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取付ブログ

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オーラNISMO パワーアンプ取付 前編

2024-06-28
今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業から、日産のノートオーラNISMOです。



日産純正のディスプレイオーディオ付きのお車に、
JU60ツイーターとZSP-LTD15を使ったフロント2WAYのハイエンドスピーカーを
取り付けて頂いていたところからのシステムアップの作業を行っています。



メーカー純正のディスプレイオーディオはRCAの出力が出ていないので、
ピュアディオチューンのハイローコンバーターの、ステレオ用をモノラルにして
パーツを大型化してる製品を使って元の音のイメージを崩さない様にRCA化しています。



アンプを取り付けるのはラゲッジルームで、
まずはカバーを全て外して純正バッテリーをボッシュのAGMタイプの輸入車用に交換します。



ノートオーラはルノーと共通部品を使っているので、
ここは国産車用バッテリーではなくて輸入車用バッテリーになります。



バッテリー交換後にカバーを組み付けて、
床に板を敷いてナカミチのPA-2002のチューニングバージョンを取り付けました。



全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、ディスプレイオーディオのサウンド設定と、
グローブボックス下のピュアコンの値を変えて音調整を行います。



調整を行っていて、ダッシュにマットが貼ってあるので高音が吸音されていて、
いつものパターンとは違う値で探りを付けていて、
何度も交換したりディスプレイオーディオのパターンを変えて音を追い込んでいました。




ある程度まとまったところで、このレベルではお客様に出せないという事で、
どこが変だか解析してやり直す事になりました。



ピュアコンもこれまでの値を何度替えても良い当りが出なくて、
これまでに一度も使った事の無い値が必要なので、何種類か作って付けてで試聴を繰り返します。



以前キックスでダッシュにマットが付いていた時もかなりの時間をかけて、
最終的にお客様に満足して頂ける出来に仕上がったので、どこかの組み合わせにスイートポイントというか、
音の良くなるツボが隠れているはずです。



という事で、今回は前編という事で、どの様な対策を行ったかは『後編』でお届け致します。



セレナeパワー カーオーディオの音質アップ その2

2024-06-27
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、自社車輛の日産のセレナeパワー・オーテックです。



オーディオレスの状態で入庫して、35キロほど福岡市内をあちこちと移動して、
素の状態のロードノイズを調べた上で作業に入りました。



今回はドア周りの作業で、まずはドアの内張りとインナーパネルと16センチスピーカーを取り外して、
何も貼ってない外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。



指ではじきながら響きの中心と周波数を確かめて、4種類の共振点の違う材質を貼り合わせます。



次にインナーパネルに金属シートを貼り付けて、ドアに戻します。



内張り裏にセメントコーティングの施工を行ったら、片側3層のフル防振の出来上がりです。



当初はプレミアムベーシックの予定でしたが、
何回もピットに入れられないだろうとドアスピーカーの交換も行って、
16センチスピーカーを外した後に13センチのインナーバッフルを製作して、
上半分にレインガードを取り付けて、車室内からピュアディオブランドのPMBケーブルを引いて来ています。



13センチサイズですが奥行きが長いピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けて・・



内張りを組み付けたらインナー取付としてはハイエンドのスピーカーの取付が完了しました。



セレナ・オーテックはセカンドシートにシートヒーターが付いているので、
冬場は車室内で仮眠を取るつもりなので、スライドドアの内張はセメントコーティングして、
遮音性以上に断熱性を期待しています。



夏場もエアコンの効きは良くなるので、近いうちにセカンドシートで仮眠してみます。



まだツイーターとETCとドライブレコダーが付いていないので、近日中には完成して乗れる様になります。



月末の水曜日は生放送

2024-06-26
毎月月末の水曜日になると、山口市小郡にある新山口駅北口にある、
FM山口のゼロスタジオに生放送で喋りに行っています。



北口からKDDI維新ホールやタクシー乗り場の方に向かうと、
ちょっと突き出たDJブースがあって、その中で少し話してから帰ります。



番組は毎週月曜日から木曜日までの15時から18時55分までのコージネスの中で、
自分は今日の16時30分ぐらいから喋ります。



前回行った時はウイークリー・ピックアップが米米クラブさんで、
自分が石井竜也さんに2回お会いした話を前半でしたので、ちょっと時間がオーバー気味でした。



4月に行った時はジャケットを着ていて・・



5月に行った時はカッターシャツだけで、今日は半袖のシャツとなり、
前の写真を見ると季節の移り変わりが分かります。



毎月書いている事ですが、山口市緑町にはFMYサウンドピュアディオが存在していますが、
パーソナリティーの大和良子さんがここからの生放送が無くて、
大和さんがピュアディオ製品を15年以上使っておられるユーザーなので、
ゼロスタジオからの生放送となっています。



