取付ブログ
三菱EKワゴン カーオーディオの音質アップ
2024-09-14
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、三菱のEKワゴンです。
通勤用のお車で、
カロッツェリアのラクナビにベーシックのWパッケージを取り付けておられたところからの
システムアップでお預かりしました。
JBLのP560の26ミリドームを使ったベーシックパッケージに・・
ドアの外板裏のベーシック防振のWパッケージで通勤中に音楽を楽しまれていましたが、
休日用の普通車を買い替える時に、乗っている時間は普通車の方がはるかに少ないからと、
新しい普通車をベーシックのWパッケージにして、ドアスピーカーをEKワゴンに移す事にしました。
長い間使った16センチの純正スピーカー、お疲れさまでした。
穴が空いていたサービスホールは金属シートを重ね貼りをして・・
内張り裏にはセメントコーティングの施工を行って、方ドア3層のフル防振になりました。
内張りの表にはアウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けました。
ノーマルの内張に比べて見た目も高級感が増していますが、ドアを閉めるとバフッと重厚感のある音で、
音質・静粛性・断熱性の上がったドアに変わりました。
ドアスピーカーが変わったのでピュアコンの値は1から見直して、
おおよその予測値を最初に入れて、そこから音楽を聴きながら値を探っていきます。
ブラックボックスは8個目でピッタリの値に辿り着き、コイルは3個目でピッタリ合い、
オプションのSSFは2個目で適正値に当たりました。
楽ナビの調整では最初はバスブーストを1上げないと低音が足らなかったのが、
ピュアコンの値が最も生音に近づくと量感も出て来てゼロに戻して、
イコライザーは最終的に1カ所1クリックマイナスで聴感上のフラットのスタジオレベルになりました。
一週間の通勤で使う車だからこそ音にはこだわりたいという、
シンプルながら極めたシステムに仕上がりました。
日産リーフ カーオーディオの音質アップ
2024-09-13
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、日産の電気自動車リーフです。
元々ナビオーディオが付いていたスペースにアルパインのビッグXを取り付けました。
11型ワイドのメモリータイプです。
オープニング画面ではビッグXとディスプレイオーディオの差は分かりませんが、
宇部店ではビッグXとディスプレイオーディオの差を目で見て確かめられて、
どちらを選ぶか決めて頂いています。
システムはドアにフル防振の後にアウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けて・・
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターのブラックタイプを取り付けて、
ピュアディオ推奨のフロントハイエンド2WAYとなっています。
ラゲッジのアンダーボックスにはZSPの限定の黄色いケブラーの25センチウーファーを取り付けて、
その後ろにピュアコンとデジタルプロセッサーとパワーアンプを取り付けています。
バッテリーは走行用バッテリーとは別な電装用バッテリーは、
ボッシュのハイテックプレミアムに交換してあります。
ナビの交換によって音の傾向が少し変わったので、それに合わせてイコライザー調整を行って、
タブレットを繋いで30バンドの0・5デジベルステップで音を追い込んで行きます。
イコライザーの画面は15バンドづつの切り替えで、下の方の15バンドは動かしていますが、
上の方の15バンドは最新のピュアコンを使う事によってより滑らかな音になり、
800Hzから20KHzまでは全てフラットが一番良いパターンとなりました。
ピュアコンだけの効果ではなく、
プロセッサーの内部で音に関わる部分は約80カ所ハンダ付けをやり直していて、
ノーマルに比べたら音の荒い部分が無くなっているからこその中高音フラットでの調整で
最も音質が良くなる訳です。
また電気自動車はガソリン車に比べて電気が綺麗で安定していて、
そこも高音質の決め手ですが、かなり前から電気自動車を買って実験して、
電気自動車ならではのピュアなサウンドの研究をし続けているのも今回のイコライジングの成果です。
レヴォーグ カーオーディオの音質アップ
2024-09-12
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、スバルのレヴォーグです。
既にシステムが取り付けておられるお車の、
ナビオーディオをアルパインのディスプレイオーディオに交換しました。
オープニング画面はビッグXもディスプレイオーディオも同じですが、
真ん中に電圧計が出て来るのがディスプレイオーディオの特徴です。
スピーカーはフル防振にアウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けて・・
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60の前のハイエンドツイーターのユニコーンが付いています。
ユニコーンとは一角獣の事で、ツイーターの裏に角があるのが特徴で、
ツイーターグリルは既存の物や汎用品ではなくて、金型を一から起こした完全オリジナル品です。
