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取付ブログ

マツダ CX-5 BOSEサウンド車の音質アップ

2020-03-06

今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、
マツダのCX-5です。
 
 
 

 
ドアにBOSEのエンブレムが付いている、BOSEサウンド車です。
 
 
 

 
先代のダッシュにスコーカーからピラーにツイーターとなって、
グリルにもBOSEのマークが入っています。
 
 
 

 
運転席下にBOSEの小型多チャンネルアンプが付いていて、
ここから信号を取り出して、ベーシックパッケージの取付と、
ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。
 
 
 
運転席のボルトを外して持ち上げて、
ここからピュアディオブランドのPSTケーブルで音を取り出しました。
 
 
 

 
現行CX-5はグローブボックス下の真ん中にふくらみがあるので、
MDF板は左右に2枚分割で敷いて、
BOSE車専用チューンのピュアコンを取り付けます。
 
 
 
 
ピュアコンからの信号は周波数レンジとインピーダンスを調整して、
純正ドアスピーカーと後付けしたピュアディオブランドのATX-25ツイーターで高音を鳴らします。
 
 
 
 
 
純正ツイーターはグリルが大きい割に中身は小さいのと、
裏に付いているフィルターが貧弱なのと、
指向性の向きがズレているなど問題が多く、
デザインの良さ以外ではここを使うメリットがありません。
 
 
またドアの中は何も防振材が貼ってなくて残響がかなりあり、
低音がハッキリと聴こえないのでベーシック防振の施工で
音圧と音の切れをアップさせました。
 
 
 

 
全ての作業が終わり、音が鳴る様になったらマツダコネクトの音調整を行います。
 
 
 
元の信号が低音を強調してあってフラットではないので、
バス・トレブル・フェダーを駆使して少しでもフラットに近い音に合わせます。
 
 
BOSEサウンド車だけの機能で、ボーズセンターポイントと、
ボーズオーディオパイロットがありますが、これを入り切りして音を確かめていて、
センターポイントは入れると音がわざとらしくなり、
オーディオポイントとWでオンにすると実際の歌声とは全く違う音色に聴こえるので、オフにしました。
 
 

 

 
近年では普通にスピーカー交換出来ないプレミアムサウンド車の設定が増えて来ていて、
サウンドピュアディオはピュアコンを使ったインピーダンス変換技術で
プレミアムサウンド車に対応していて、その需要は年々増えて来ています。
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