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取付ブログ

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スバル・サンバー スピーカーの音質アップ

2024-04-05
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、スバルのサンバーです。



ダイハツのハイゼットと双子車で、ハイゼットのデーターを元にベーシックパッケージの取付を行いました。



スバル純正の2DINデッキを装着されていて、趣味の道具を積んで移動されるお車に良い音をという事で、
シンプルで良い音が再生出来るベーシックパッケージを選ばれました。



まずは一度デッキは取り外して、裏から音信号を取り出して、
ピュアディオブランドのPSTケーブルのフルレンジタイプでグローブボックス下まで音を送ります。



純正デッキは中身はケンウッド製でした。



グローブボックス下には比重の高いMDF板を敷いて、
その上にピュアコンのブラックボックスとコイルを取り付けて、
コイルは白いボビンにピンクのラベルの井川が一から手巻きした物を使用します。



ピュアコンに繋がっているPSTケーブルは濃い色と薄い色が混じっていて、
薄い色は全ての音域対応のフルレンジタイプで、赤みが濃いのが高音域重視のツイーター用のケーブルです。



ツイーター用のケーブルをダッシュまで引いて行き、ミッド用のフルレンジは車輛配線に繋ぎます。



ピラーの根元までは太いケーブルで引いて来て、中に引き込む短い部分だけ細いケーブルを使い、
スタンドで適切な仰角・振り角を付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けます。



全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、
デッキの3トーンとピュアコンの値を微妙に変えて音を追い込んで行きます。



ハイゼットやアトレーやサンバーのドアスピーカーの位置は低い位置に付いていながら
直ぐ上にドリンクホルダーがあって、中音の上の方はツイーター側に頼る様になるので、
トーン調整以上にピュアコンでの調整が重要になります。



前回同じドアでも本体側が楽ナビだったので、ケンウッドの2DINデッキに合わせてコイルを1回と、
ブラックボックスは5回目で最も生音・生声に近い状態に合いました。



以前のベーシックパッケージは車種ごとに合ったブラックボックスとコイルを付けて、
後はトーンコントロールかイコライザーで合わせるというやり方でしたが、
現在はパッケージと言うよりは値に関しては全てワンオフで決めている、
カスタムメイド的な音合わせになっています。



2024-04-04
お客様の質問に答えるシリーズの第3段も今日で5話となり、
過去のシリーズでは取り上げられなかった内容の質問を頂く様になりました。



今日はデモカーや代車についての質問で、まずはもう30年以上お付き合いのあるお客様から、
『デモカーを買う時の選び方が以前と変わっていませんか?』という問を頂いています。



他には新しいお客様からは
「デモカーや代車を選ぶ時はどうやって決めているのですか?」という質問も頂いています。



当店がサウンドピュアディオと名乗る2001年からとそれ以前では明らかにデモカーの選び方が違っていて、
1980年代のカーオーディオ専門店オーディオボックスを始めた頃は、
まず値段の安い中古車を探してくるというところから始まって、
値段が安い割に程度の良い車を探すとどちらかというと不人気車の類が多かったです。
1990年代になって少しビジネスも順調に行く様になったのですが、
新車が買える様になっても前からの習慣なのか、
どちらかというとメジャーな人気車種よりもマイナーな人が乗ってない様な車を選んで買う様にして、
他の店とかぶらないとか、道ですれ違う車が少ない事を良しとしていました。



ただ後で思い起こせばマイナー車は乗っている人が少ない分、来店された方の車と同じという事が少なくて、
でも当時は車がクラスが同じであれば同じシステムを取り付けても大きく音が違う事もなかったので、
どちらかというとお店の個性の方を重視していました。



それが変わって来たのは1999年になってからで、
この前からカーオーディオは超激戦時代に入って来て、イメージ戦略が重要になって来たのに、
自分が乗っていたのは経済性を重視してカローラの4ナンバーのバンのディーゼル車でした。



自分的にはそれで不満を感じていなくて、お金を節約して貯金をして、
それを元手に不動産を購入してという感じで、いわゆる『贅沢は敵!』という考えでした。



しかしあるお店が、
「あそこの社長は金が無いからカローラのバンに乗っていて、そのうち潰れる。」と陰口をたたかれて、
それがあまりにあちこちにしつこく言うものだから、その話を信じてキャンセルした人が二人続きました。



そこで専務と考えて、「ここは一発店の前にポルシェを並べたらそんな陰口も無くなるだろう。」と
ポルシェディーラーに見に行って、ボクスターと911カレラを見比べて専務が
「2人乗りと4人乗りで値段が400万違うってぼったくりじゃない? 1席当り200万ですよ。」と
言っているのをうっかりディーラーの人に聞かれて、
「この人は車の事を知らないから絶対に買わない。」と思われて、
最初はあまり相手にされていなかったのが、
長い間の節約生活と不動産の運用もそこそこ上手く行っていたので、
ボクスーターではなくて911カレラの方を買いました。



