取付ブログ
ベンツEクラス ブルーメスター仕様の音質アップ
2020-03-05
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、
メルセデス・ベンツのEクラス・ワゴンです。
大型ディスプレイになった現行型のお車で、
ブルーメスターのプレミアムサウンド車にベーシックパッケージの取り付けを行いました。
ブルーメスター仕様のお車はドアに上部に約10センチのスコーカーが専用グリルで付いていて、
ダッシュボードの下の方の内側の左右にウーファーが付いています。
ツイーターはミラーの後ろに付いていますが、デザイン的に良くても音的に位置が悪いのと、
ツイーターの質感が荒いので、
ダッシュの上に取り付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターで
高音を再生させます。
高音を再生させます。
スコーカーとツイーターの音域訳はグローブボックス下に取り付けたピュアコンで行い、
ディーゼル車の燃料制御の関係から出るノイズを防ぐためにピュアコンの周りをアルミで囲い、
ノイズが出る車両配線には銅箔を巻いてあります。
車両アンプはラゲッジの左サイドに付いていて、
ウーファー音域もコントロールするためにここにパーツを取り付けています。
当初はCクラスのブルーメスター車の値を入れて鳴らしていて、
そこから徐々に値を変えてEクラス専用の値を探り出して、
あれこれと値を変えていたら、
装着ユニット以外でこれだけのパーツの聴き比べを行っていました。
装着ユニット以外でこれだけのパーツの聴き比べを行っていました。
お客様はクロスFMのヘビーリスナーの方なので、
スマートフォンの音源と車のメモリーの音源の確認の他に、
クロスFMのパーソナリティーの方の声がきちんと有っているか確かめながら
調整を行っていました。
もちろんクロスFMサウンドピュアディオスタジオにはしょっちゅう顔を出していて、
パーソナリティーの方の生声もよく知っているので、
どこのお店よりも正確にクロスFMの正確な再生には自信があります。