収録物の時はサウンドピュアディオスタジオを使っているのと、
ここからの他のパーソナリティーさんの番組の時は
「FMYサウンドピュアディオスタジオからお送りしています。」と言われていて、
県外から山口県に来られた方がサウンドピュアディオスタジオからの放送を聞かれた時は、
「聞いていてカッコ良かった。」と、何人もの方が言われていました。



先月はFM放送に関わる事でボーカリストの生の声を聞く事が出来て、
カーオーディオの音がより生の音に近くなったというお話をしましたが、
そこは長年ピュアディオ製品を使っておられる大和良子さんとならではの話の進み方です。



先月の前半部分を少し書かせて頂くと、米米クラブの石井竜也さんのファンの女性のお客様がおられて、
その方がシステムの出来に「石井さんの声と違う様な気がします。」と言われたので、
コンサート会場に足を運んでPAの音で石井さんの声を聞いてセッティングしたら、
「これも違う様な気がします。」と言われたので、
FM福岡に石井竜也さんがDVDのPRで来られる事があったのでスポンサーに付いて一度お会いして、
そこから半年後にアルバムのPRに来られた時に再びPR番組のスポンサーに付いて、
合計2回本人の生の声を聞いてセッティングしたら、その女性のお客様に納得して頂いたというお話でした。



今日は月に一度の自分が生放送で話す日なので、
是非16時30分からのコージネスの中のコーナーをお聞き下さい。



直接電波で聞けない方や、その時間聞けない方は、ラジコのアプリでプレミアムで県外で聞かれたり、
タイムフリー機能で後から聞く事も出来ますので、是非お聞き下さい。



情報公開日

2024-06-24
今日はFM山口でサウンドピュアディオ関連の番組と、
それに伴う他の番組の時間変更に関する情報の情報公開日です。



朝目が覚めてタブレットを開いてFM山口のホームページにして、
トップのニュースが少しづつズレてニュースが変わる部分に・・



FMYサウンドピュアディオスタジオのロゴが大きく写りました。



その下のインフォメーションのページに『7月番組改編のお知らせ(放送時間移動など)』と出て来て・・



毎週土曜日の18時から18時30分までが『ファミリー・ディスコ』となり、
サポーテッド・サウンドピュアディオと書かれています。



土曜日の18時からは『川谷絵音の約30分我慢してくれませんか』が放送されていたので、
そこが12時からに移動しました。



元々ファミリー・ディスコは月曜日の5時からの番組だったので、
そこに『みゅーじっくろっく』という新番組が入ったので、
完全にサウンドピュアディオが絡む事で3つの時間帯の番組が変わりました。



まだ今日までは月曜日にファミリー・ディスコがあったので、5時からとタイムテーブルに載っています。



実は当初は井川が1980年代に放送していた『ディスコ・フリーク』の復刻版を作る予定で、
その番組の参考のために朝5時からの東京で制作したファミリー・ディスコを聴いていて、
そうこうしているうちに「こんな良い番組があるのなら、
これをもっと多くの方に聞いてもらえる時間に移動したらどうだろうか?」と、
本来は『復刻版ディスコ・フリーク』で使う予定の番組に時間変更をお願いして、
今回こういう運びとなりました。



実際に毎週ノンストップミックスを作るという時間も現在は取れないという現状もありますが、
自分が尊敬するDJ・OSSHYさんのノンストップミックスを車の運転中に聴いて頂けたらと思っています。



自分がⅮJ・OSSHYさんを知ったのはBSフジのディスコTVで、
毎回録画して観る様になって、そのうちFM山口でもおOSSHYさんの番組がある事を知って、
朝の5時なのでラジコで後から聞いていました。



一度NHKのラジオ番組にOSSHYが出ておられた事があって、
その時に昭和の名司会者の押坂忍さんの息子さんという事を知りました。



現在放送されているファミリー・ディスコの東京収録の番組の中には
前半と後半に60秒づつのローカル局でインフォメーションを入れる時間があって、
その部分の収録に先日山口市緑町のFM山口に行って来ました。



ここの第一スタジオは現在FMYサウンドピュアディオスタジオとなっており、
金属の厚いドアを1つ開ければミキサー室で、2つ目を開ければDJブースに入れます。



1986年から87年にかけて毎週ここで音楽番組の制作を行っていて、
ミキサーブースで音楽を流してもらって、それに重ねて自分がDJトークを加えていた部屋です。



60秒が2回のインフォメーションタイムの前半を自分が担当して、
後半60秒は局アナの方が担当して、自分が喋った部分の何テイクかを聞いて、どれを使うかを決めました。



