本文へ移動

取付ブログ

デイズルークス カーオーディオの音質アップ

2019-12-04

今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、

日産のデイズルークスです。


 

ディーラー装着のパイオニアのサイバーナビを装着した状態で入庫となって、

以前乗られていたお車からのスピーカーを移設して取り付けていました。
 

 

 

 

ツイーターはJBLの508GTIの物で、発売している当時はベーシックパッケージに

プラス14000円と税で交換出来て、半数の方がアップグレードされていました。



JBL社が25ミリ外ドームツイーターの製造をやめてからベーシックは

自社ブランドのATXー25となり、しばらくはアップグレードツイーターが無かったのが、

最近ATXー30が発売されれて、以前の様な選べるツイーターになりました。
 

 

 

ドアにはJBLのP560Cのミッドに交換しています。

 



デイズルークスはドアの中央にスピーカー位置があるので、中音域が耳によく入って来るのですが、

逆に低音が薄く聴こえてしまいます。

 

 


ベーシック防振で振動が外に漏れない様にしてありますが、それでも

取付位置による低音の薄さはカバーしきれません。

 


座席の下にパワードのサブウーファーを取り付けてカバーしていたのですが、

パワードでは中音に近い方の低音が強いので、ドアと同じ周波数が重なるので、

改善はされていても本当はもっと下の低音が欲しいところでした。</div><div>


同じ周波数が重ならない様にチャンネルディバイダーを取り付けて、

フロントに別アンプを取り付けて、ロスがなくスパッと音域分けを行なっていましたが、

やはりパワードのウーファーでは限界があります。


そこでラゲッジルームに20センチウーファー用のエンクロージャーを作って、

今の25センチサイズになる前のベーシックウーファーパッケージを取り付けました。
 

 

 

ウーファーはJBLのモノラルアンプを助手席下に取り付けて、

ミックスモノラルで強くて反応の良い低音に変えました。

 

 

軽自動車だと25センチウーファーだとシートの背中に縦置きにしないといけないのが、

20センチでは開口部が上を向く取り付けが可能です。
 

 

 

これまでの抑圧された狭い音域の低音から、開放感のある低音に変わり、

ミッドやツイーターの音域ともピッタリ合った3W AY再生になりました。

お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
TEL.0836-45-0712

SOUNDPUREDIO 福岡店

〒812-0053
福岡県福岡市東区箱崎7-1-6
TEL.092-260-3660
TOPへ戻る