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取付ブログ

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日産オーラ BOSEサウンド車の音質アップ その後

2022-04-18
昨日の午後の福岡店では、先週納車させて頂いた日産のノート・オーラのBOSEサウンド車の
ピュアコンの改良を行っていました。



助手席側のキックパネルなどを外して、コイルやブラックボックスの交換を行いました。



先週の時点ではボーズのパーソナルスペースを半部で効かせた所で調整を行っていて、
それを半分以下からゼロの間でマッチングする様に値を変えました。



全開に比べると半分でもかなり左ヘッドレストの右チャンネルのスピーカーの音が弱くなったつもりでしたが、
日常の走行で使われているとボーカルの張り出しが以前乗られていた普通のベーシックのWパッケージより
弱いという事で、最終的には0もしくは1クリックプラスという状態でセッティングを取りかえました。



オーラのボーズサウンドはドアスピーカーの真ん中にメタル構造のパーツが付いていて・・



ピラー根元のツイーターはサイズが小さくて周波数レンジが狭いので、
ピュアディオブランドのATXー25でワイドレンジ化しています。



日産のノート系のディスプレイオーディオは音にクセが強いので、
ピュアコンがブラックボックス4連にしないとうまくマッチングが取れず、
シングルパッケージの値段がWパッケージと同じになっています。



福岡店のピュアコンの棚はL型になっていて、
これだけ種類があってもオーラのボーズサウンドにピッタリマッチングする物がなくて・・



宇部店でこれまでに無い規格の物を3種類作って来て取り付けてみました。



ピュアコンのカスタマイズは福岡店でも出来るのですが、これはコンデンサの交換だけで、
ブラックボックスの中のコイルは接着剤で固定してあるので交換出来ず、コイルの値が変えてある物で、
これまでに無い組み合わせの物を3種類作って来ました。



コイルとコンデンサの組み合わせで周波数レンジと音色が決まって、
周波数レンジは調整出来ても音色に関しては、コンデンサに対してコイルが大きめは音に芯がある
しっかりした音色になり、コンデンサが大きめでコイル小さめでは高音がシュっと切れる鋭い音になり、
これがインピーダンスの高い低いによる音色の調整で、
棚にあれだけのストックがあっても新型のプレミアムサウンドでは新しい値を作る必要が出て来ます。



市販のパツィシブネットワークでコイルもコンデンサも交換出来ず、
スイッチの切り替えでツイーターのレベルが変わるだけで、これでは当社でいう音色調整だけでなく、
周波数レンジも変える事が出来ません。



ピュアコンのコイルとブラックボックスを何回か変えて、ボーズ・パーソナルスペースが0か1クリックで、
かなりボーカル音域が太いというか、本来のベーシックパッケージのレベルの音に仕上がりました。



結果的にヘッドレストスピーカーはほぼ使わない状態になりましたが、お客様には喜んで頂けたので、
これからはヘッドレストスピーカーの存在はいりますか?それとも音色重視で存在は必要ありませんか?と
お聞きして、どちらか選択出来る状態でお話したいと思います。



トヨタ・シエンタ カーオーディオの音質アップ

2022-04-17
今日ご紹介する1台は、本日の福岡店の完成車から、トヨタのシエンタです。



カロッツエリアの楽ナビを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けと、
ベーシック防振の施工のWパッケージに、フロントのドアスピーカーの交換を行いました。



まずはフロントドアの内張を外して、何も貼ってない外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。



響きの周波数と、響きの中心を見つけて、複数の材質を貼り合わせていて、
ちょうどこの写真ではゴールドの防振メタルが3枚写っています。



純正の16センチスピーカーは取り外して、JBLのクラブ602CTPのミッドのみを取り付けました。



外見は変わっていないドアですが、ベーシック防振とスピーカーの交換で、
残響が減ってスピーカーの再生音も良くなっています。



ダッシュに付けたツイーターはピュアディオブランドのアップグレードのATXー30Jで、
JBLの付属ツイーターの表面積が1・5倍以上で、かなり音域の広い安定した高音を再生しています。



楽ナビは一度取り外して、裏から音信号を取り出して、
ピュアディオブランドのPSTケーブルのフルレンジタイプでグローブボックス下まで引いて行きます。



グローブボックス下には比重の高いMDF板を敷いて、その上にピュアコンのブラックボックスとコイルを
取り付けます。



白いボビンにピンクのラベルのコイルは井川が一から手作業で巻き上げている印で、
1マイクロHをスタートにして2マイクロH・3マイクロHと上げて行っていたのが、
今は0・8マイクロHや1・5マイクロHなどの小刻みのインダクタンスのコイルを用意していて、
自分が生の声で聴いた事のあるボーカリストの声にピッタリと音色が合う様に工夫しています。



