取付ブログ
トヨタ・プロボックス カーオーディオの音質アップ
2023-09-29
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、トヨタのプロボックスです。
今日の福岡店は4ナンバーのバンが2台並んでいます。
こちらのお車はトヨタ純正AVステーションを装着した状態で入庫となって・・
ダッシュ上の10センチのフルレンジスピーカーを活かして3WAY構成で鳴らしていました。
青いドームのピュアディオのベーシックツイーターを他のお車から移設して取り付けて・・
運転席シート下には海外製のアルミダイキャストボディーの20センチのアンプ内蔵ウーファーを
取り付けています。
今回はJBLのクラブ4020の10センチのコアキシャルスピーカーのツイーターを鳴らなくして、
スコーカーとミッドの中間ぐらいの鳴らし方をさせました。
ダッシュのスピーカーを交換すると特性が変わるので、音を聴きながらピュアコンの値を変えて行きます。
6ピース構成のブラックボックスはそのままに、後の4品は違う値に換えています。
それと同時にイコライザーのパターンも変えて、最初はこんなパターンだったのが・・
10センチスピーカーを交換して、ピュアコンのパーツを4つ換えた後に
テスト用の聴き慣れたCDやFMラジオを聴いてイコライザーパターンを、
本来この音で録音されたであろうとか、この音で送信して来ているだろうという音色に、
システムの限界まで近く合わせました。
ドアスピーカーの無い4ナンバーのバンですが、
極力コストを抑えながらも最も生音・生声に近くセッティング出来ました。
カローラツーリング ベーシックパッケージ取付
2023-09-28
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、トヨタのカローラツーリングです。
大画面サイズのディスプレイオーディオは、
マイナーチェンジでほとんどスイッチが無いタイプに変わっていて、
これをベースに後付けツイーターとピュアコンをプラスのベーシックパッケージと、
ドアのベーシック防振のWパッケージを装着して音質アップを図りました。
まずはドアの内張を外して、16センチスピーカーとインナーパネルを一度取り外して、
外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。
次にダッシュのツイーターを一度取り外して、配線を外して鳴らなくします。
これはスコーカーサイズのスピーカーが付いていますが、オーディオとは別配線が繋がっていて、
ガイド音声なので、これは繋いでおきます。
ダッシュの上のグリル横にピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、
純正の16センチスピーカーと組み合わせて、中級グレードの2WAY的な鳴らし方にします。
グローブボックスの下には比重の高いMDF板を敷いて、
その上にピュアコンの4ピース構成の物を取り付けて、
数か月前に取り付けた同じカローラツイーリングの値を取り付けました。
数か月前の物と同じ値が適合して、
最近のトヨタ車に多いグリルが斜め前を向いているタイプでも高音質で鳴らせる様に、
純白のボビンにピンクのラベルの井川が一から手巻きしているコイルを使用しました。
音が鳴ったらテスト用のUSBやFMラジオを聴いて音を確認して、
バス・ミッド・トレブルとフェダーを動かして音を整えました。
入庫時のノーマルと施工後はスペアナ測定を行って記録して、
入庫時のノーマルの特性が前に施工したモデルと変わっていないか調べて、
結果も同じかどうかを記録しています。
現在の宇部店は3種類のトヨタ純正のディスプレイオーディオが展示してあって、
ディスプレイオーディオを知り尽くしているお店として、お客様には安心して作業に預けて頂いています。
もし大手メーカー製のトレードインスピーカーを取り付けて、
ファンクラブに入っている様な音楽好きのお客様が満足出来る様であれば
わざわざ実車を買って実験する必要はなく、造作したバーチャルな良い音でなく、
歌っている本人の声と聴き比べても不満が出ないというレベルの音をサウンドピュアディオは目指しています。
27日の16時30分からFM山口で
2023-09-27
毎月月末の水曜日は、新山口駅北口にあるFM山口のゼロスタジオで少しの間しゃべっています。
7月と8月は中学生の無線家の女の子を迎えて夏休みスペシャルだったのですが、
今月から再び通常のパターンに戻ります。
今月からは音楽とか車などの話に、カーオーディオの事を加えて話して、
今回は音楽についてガッツリ話す予定です。<
FM山口には本社第一スタジオがサウンドピュアディオスタジオとなっていますが、
ゼロスタジオからのコージネスのパーソナリティーの大和良子さんが
日常的にピュアディオ製品を使われているので、それでゼロスタジオからの放送となっています。
