ付きのお車に、
トヨタ純正の大画面ディスプレイオーディオ付きのお車に、
フロント2WAYのハイエンドスピーカーを装着しておられたところからのシステムアップを行いました。
ドアには片側3層のフル防振の後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、
ドアには片側3層のフル防振の後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSPーLTD15を取り付けています。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、
JU60ツイーターを取り付けて、フロント2WAYのハイエンドシステムを構築しています。
グローブボックス下のピュアコンはブラックボックス4連プラスSSF付きで、
グローブボックス下のピュアコンはブラックボックス4連プラスSSF付きで、
かなり細かな音調整を行っていましたが、
ディスプレイオーディオの内蔵アンプがインピーダンスの変化にあまり追従出来ていなくて、
音域によっては物足りない部分がありました。
そこで純正のディスプレイオーディオの出力に
そこで純正のディスプレイオーディオの出力に
ブルーラベルのピュアディオ独自のコントロールコンバーターを取り付けて、
かったるい音だった純正のディスプレイオーディオの音をシャープにして、
RCA化してパワーアンプに送る様にしました。
パワーアンプは助手席下にナカミチのPAー1002Nを取り付けて、
パワーアンプは助手席下にナカミチのPAー1002Nを取り付けて、
インピーダンスが上下してもしっかりと受け止めて音がブレなく、
全ての音域をパワフルに再生出来る様にしました。
車輛のバッテリーはボッシュに交換して、パワフルさとクリーンさの両方を上手く再生しています。
ディスプレイオーディオのバス・ミッド・トレブルの3トーンは1クリック動かしただけで
車輛のバッテリーはボッシュに交換して、パワフルさとクリーンさの両方を上手く再生しています。
ディスプレイオーディオのバス・ミッド・トレブルの3トーンは1クリック動かしただけで
かなり差が出た感じがして、低音が強いので1クリック下げると下がり過ぎた気がして、
ピュアコンの値を変えて聴感上のフラットを探りました。
運転席で自分が音を聴きながら、助手席の外に井川家長男が待機していて、
運転席で自分が音を聴きながら、助手席の外に井川家長男が待機していて、
言われたパーツの値を交換して、あれこれとパーツを交換していたら
ツイーターアシストユニットの2つ以外は全て違う値に交換する事になって、
3トーンは全てセンターで聴感上のレベルと音色の両方をフラットに合わせました。
こちらのカローラツーリングに2WAYのシステムを取り付けた時は
こちらのカローラツーリングに2WAYのシステムを取り付けた時は
まだコントロールコンバーターが発売されていなかったので、
パワーアンプの取付はあまりお勧めしていませんでしたが、
コントロールコンバーターの発売で純正のディスプレイオーディの音のクセを改善出来て、
是非お勧めしたいと考えていたところに、購入を決めて頂き大変うれしく思っています。
カーオーディを取り付ける車側が年々変わって来て、
以前はこんな感じで鳴っていたのに、今はなかなかそういう音にならない所を、
コントロールコンバーターの開発によって今まで出したいのに出せなかった音が出せる様になりました。
シエンタ カーオーディオの音質アップ
2025-09-22
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、トヨタのシエンタです。
トヨタ純正の大型のディスプレイオーディオ付きのお車に、
トヨタ純正の大型のディスプレイオーディオ付きのお車に、
ベーシックパッケージの取り付けと、ベーシック防振とセメントコーティングの施工の
トリプルパッケージに加えて、フロントドアのスピーカー交換を行っています。
まずドアの内張を外して、外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。
自社でシエンタのデモカーを持っているので、効果については立証済みで、
まずドアの内張を外して、外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。
自社でシエンタのデモカーを持っているので、効果については立証済みで、
方ドアに10カ所のポイントを押さえた防振を行って残響音を抑えています。
外した内張は粗目を付ける下処理を行った後に意図的にランダムに厚い薄いを作る
外した内張は粗目を付ける下処理を行った後に意図的にランダムに厚い薄いを作る
セメントコーティングを行って、内張がスピーカーの音につられてもやもやした鳴りをカットして、
外からのトードノイズの進入を防いで、車内の断熱性も上げる優れた施工です。
ただ意図的に規則性を持たないランダムな厚い薄いを作っているので見た目がパットせず、
ただ意図的に規則性を持たないランダムな厚い薄いを作っているので見た目がパットせず、
「本当にこれで音が良くなるの?」と思われる方もある様ですが、
33年前に開発した時に最初は均等に綺麗に塗ったら、効果が弱い割にドアが思ったくなって、
それで全て剥がして一からやり直したところ、規則性を持たないのが一番効果が高く、
その割に軽量化出来たので、この見た目になっていますが、
この見た目になるまでに規則性を持った凸凹も開発途中にはありました。
今回はドアスピーカーは純正の16センチから、
JBLの16・5センチのやや奥行きが深いモデルのGTO600Cを使用して、
2面の防振のおかげもありかなり低音が出ています。
内張を組み付けたら見た目は入庫時と変わりませんが、
内張を組み付けたら見た目は入庫時と変わりませんが、
音質・静粛性・断熱性共に改善されたプレミアムなドアに変わりました。
ダッシュの純正のスコーカーは鳴らさずに、
ダッシュの純正のスコーカーは鳴らさずに、
スタンドを使って適切な仰角・振り角を付けたピュアディオブランドのATXー25ツイーターで
ガラスの反射の無い透明感のある高音を再生させて、
フロント2WAYの中級モデルのスピーカーが完成しました。
ドアで中低音を鳴らしてダッシュで高音を鳴らすためにそれぞれのスピーカーの音域分けを行うのは
ドアで中低音を鳴らしてダッシュで高音を鳴らすためにそれぞれのスピーカーの音域分けを行うのは
グローブボックス下に取り付けたピュアコンで、
今回はオプションのSSFを加えた6ピース構成の物を使用しています。
全ての音が出る様になったらディスプレイオーディオのパネルでの音調整と、
全ての音が出る様になったらディスプレイオーディオのパネルでの音調整と、
ピュアコンの値を変えて音の強弱や音色を調整しています。
ユニットに書かれている数値をあれこれと換えて、
ユニットに書かれている数値をあれこれと換えて、
今はブラックボックスが6個目でコイルが4個目でSSFも4個目が付いていて、
これで微妙な音の表現を変えています。
イコライザーで変えられのは実はレベルだけで、
イコライザーで変えられのは実はレベルだけで、
音色を変えるのはピュアコンによるインピーダンスの調整で、
コイルの値を大きくしてコンデンサの値を小さくするとインピーダンスが上昇して音が重たくなり、
コンデンサの値を大きめにしてコイルの値を小さくするとインピーダンスが下がると
音が主ッとキレが良くなって明るくなり、
それの駆け引きを行って正確な本来の音楽の音色に近く合わせて行きます。
もう少しインピーダンスの調整を行って、
最も生音・生声になる組み合わせを見つけたらそこで音調整を終了します。

















































