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取付ブログ

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スズキ・フロンクス スピーカーの音質アップ

2025-10-10
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、スズキの新型車フロンクスです。



フロンクスはディーラーに展示された時に見に行って、
その時に純正オーディオの音を聴いて、その後に試乗車が出来た時は運転しながらオーディオの音を聴いて、
かなり関心を持っている車種ですが、やっとピットに入庫して作業出来る事になりました。



純正のディスプレイオーディオ付きのお車に、
ベーシックパッケージの取付と、前後のドアの防振作業を行っています。



まずフロントドアの内張りと防水シートを外すと、何も貼ってない外板裏が見えて、
指ではじきながらどの部分が響きの中心が何カ所あるか見つけて、その中心の周波数を調べます。



響きの周波数によって3種類のマットを選び、
マットで取り切れない高い周波数は防振メタルで振動を抑えます。



リアドアも同じ様に響きを調べて、
どこにどんな材質を貼るかをマーキングして調べた人と貼る人が違っても分かる様にしておきます。



通常8カ所のポイントを抑えていますが、
こちらではシルバーの四角いマットを2ヶ所半分に切っているので10カ所に増えています。



外した前後の内張はランダムに厚い薄いを作りながらセメントコーティングを行って、
撮影時は完全に乾燥して、かなり濃い茶色に変色していました。



今の時点ではここまでで、これより先は『その2』でお届け致します。



デリカミニ スピーカーの音質アップ その2

2025-10-09
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業で、三菱のデリカミニの作業の続きです。



ドア4枚の防振作業が終わって、内張を組み付ければ見た目はこれまでと同じですが、
前2層の後ろ1層の防振でドアの改変音も上質に変わって、プレミアムなデリカミニになりました。



ダッシュの上にはスタンドで適切な仰角振り角を付けて、
JBLのP560Cの26ミリの外ドームタイプのツイーターを取り付けています。



純正のドアミラー裏のツイーターは、場所がリスナーに近いので圧迫感があって、
更に内ドーム構造で指向性が強いのを、前にプラスチックのパーツを付けて拡散させて広げているので、
元から外ドームのツイーターに比べると音の滑らかさが違います。



それだけ外ドームツイーターの方がコストがかかるから普通は使わないという事でしょう。



もう1つ音の決め手はグローブボックス下に取り付けたピュアコンで、
ドアの16センチスピーカーは何も回路を通さずにダイレクトで鳴らしているので
不得意な高音域まで鳴らしていて、そこをピュアコンでカットして得意な中高音のみを鳴らす様にして、
ツイーターは純正では裏に付いている小さなフィルターで中低音が入らない様にしてあるのを、
ブラックボックスの中の高価なパーツで上質な高音だけを取り出して、高音質再生を可能にしています。



またトレードインスピーカーなどに付いているスピーカーケーブルに比べたら
上質で音にクセの無い物を使用していて、トータルで生音・生声に近くなる様にしてあります。



全ての結線が終わって音が鳴る様になったらカーポート下でエンジンをかけて、
ディーラー装着のストラーダの電源を入れて、音調整に入ります。



ストラーダは最初から各スピーカーに100センチのディレイがかかっているので、
それを全てゼロにしてから調整に入ります。



このストラーダでは騒音対応という機能があって、最初から聴き難い音域を強調してあって、
最初にこれをどのレベルで使うかを決めてからイコライザー調整に入ります。



騒音対応の部分もイコライザーの様なものなので、2つを交互に調整しながら、
トータルで聴感上のフラットになる様に音を合わせて行きます。



自社でデリカミニのデモカーを持っていて事前に実験しているので、
そこを基準にすれば音調整は早いのですが、それでもツイーターとナビの銘柄が違うので、
その差を考慮して音を追い込んでいます。



デリカミニは今日の夕方が納車なので、これからもっと調整を煮詰めていってから納車の準備に入ります。



デリカミニ スピーカーの音質アップ その1

2025-10-08
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、三菱のデリカミニです。



大阪府からわざわざ自走で来店して頂きました。



入庫時には当社のデリカミニのデモカーがあったので実際に走行して、
宇部市から山陽小野田市の境界付近の上り下りの道を走って、防振の静粛性の高さを実感して頂きました。



作業の方はディーラーオプションのストラーダのナビオーディオが装着されているお車に、
ベーシックパッケージの取付と、フロントにベーシック防振の施工と、
前後のドア4枚にセメントコーティングの施工を行っています。



ベーシックパッケージと言っても純正スピーカーの後ろから
音信号を取り出すトレードインスピーカーと違って、
一度ナビオーディオを取り外して裏から直接音信号を取り出すのが良い音の根源です。



フロントドアは内張と防水シートを外して、
何も貼ってない外板裏を指ではじいて響きの中心と周波数を調べて、
4種類の共振点の違う材質を合計8か所に分散して貼り付けます。



デリカミニは外板裏の構造が複雑なので、シルバーの防振材を2カ所2分割と、
黒いマットを1カ所2分割して貼ってあるので、合計13カ所をピンポイントで押さえた防振となっています。



