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取付ブログ

マツダCX-30 カーオーディオの音質アップ

2020-03-09

今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、
マツダのCX-30です。
 
 
 
 

 
CX-30は最初からフロント3WAY構成となっており、
しかもフロント6CHアンプのマルチ駆動と、
かなり複雑な状態で、音質アップに壁があるお車です。
 

 
ドアの中ほどに8センチサイズのスコーカーと・・
 
 
 
 
ダッシュ下に13センチウーファーが付いていて・・
 
 
 
 

ミラー裏にツイーターの3WAY構成の、ツイーター部分を鳴らないようにして、
別なツイーターとピュアコンを取り付けて音質アップを行いました。
 
 
 
 
CX-30に関してはシステムが複雑なために、
周波数レンジが広いATX-30のみの対応とさせて頂いていましたが・・
 
 
 
 
今回はそれよりもレンジが広いJU60ツイーターをプレミアム的な仕様で取り付けています。
 
 
 
 
車輛アンプからピュアディオブランドのPSTケーブルで音信号を引いて来て・・
 
 
 
 
グローブボックス下にMDF板を敷いてピュアコンを取り付けて音をコントロールしています。
 
 
 
 
CX-30でJU60の取付は初めてなのでセッティングにはかなり時間がかかって、
最初はイコライザーをかなり動かして音を合わせていました。
 
 
 
 
イコライザーを動かしながらもピュアコンの値もあれこれと変えて音を整えて、
最終的にはほとんどイコライザーに頼らなくても生音に近い音が再生出来る様になりました。
 
 
 
イコライザーに頼れはレベル的に合わせる事は簡単なのですが、
どうしても音が荒く感じでしまうので、ピュアコンの値を動かして
どうにかなるものならそちらで合わせて、
どうしてもそれで合わない部分を少しだけイコライザーに頼るというやり方で調整を進めています。

 
CX-30のお客様はOfficial髭男dismさんのファンで、
自分はボーカルの藤原聡さんに2回番組制作でお会いして生声を聞いていて、
聡さんの生声にCX-30の音が合う様に何度もセッティングをやり替えました。
 
実際にはその人に合わせた特別なチューニングをしている訳ではなくて、
レコーディングスタジオや放送局のスタジオの様に
全ての人の声や楽器の音がきちんと聴こえるセッティングを目指していて、
実際にお会いして生声を聞いた事があるボーカリストの方の数が増えると、
ナビゲーションが受信している衛星の数が増えれば自車位置が正確になる様に、
元の音に近くなるというのが自分の調整方法です。

 
福岡店にはOfficial髭男dismの藤原聡さんと一種に写っている写真も飾ってあって、
本人に会って生声を聞いた上での音調整で、お客様にも満足して頂けたと思います。
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