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取付ブログ

VWルポ カーオーディオの音質アップ

2019-12-12
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、
フォルクスワーゲンのルポです。
 
 

 
 
 
純正デッキをパイオニアの1DINの物に交換と、
ベーシックパッケージの取付けと、ドアスピーカーの交換の作業を行いました。
 

 
 
 
 
元々フロント2WAYのお車に、ダッシュの純正ツイーターを取外し、
スタンドを使って角度を付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターで高音を再生します。
 

 
 
 
 
ドアのスピーカーは純正を取り外して、
JBLの16・5センチのクラブ6500Cのミッドに交換しました。
 
 
 
 
インナーバッフルを製作して、上半分にレインガードを作って、
スピーカー裏やターミナルが濡れない様にしてあります。
 
 
 
車内からピュアディオブランドのPSTケーブルのフルレンジタイプの物をひいて来て、
ロスが少なく音を送って来ていて、
純正ケーブルと比べるとかなり低音が厚くなります。
 
 
 
ドアの内貼りを組み付けたら完成で、これから音調整に入ります。
 

 
 
 
 
1DINデッキには5バンドのイコライザーが入っていますが、
13バンドに比べると2・3本が同時に動いている様な感覚なので、
なるべくここはフラットで音がまとまる様にします。
 

 
 
 
 
グローブボックス下に取付けたピュアコンでツイーターのミッドの周波数レンジと
インピーダンスを調整して、ツイーターに関しては
基本パッケージではツイーターのレベルは変えられます。
 

 
 
同じ周波数幅でもコイルとコンデンサの比率を変えるとインピーダンスが変化して、
インピーダンスを下げ気味だと音がシュッと鋭く聴こえて、
インピーダンスを高めにするとゆったりとした艶のある高音になって、
ドアスピーカーの銘柄と取付位置の高さによって
これらを変えてより生音に近いサウンドに合わせて行きます。
 
 
 
ドアの構造で低音がかなり強く聴こえたので、
5バンドイコライザーの100ヘルツを1クリック下げてバランスを取りました。
 
 
 
コンパクトな車ながら低音にスケール感があって、
高音もしっかり出ている理想的な音に仕上がりました。
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