全ての結線が終わったら楽ナビを再生させて音調整を行います。



まずタイムアライメントは音の定位が合っても音色がズレるので全てゼロにします。



次にピュアコンの値をあれこれと変えながら、楽ナビのイコライザーを操作します。



この年式の楽ナビはかなり低音が強めになっているので、高音域側を上げたり低音側を下げたりして、
スタジオレベルの音に合わせます。



ベーシックのWパッケージが基本ですが、ツイーターをATXー30Jへのグレードアップと、
ドスピーカーをJBLの16・5センチの薄型に交換してあるので、
周波数レンジが広くて音の浮き出しの良いシンプルなシステムに仕上がっています。



トヨタ新型スープラ スピーカーの音質アップ

2022-04-16
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、トヨタの新型スープラです。



専用のディスプレイオーディオ付きのお車で、
フロント2WAYプラスリアにサブウーファー2個のJBLサウンドのプレミアムオーディオ車です。



JBLにはかなり詳しいお客様で、ホームオーディオのJBLと比べるとかなり聴き劣りするという事で
作業にお預かりしました。



まずはリアのラゲッジ周りを分解して、車両のパワーアンプを探しました。



ウーファーの音が軽すぎて、ポコポコ鳴る感じがするので、インピーダンス補正回路を入れて、
音に重みを持たせました。



ドア上部のJBLツイーターは音に伸びが無いので、
ダッシュにピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、
ATX-25単体のツイーターとJBLとWで鳴らす方式の2通りを試してみました。



結論としてはダッシュにサイズの大きいATXー30Jを取り付けて、
スコーカーとでフロント2WAYで鳴らすのが一番組み合わせが良い事が分かり、
この状態でピュアコンの値を探りました。



6ピース構成でATX-25か4ピース構成でATX-30Jかで予算はほぼ同じでしたが、
聴感上で後者の方がバランスが良く、白いボビンにピンクのラベルの一から手作業で巻き上げたコイルに、
ブラックボックスは今回新型スープラのJBL仕様車用に新設計で作った値の物を使っています。



新型スープラが初めての入庫で、更にJBLのプレミアム仕様とあって、
開発に時間がかかったために1週間近くお預かりしていました。



最初の頃はかなりあれこれとイコライザーを動かしていましたが、
音が整って来るにしたがってフラットに近くなって、最終的には低音部分のみを下げて、
後はフラットで完成させました。



ウーファーはインピーダンスを上昇させて音に重みを付けたのですが、
それでもレベルが強くて、ノーマルでは本当にポコポコ量だけ出ている感じが、
かなり音が締まって聴こえて、高音域が負けていたところからトータルでのバランスが良くなりました。



お客様が完成車を聴かれて、ライブ音源の拍手の音が目の前で聴こえる様になったそうで、
自分が聴いた感じでももうノーマルには戻れないぐらいの音の差が出ています。



ドアのスコーカーを変えればもっと中音域が良くなりそうですが、
ここは銘柄は慎重に選ばないといけなくて、将来的な目標として提案させて頂きました。



自動車業界もこれだけプレミアムサウンドが普及するとアフターマーケットで
対応出来る商品が無くなって来て、サウンドピュアディオでも毎回時間をかけて
対応出来るピュアコンの開発を続けていかないといけません。



2001年にベーシックの第一弾を発売した時は、ZSPをお使いのハイエンドユーザーの方から
「サウンドピュアディオはZSPの様な高級品だけを販売して、
ベーシックの様な安い商品を販売しないで欲しい!」というお叱りを受けていましたが、
10年・20年後の自動車メーカーのプレミアムサウンド車の大量の普及を予測しての
発売をさせて頂いた事が、今となっては正解だった事がお分かり頂けたと思います。



先日のクロスFMの放送は

2022-04-15
4月13日の水曜日は、北九州市の小倉駅前にあるセントシティの10階にある、
クロスFMのスタジオに生放送で喋りに行っていました。



入り口の前に立つとセントシティが1周年と書いてあって、
名前が変わってリニューアルしてもう1年が経ったんだなと思いながら中に入りました。



セントシティの入り口から反対方向を見ると、アイフルの赤い看板が見えて、
自分が20歳ぐらいの時にこの奥の方のディスコに行った事があって、
当時は下請け仕事の利幅の薄い仕事をしていたのでお金も時間も無くて、
3カ月1回ぐらいの割合で行く事が出来たディスコが唯一の楽しみみたいな生活をしていました。



そんな40年ぐらい前の事を思い出しながらエレベーターに乗って10階まで上がると、
広場の奥にクロスFMの北九州ダイハツ販売スタジオが見えて来ました。



どこかのサウンドピュアディオスタジオに比べると装飾に予算がかけてあって、
「ここは浮き文字で豪華でいいな。」と見ながら、裏からスタジオ内に入りました。



あっ!ここで思い出しましたが、平日の13時からのⅮAY+の中でリスナーの方が、
この広場でスタジオ内を見学する事を『スタジオ入りする』と投稿で書かれていますが、
本当のスタジオ入りとはガラスの中に入る事なので、真のスタジオ入りをしました。