リアのスライドドアはスピーカーが付いていませんが、ヘッドレストの位置から分かる様に、
ロードノイズが侵入するとリスナーの耳に近いいちなので、ここの内張にセメントコーティングを行います。



前後のドアには吸音フェルトが貼ってあり、それだけロードノイズが侵入しやすいのでしょう。



白い吸音材は一度取り外して、ツルツルの裏面に粗目を付ける下処理を行った後に、
ランダムに厚い薄いを作りながらセメントコーティングを行います。



青白い部分はまだ乾燥しきっていない部分で、
ひび割れを起さない為の繋ぎの成分の化学変化で青白い色が薄い茶色になったら完全に乾燥です。



全て茶色になったら吸音フェルトを内張に戻して、ドアに組み付ければドアの作業は完了です。



今のところはここまでで、これより先の作業は『その2』でお届け致します。



ジムニーシエラ カーオーディオの音質アップ

2025-10-06
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、スズキのジムニーシエラです。



オーディオレス車にアルパインのディスプレイオーディオを装着して、
フロント2WAYのスピーカーを取り付けておられるところからのシステムアップを行いました。



ツイーターは最初にベーシックパッケージで取り付けたピュアディオブランドのATXー25で・・



ドアスピーカーは防振作業を行った後に純正の12センチをJBLの13センチのP560Cの物に交換して、
純正よりも前後のストロークが増えて低音の量は増していました。



今回は寿主席下にARCのピュアディオチューンのパワーアンプを取り付けて、パワーアップを図りました。



バッテリーは音の透明さで好評なボッシュのハイテックプレミアムを使用して・・



ディスプレイオーディオとパワーアンプの間には
ピュアディオ独自開発のコントロールコンバーターを取り付けて、
ARCの高音がちょっとキラッとする音を
オレンジラベルのコンバーターで音色をニュートラルな状態に合わせます。



コントロールコンバーターは左右のレベルの微調整に加えて、
イコライザーでは変える事の出来ない音色を調整する事が出来て、Wの意味でのコントロールを行っています。



内蔵アンプから外部アンプでパワーが増したので、グローブボックス下のピュアコンの値は変えて、
アンプありきでの音調整を行いました。



かなりの時間をかけて延々とピュアコンのユニットを替えたつもりですが、
一度聴いて外したパーツを見るとブラックボックスが8組目で適合して、後付けコイルは5個目で適合で、
8×5で40通りの組み合わせで聴いているから時間がかかるはずです。



更にその組み合わせごとにイコライザーを調整して行き、半日近くかけて音調整を行っていました。



そしてイコライザーパターンは13センチサイズで低音の量感が感じられる様にして、
高音域は全てフラットでセッティングしています。



アンプを1個取り付けてパワーアップするのは簡単な事ですが、音色を本来の音楽に近い状態に合わせて、
かつパワー感も得るという、難しいセッティングでジムニーシエラを完成させました。



プリウスα スピーカーの音質アップ

2025-10-05
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、トヨタのプリウスαです。



トヨタ純正のナビオーディオ付きのお車に、
ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。



まずはドアの内張りと防水シートを外して、
何も貼ってない外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。



プリウスαのフロントドアは、縦に楕円の表面積の大きいスピーカーが付いているので、
低音の量が出る割には鉄板の残響が多いので、防振作業はかなり効果があります。



ドアの低音が多い分ほど不足するのが中高音で、
純正の中高音を鳴らすスコーカーをピュアコンを通して中音域のみにして、
スタンドを使って取り付けたピュアディオブランドのATXー25ツイーターで高音域のみを鳴らして、
ドア低音・スコーカー中音・ツイーター高音の独立した3WAY構成で鳴る様にして高音質化を図ります。



スコーカーに低音域を入れない様にするフィルターは小さくて性能が悪いので・・



ここを大型で高性能な物に交換すると、こもっていた中音域がハッキリと聴こえる様になります。



グローブボックス下には比重が高く厚いMDF板を敷いて、
その上にブラックボックス2つと後付けコイル2つの4ピース構成のピュアコンを取り付けて、
スコーカー裏のパーツと合わせて6ピースで各スピーカーの音域幅とインピーダンスを調整しています。



現行のブラックボックスと純白のボビンのコイルは、
全て井川が一から手巻きして作っていて、これまでより手間がかかっているほど音質は向上しています。



全ての結線が終わって音が鳴る様になったらナビのパネルで音調整を行って、
最初から入っている132センチのディレイを全てゼロにして・・



音を強調する機能は全てゼロにしてからイコライザー調整に入ります。



素の状態では残響が多くて音もこもっていたので音を強調しないと人の声が埋もれていたのが、
ベーシッツクのWパッケージの装着で音がクリアーになり、
低音域が少し出気味だったのでその辺りを2カ所1クリッづつ下げて、
入庫時とは全く別なサウンドに生まれ変わりました。



今ある大型のドアスピーカーとダッシュのスコーカーをそのまま使用して、
でも音は改善した上で鳴らしているので、
低コストでスケール感のある3WAYシステムに仕上がって納車されました。



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