興味のある方は今日の16時30分からのFM山口の放送をお聞き下さい。
なお地上波でなくても、今はラジコ等の方法で県外でも聞けて、
タイムフリー機能を使えば1週間以内であれば後から聞く事も出来ます。
クロスFMサウンドピュアディオスタジオでの放送
2023-09-25
もう1週間以上前の話ですが、
9月16日にマークイズ福岡ももちの二階にある『クロスFMサウンドピュアディオスタジオ』へ
生放送で喋りに行った時のお話です。
その日は隣のぺイペイドームでB‘Zのライブが行われていて、
マークイズの駐車場を使われない様に一定の時間を超えると7000円の料金になったり、
屋上の駐車場がつかえないないなどの規制がありました。
自分は駐車場に車を置くと、店内を通ると時間がかかるので外の通路を通って、
Zeppの入り口の手前を左に曲がって店内に入り・・
更にZeppの当日券売り場の前を左に曲がると、
そこにクロスFMサウンドピュアディオスタジオはあります。
いつもは12時30分ぐらいの出演なのが、この日は1時間遅い13時30分過ぎからの出演で、
スタジオの中に入ると自分が喋るコーナーの前はMASAKIさんの生ミックスのコーナーで、
DJブースではなくミキサーブースでMASAKIさんはミキサーを使って曲と曲を繋がれていて、
事前にミックスした音楽を流すのではなくて、正真正銘生ミックスという現場を目にしました。
生ミックスが終わったら自分はガラスの内側に入って、
ここからはMASAKIさんと坂口カンナさんとカーオーディオについてしばらくお話しました。
よく「社長はマイクに声の乗りがイイですね。」と言われますが、
1986年から87年にかけてFM山口で自分は洋楽のノンストップ物の音楽番組を担当していた事があって、
その時に声の乗せ方を習得しているので、普通の社長のインタビューよりは声の乗りが違います。
あっ、それと自分の前にあるのはピュアディオチューンのレコードプレイヤーで、
かなり音の根元の基盤から音信号を取り出して、
ピュアディオブランドのSKYのRCAケーブルで音を取り出していて、
人気コーナー『レコードの時間』ではその音質の良さをリスナーの皆さんに知って頂いています。
コーナーが終わってCMが流れている時間に、お約束の逆ピュアディオマークの前で記念撮影を行いました。
そこから急いで駐車場に行き、
「もし高額請求が来たらどうしよう?」と、おっかなビックリで駐車券を入れたら・・
料金は150円でした。
ただいつもは機械がナンバーを覚えていて、券を入れなくても勝手にバーが上がるのが、
この日は機械にいちいち券をえれないとバーが上がらなかったので、
特別期間なのだなと認識してマークイズ福岡を後にしました。
レヴォーグ ディスプレイオーディオに交換
2023-09-24
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、スバルのレヴォーグです。
以前サイバーナビとCD-700KKを使ったフルシステムを取り付けて頂いていたところからの
システムアップの作業を行いました。
以前あった当社のデモカーのレヴォーグと同じ仕様にしてあって、前後のドアのフル防振の作業に・・
リアのハッチの内張もセメントコーティングした5枚のドアの防振がしてあります。
フロントドアにはアウター・スラントのバッフルを製作して、
以前のお車からもう20年ぐらい移設し続けられている
ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けています。
ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作して、
こちらも20年ぐらいお使いのB&Wのブルードームのツイーターを移設して取り付けています。
ラゲッジにはパワーアンプ2台と25センチウーファーが取り付けられていて、
ウーファーは途中で新しい物に交換してあって、黄色いケブラーのZSPの限定品を取り付けてあります。
今回は一度インパネをバラバラにしてサイバーナビを取り外して・・
ナカミチのCD-700KKの上にアルパインのディスプレイオーディオを取り付けました。
アルパインのディスプレイオーディオの特徴は、
デジタルのコアキシャルの出力が付いている所で、CD-700KKとデジタル接続出来て、
スマートフォンやUSBの音源も700KKの中のⅮAコンバーターが使えるという事です。
後から購入されたピュアディオチューンのデジタルプロセッサーをタブレットで操作して、
イコライザー機能とチャンネルディバイダーの機能を調整して音を整えました。
更にグローブボックス下のピュアコンが2019年モデルだったので、最新のAAAモデルに交換して、
20年使っているフロントスピーカーは20年間で最も生音・生声に近く再生される様になりました。
長きに渡って車から車に移設し続けて、少しづつシステムを変えて行ってオーディオを楽しむという、
ピュアディオ的なスタイルのお車が完成しました。