しかし買って直ぐに大きな台風が来て、たまたまお客様のお車がピット内にちょうど入る台数だったので、
自分の911は台風の中に店の前に置いて、「何でも飛んで来い!」という覚悟を決めていたら、
意外と何も当たらずに台風は過ぎていました。



そうこうしていたらカローラのバンを置いていた店がいきなりポルシェ911を買ったという話が広まって、
うちが潰れると言っていた店の社長がトーンダウンしたので、更に追い打ちをかける様に、
「4ドア車が無いと困るから。」とヤナセに車を見に行って、買って帰ったのが何故かベンツのSクラスで、
普通はCクラスを買ってそれからEクラスを買って、最後にSクラスとなるのを、
いきなりSクラスを買って911とSクラスを2台店頭に並べたら、
とうとう潰れると言っていた店の社長はうちの話は出さなくなって、
そこから数年したらそこの店は潰れていました。



今考えたら贅沢は敵という考えから、ある程度高級なデモカーは国で言うと戦闘機の様な物で、
社長がカローラのディーゼルでガラガラ走らせて節約する事が善ではないと気付いた年でした。



ただイメージアップを図っても普通にお客様が乗られているクラスのデモカー兼代車として使う車も必要で、
そこの部分は以前は予算50万円で中古車から、新車で話題の人気車という風に、考えを180度変えました。



そうこうしているうちにカーオーディオ業界はどんどん悪くなって来て、
同業者も潰れる所が多くなり、カーオーディオを買われる絶対数も減って来た時に、
今度は人気車種でこんな音が出せます的なデモカー兼代車を増やして行って、
当初は代車にはアウターバッフル付きの2WAYスピーカーだったところを、
純正のドアスピーカーはそのまま使用して、ベーシックパッケージプラス防振に変えて行き、
お客様も景気の動向や消費税が上がる事によって節約志向になって来ているので、
ベーシックパッケージから派生するシステムや、
輸入車や高級車に関しては『プレミアムベーシック』という新たなパッケージを開発する様になりました。



そして近年ではプレミアムサウンドやディスプレイオーディオなどの開発に時間がかかる車が増えて来て、
そういった車を全て買う事が出来ないけれど、
つまづくであろう車をあらかじめ買ってから実験をするという事が増えて来ました。



これは1980年代や1990年代には車種による鳴りの違いがあまり無い時代には
考えも付かなかった事です。



また代車兼デモカーに関しては以前が50万円の予算で中古車だったのが、
軽のハイトワゴンのスライドドアにナビ・ETC・ドライブレコーダーなどを取り付ければ250万円になり、
何と以前の5倍の予算となっています。



過去はお金を使わない事が美徳と思っていたのが、
実車をかってあらかじめ『こういう効果が得られます!』という部分がアピール出来ないと
お客様は納得されなくて、車種選択はなるべく多くの方が選ばれるか、またはそんなに数は出ていなくても、
この車種に乗られているお客様はオーディオにこだわられている方が多いという車種を選んで購入しています。



それでもそういった車を全て買える訳ではないので、車種の選択を行う時はかなり検討してから、
できるだけスピーディーに注文しています。



過去には初代Nボックスや初代ハスラーなど注文するタイミングがちょっと遅れただけで
なかなか車が届かなかったり、現在ではクラウン・スポーツが自社の車よりお客様の車の方が
早く納車されるなど、買える台数に元々限りがありますから、それでも最速では注文する様にして、
この車でこういう風に鳴りますという参考になる様に努力を続けています。



クラウンスポーツ カーオーディオの音質アップ その1

2024-04-03
今日ご紹介する1台は、先日ベーシックパッケージプラス防振作業を行ったトヨタのクラウンスポーツで、
今回は更にフルシステム化の作業を行っています。



4枚のドアは既にセメントコーティングされていますが、
リアのハッチにもセメントコーティングを加えて行きます。



リアのハッチには薄型のウーファーが付いていますが、
そこは使わずにラゲッジの左サイドを作り込んで、ストロークの大きいウーファーを埋め込みます。



ラゲッジにはパワーアンプ2台とプロセッサーを置く準備をしていて・・



徐々に配列が決まっています。



フロントドアは片側2層の防振に加えて、
インナーパネルがポコポコ鳴るのを防ぐために金属シートを重ね貼りして・・



これで片側3層のフル防振となりました。



フル防振の作業の後に表にアウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSPーMIDのミッドを取り付けました。