7月からは毎週土曜日18時から18時30分までは
『ファミーリー・ディスコ サポーテット・サウンドピュアディオ』の放送が始まりますので、
聴ける環境にある方は是非お聞き下さい。



特にドライブ中にサウンドピュアディオのシステムで、直接FM山口が聴ける方には是非お勧めの番組です。



追伸



FM山口の第一スタジオは自分がDJをしていた頃に比べると
スピーカーの大きさは3分の1まで小さくなっていて、
一度この倍の大きさのスピーカーの時期があったと思います。



1986年に毎週このスタジオの音を聴くと、
帰りに自分の車のセパレートの2WAYスピーカーに20センチウーファーを加えたシステムの音が
貧弱に聴こえるというか、強い音域と弱い音域が混在していて、
まるでレンコンの様に詰まっている部分と空いた部分がある様に感じていました。



その頃から国産のカーオーディオのスピーカーには興味が無くなって、
輸入物のスタジオのスピーカーを作っているメーカーのスピーカーを主力に販売していましたが、
それが1990年代の後半にはカーオーディオ用のユニットの製造をどんどんやめて行って、
結局2001年にはサウンドピュアディオブランドを立ち上げて、
スタジオ的なカー用スピーカーの販売を開始しました。



FM山口第一スタジオ・現FMYサウンドピュアディオスタジオは、
自分の車の中の音造りの原点と言って間違いないでしょう。




追伸その2



もう一つ追加しますが、FM局のスタジオの音は後で聴いたレコーディングスタジオの音に近くて、
特に新しい楽曲が良く聴こえるのはもちろんの事、
古い昭和の楽曲で普通はこもって聴こえる音源がきちんとクリアーに聴こえるというのが、
自分の車ではそうはならないのがとても悔しかった思い出があります。



今は100%とは言いませんが、当時は出せなかったあの古い楽曲がクリアーに聴こえる部分は、
音域による強弱が無くなって、自分の車の音をレンコンの様だと思わなくなって来たからでしょう。



セレナeパワー カーオーディオの音質アップ その1

2024-06-23
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、自社の日産のセレナeパワー・オーテックです。



オーディオレス車で購入して、アルパインのビッグXの取付と、
防振作業とプレミアムベーシックパッケージの取付を行っています。



入庫する前に35キロオーディオも防振も無い状態で走行して、
ロードノイズの種類と入る方向を確かめてから作業に入りました。



走行時に感じたのはロードノイズは同じ周期が続く音は静かに聞こえても、
不規則な段差などのノイズは大きく聞こえて、ちょっとビックリしました。



ノイズ以上に感じたのはちょうど午後から夕方にかけて走行していたので、
西日がドアに当たって内張からもわーっとする熱が出ていて、
これがフル防振でセメントコーティングまでやっていたら感じない部分で、
ノーマル車ならではの感じで、普段乗っている車では全く感じない部分です。



フロントは片側3層のフル防振を加えて、
リアはスライドドアにセメントコーティングのみの施工をこれから行います。



プレミアムベーシックの取付ではまず純正のツイーターを鳴らなくして、
ダッシュの先端のこの部分では高音をほとんどガラスの反射で聴く様になるのでここは使わず、
ワイドスタンドの製作を行います。



作業がまだあまり進んでいないので車についてお話しますと、
オーテックバージョンのためにシート生地が違って座り心地は良いのですが・・



カタログを見ずに注文したのでフロントシートが電動でない事に納車されて初めて気が付きました。



まあここは自分しか運転しないからあれこれ動かさないからいいでしょう。



テスト走行では福岡店の近所を走った後に、
天神と南区に用事があったのでナビ・オーディオ無しの状態で出かけて行って、
2カ所駐車場に入れましたがサイズ感がちょうど良くて助かりました。



それともう一つ良いと感じたのがタイヤのサイズで、
16インチで205で65扁平は今となっては厚くて幅が狭いタイヤに思えますが、
実は2000年に乗っていたベンツのSクラスがこのぐらいのサイズで、
20年ちょっとで車業界全体的にタイヤの幅と薄さが極端に変わってしまい、
コーナリングが良くなっても長時間乗ると疲れると感じる事が多く、
今時このサイズはありがたいと思いました。



おそらくこの車が仕上がったら一番距離を乗る車になりそうなので、
後はオーディオと防振の仕上がり次第で、何段階からかでシステムアップを行ってフルシステムにする予定で、
プレミアムベーシックとして1週間以内の出来上がりを予定しています。



もちろん途中でお客様の作業が入れば途中で止めて作業に移りますが、
既に1台・半日ほど作業を入れています。



お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
TEL.0836-45-0712

SOUNDPUREDIO 福岡店

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