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取付ブログ

マツダ CX-5 スピーカーの音質アップ

2019-09-23

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、マツダのCX-5です。


 

 

現行モデルから全車マツダコネクト付になったCX-5に、ベーシックパッケージの取付けと、

ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。

 

 

まずはドアの内貼りを外して、何も貼ってない外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。
 

 

響きの中心を見つけて、ピンポイントで防振を行って、材質と形状でドアの重さが増えない割に

効果的な防振を行っています。

 

 



次に車両のマツダコネクトのパワーアンプ部から音信号を取り出して、ピュアディオブランドの

PSTケーブルでグローブボックス下に送ります。

 

 



現行のCX-5はフロアの真ん中にふくらみがあるので、左右2枚のMDF板に

ピュアコンを取付けています。

 



ドアスピーカーは純正のままですが、ベーシック防振で残響が消えて音が力強くなったのと、

ピュアコンを通しているためにドアスピーカーからの高音をカットしていて、インピーダンスも

やや上昇させているので、音に重みが出ています。

 

 

 


 

純正のツイーター位置は向きが逸れているので使用せず、スタンドを使って適切な仰角と

振り角を付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターで上質な高音を再生させます。
 

 

 

 

全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、調整用CDやFMラジオなど音源のソースを変えて、

音調整を行います。

 

 



防振の効果で低音が勝ち気味だったので1クリック下げて、フェダーを2クリック前に振って

音をスッキリさせました。

 


CX-5のベーシックのWパッケージはこれまでも施工を行っていますが、

1台1台全て音を確認して、間違いない状態だという事を確かめてから納車しています。

 

 

 

ちなみにCX-5とCX-8は同じパッケージが使えるという事が最近分かって、CX-5の開発では

自分のいとこが先代も現行も購入しているので、その都度車を借りてパッケージを開発しているので、

時間をかけて調査を行っています。

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