ダッシュの上には広範囲にマスキングをして、ワイドスタンドの型取りを行っています。



今のところはここまでで、これより先は『その2』でお届け致します。



クロスビー カーオーディオの音質アップ その1

2024-04-01
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、スズキのクロスビーです。



新車で購入されて、オーディオレスで音が全く鳴らない為に納車後すぐに入庫されました。



以前代車兼デモカーの他の車種を検討されていたところで、
比較にクロスビーも見て乗ってみて、こちらの方が良いという事でクロスビーを購入されました。



クロスビーはダッシュの上にツイーターが付いているフロント2WAYで、
高音の量はそこそこ出ているのでこれでもいいかな?と思われるサウンドですが、
長時間聴いていると指向性の良いゾーンからそれた所で、
ガラスの反射も混じって聴こえるので聴き疲れしてしまいます。



これからツイータースタンドを製作して、適切な仰角・振り角を付けます。



フロントドアは片側3層のフル防振を行い・・



まず最初に内張裏にセメントコーティングを行うためにマスキングして行きます。



リアドアにもセメントコーティングを施して行き、
クロスビーはフロント・リア共に内張に吸音フェルトが貼ってないので効果は絶大です。



リアドアにも外板裏にベーシック防振の施工を行って、
リスナーの耳に近くて騒音が入って来やすいリアドアの対策も重要です。



作業はフロントスピーカーを交換してリアにアンプを付ける仕様で、
リアシートの角度を変えると上板がスライドするタイプなのでパワーアンプが付けられないかと思ったら・・



アンダーボックスにパワーアンプを2台とプロセッサーが入れられるスペースがあったので安心しました。



自分も一時期クロスビーに乗っていましたが、
ベーシックパッケージだったのでアンプやプロセッサーを付けるという事を考えていなかったので、
あらためて車のあちこちを詳しく見ました。



現在のところはここまでで、これより先は『その2』でお届け致します。



スイフトスポーツ カーオーディオの音質アップ その4

2024-03-31
今日ご紹介する1台は、本日の宇部店の完成車から、スズキのスイフトスポーツです。



もう26年お付き合い頂いているお客様で、
前に乗られていたお車からフルシステムを移設して取り付けました。



片側3層のフル防振の後に、アウタースラントのバッフルを製作して、
もう23年お使いのピュアディオブランドのZSPーMIDを取り付けています。



2001年の発売当時は、「きちんと無理をせずに鳴らしたら15年は持ちます。」と言っていましたが、
予想も超えて23年きちんと使えています。



ツイーターは今回JU60のブラックタイプを取り付けて、
新旧のユニットを合わせてフロントハイエンドの2WAYスピーカーとなっています。



リアのラゲッジルームにはZSPの限定の黄色いケブラーの25センチウーファーと、
その横にナカミチのPAー2002のPバージョンが2台付けてあり、1台でフロント2WAYを鳴らして、
もう1台をミックスモノラルにして25センチウーファーを鳴らしています。



リアから送られた2CHの信号をグローブボックッス下のピュアコンで高域信号と中域信号に分配して、
周波数幅とインピーダンスとレベルを微調整して4つのスピーカーに送っています。



本体はナカミチのCDー700KKで、
上段のアルパインのディスプレイオーディオの音は、コアキシャルのデジタル信号で下に送って、
700KKのDAコンバーターとプリアンプを通して高音質で再生しています。



全ての結線が終わったら音楽を鳴らしてピュアコンの値を細かく変えて音を調整して、
同時にタブレットを繋いでリアのピュアディオチューンのデジタルプロセッサーでイコライザーと
チャンネルディバイダーの調整を行います。



イコライザーは見事に800Hzから20Kヘルツの間で1カ所1クリック動かした所で
聴感上のフラットとなり、ピュアコンの値合わせの正確さを物語っています。



ここで営業担当の専務に試聴してもらって、
「前の車の音に比べたら新鮮さに欠ける。」と言われたので、
「前の車はボッシュに替わっていて、これはノーマルバッテリーだからこれが限界です。」と
自分が答えたところ、一度ノーマルバッテリーを外してボッシュに替えて聴き比べる事にしました。



さすがに26年構築して来たフルシステムですから、バッテリーの差は物凄く分かり、
ボッシュのバッテリーでもう一度音調整をやり直しました。



今回の作業はスイフトスポーツがフルモデルチェンジを行って
純正のディスプレイオーディオになる前のお車を買われて、フルシステムを楽しむ事を前提の車選びで、
走りと音楽の究極のコラボレーションと言っていい仕様で、全ての車がこの仕様に出来る訳でないので、
うらやましい限りです。



お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
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SOUNDPUREDIO 福岡店

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