もうかなり前に販売が終わっていますが、夏場はツイーター日よけを使って暑くならない様にされていたので、
いまだに健常で鳴っています。
リアのアンダーボックスにはナカミチのPA-1002のシルバータイプのアンプが取り付けられていて、
バッテリーはボッシュのハイテックプレミアムに交換してあるので、
フロント2WAYのスピーカーをハイエンド仕様で鳴らしています。
前のナビオーディオと音の傾向が少し違うために音調整を行って、
まずタイムコレクションの時定数を動かす部分は最初から最後まで全てゼロで行って・・
13バンドのパナメトリックイコライザーを必要最小限動かして音を整えます。
前のお車から移設した製品と、2台前のお車から移設した製品と、最新の製品をミックスさせているので、
その年月からから考えるとサウンドピュアディオが提案するカーオーディオは、
その価値を維持しながら最小限のシステム変更で良い音で音楽を楽しみ続けられます。
後はメチャクチャな鳴らし方をしないというのも、良い製品を長く維持するコツです。
プジョー308 カーオーディオの音質アップ
2024-09-11
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の完成車から、プジョーの308です。
広島県からお越し頂いていて、この2台前のお車からのお付き合いです。
308に買い替えられてからはデッキやナビの交換が出来なくなって、
前のお車からの移設出来た部分と、新たにグローブボックスを加工して
アルパインのディスプレイオーディオを取り付けました。
ナカミチのCD-700KKを以前からお使いだったのですが、
取付場所が見つからないので、CDプレイヤー部は使わないという事で、
建付けでアームレスト内に取り付けて、プリ部とDAコンバータ部のみを使った
コントロールアンプ的な使い方で取り付けました。
スピーカー位置がドアの中ほどで、ピュアディオブランドのZSPシリーズの
ブラック(限定版)を取り付けていて、ドア下に比べたらピュアコンのコイルは
倍ぐらいの巻きが適正になります。
ツイーターは前からお使いの物がレベルが下がって来たので、新たにJU60のブラックを購入されて、
ワイドスタンドを製作して取り付けています。
ラゲッジに下には25センチのZSPシリーズの限定ウーファーと、ナカミチのパワーアンプ2台と、
ピュアコンとピュアディオチューンのデジタルプロセッサーを取り付けていて、
ピュアコンは新しく取り付けた物に合わせて値を交換して音を追い込んで、デジタルプロセッサーは
タブレットに繫いで前でイコライザーとチャンネルディバイダーの調整を行います。
まずはエンジンをスタートするとメーターパネルに灯りが付いて、おやっ?
スピードメーターとタコメーターが左右対称で動きます。
純正デッキの音とディスプレイオーディオの音を聴きながら、タブレットで
フロントスピーカーとウーファーの音域とレベルを決めていき、その後に
イコライザーをフロントとウーファーで別々に調整しました。
調整の最後の最後はFM山口のサウンドピュアディオスタジオからの生放送と、
DEENの池森秀一さんがボーカルのプラスティックラブで、元の音や声を知っている音源で
音調整を行います。
広島県内にも何店もカーオーディオ専門店はありますが、わざわざサウンドピュアディオに
来店するために山口県まで足を運んで頂いているのは、日本で唯一音楽業界、放送業界と
繋がっていて、プロサウンド的な音が鳴らせる唯一無二のカーオーディオ専門店だからでしょう。
ヴォクシー カーオーディオの音質アップ
2024-09-09
今日ご紹介する1台は、一昨日の宇部店の完成車から、トヨタのヴォクシーです。
ナカミチのCD-700Ⅱをお使いのお客様に、
アルパインのディスプレイオーディオを追加で取り付けさせて頂きました。
オープニング画面ではビッグXもディスプレイオーディオも同じに見えますが、
次の画面では全く別な内容になります。
システムはドアにフル防振の後にアウター・スラントのバッフルを再作して、
ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けていて・・
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、B&Wのブルードームのツイーターを取り付けています。
システムとケーブルは前のお車から移設して取り付けていて、
ドアのケーブルの雨がかかる部分はかなりくすんで来ているので、ツイーター用のケーブルはそのままで、
ドア部分だけ交換しました。
ラゲッジルームのアンダーボックスにはナカミチのパワーアンプと、
合計10ピース構成のピュアコンが付いていて、ピュアコンは今回AAAの最新版に交換して、
音をリフレッシュさせました。
またバッテリーはボッシュのハイテックプレミアムに交換して、
パワフルさとクオリティーの両方を改善しています。
ディスプレイオーディオに13バンドのイコライザーが内蔵されていますが、ここはフラットにしておいて・・
見えない部分に隠れている30バンドのアナログイコライザーを一度取り出して、
ダイヤルの微調整を行ってから元の位置にしまいました。
20年以上かけて少しずつシステムをアップしていって、途中で車を乗り換えた時にシステムを移設して、
良いコンディションで長い間音楽を楽しめるのが、サウンドピュアディオが提案するサウンドライフです。