ⅮAY+のパーソナリティーの立山律子さんとは、
今から16年ぐらい前にスタジオが古船場にあった時に土曜日の午前の放送の中でコーナーを持っていて、
立山さんと自分でけっこうギャグみたいな喋りをしていました。



元々ラジオ人の自分はどうしても数字が取れる喋りをしてしまい、
当時の土曜日の午前のクロスFMの聴衆率はかなり高くて、その数字の高さに少しは貢献させて頂きました。



ただ自分の名前は広く知れたものの、あまり売り上げにはつながらず、
コーナーは無くなって、そのうち土曜日の立山さんの番組も無くなって、
平日の帯番組として月曜日から木曜日までの長時間番組へと変わりました。



そしてマークイズ福岡ももちのスタジオがサウンドピュアディオスタジオとなりましたが、
たまには昔懐かしい立山律子さんとの2人喋りがしたいとお願いして、
年に2回ぐらいは小倉のスタジオで喋らさせて頂いています。



今はまだコロナ禍なので、2人ともにマスクを付けてのトークとなり、今回は冗談も無く、
ほぼ会社の紹介的な内容で話させて頂きました。



コーナーの始まる直前にPSTとSKYのケーブルのサンプルを持って入っていて、
サウンドピュアディオが特注で用意した材質とより方と強いビニール被服の締め付けで
高音質を表現している事をお話して本番に入りました。



今回はケーブルの話と山陽小野田市にある倉庫の話がメインでしたが、
オリジナルケーブルは1回工場の生産ラインを借りると2000メートルのケーブルを作らないといけなくて、
100メートルロールにすると20巻となり、
それがPST・PST-TW・SKY1・SKY2RCA・SKY3と5種類となると
合計10キロメートルにもなって、
倉庫に一度入れてから必要な分だけ100メートルづつ取り出して使うという様な話をしていました。



後で思い出したのですが、カタログに載っていないPMBケーブルを再生産したので、
実際には12キロメートル生産していたのでした。



この倉庫は以前は中にスタジオがあって、FM山口で放送していた番組の収録を行っていましたが、
今はスタジオとしては使用していません。



本当はデモカーの話とか、一般的な平面ディスプレイでスピーカーを選ぶと
後でユーザーの不満が出るなどの話をしようと思っていたのですが、
ちょうど円相場が何十年ぶりかに高くなっていた時期なので、
今よりはドルが弱い時期に大量に買い付けているので、
4月からもこれまでと同じ値段で販売出来ますという終わり方で、話を締めくくりました。



コーナーが終わってCMが流れているほんの少しの間に、立山律子さんと記念撮影をして、
クロスFM北九州ダイハツ販売スタジオを後にしました。



最後になりましたが、立山律子さんはご自分のお車にZSP-LTD15をインナー取付で、
JU60ツイーターと組み合わせてお使いで、取付当初は3ケタ表記のピュアコンから、
途中で4桁表記のピュアコンに変えられています。



3ケタから4桁のピュアコンに替えられた後にクロスFMの放送を聞かれて、
「○○さんの声がより本物っぽくなった!」と驚いておられました。



円相場やスケールメリットなどのコストの話ばかりして、そこを話すのを忘れていました。



デリカD5 カーオーディオの音質アップ その1

2022-04-14
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、三菱のデリカD5です。



ビッグマイナーチェンジでフロントグリルが大きく変わったモデルで、
自分がこのブログに『モデルチェンジ』と書いてしまい、三菱自動車の方に「マイナーチェンジです。」と
指摘して頂いた事があります。



オーディオレス車の状態からフルシステムを取り付けて行きます。



三菱純正のワイドナビパネルを取り寄せて、1DINユニットを2個取り付けます。



驚いた事にこのナビパネルの型番がMZから始まり、市販のナビの型番と同じなのは意味があるのでしょうか? 



それとも偶然・・



ツイーターはJU60で、ワイドスタンドを製作するためにマスキングして型どりを行っています。



純正スピーカーは取り外して、ピュアディオブランドのZSP-LTD15に交換します。



ドアの内張を取り外して、外板裏にベーシック防振の施工を行います。



リアのスライドドアにもベーシック防振の施工を加えます。



外した内張の裏には白い吸音フェルトが貼ってあって、ロードノイズが進入しやすいというのが分かります。



外した内張にはマスキングを行って、これから下処理を行ってセメントコーティングを行います。



リアのハッチの内張も外して、合計5面の防振作業を行います。



さすがにここまでの作業だと1週間では完成せず、2週間程度の納期が必要となります。



アンプやスピーカーの取り付けなどは、その2・その3でお届けいたします。



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