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取付ブログ

スバル・レヴォーグ 音質と静粛性をアップ

2020-03-11

今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、スバルのレヴォーグです。

 




カロッツェリアのサイバーナビが装着された状態で入庫となって、

ベーシックパッケージの取付をして頂いていました。

 




今回は2度目の入庫で、システムアップでドアスピーカーを交換するか

ドア防振を行うかで迷われていて、ドアスピーカーを交換したフィットのデモカーを聴かれましたが、

あまりレヴォーグと変わった気がしないという事で、ベーシック防振を前後に施工する事になりました。





レヴォーグはダッシュに純正の中高音を鳴らすスコーカーが付いていて、

ベーシックではスコーカーで中音を鳴らして、後付けのATX-25ツイーターで

高音域を鳴らしているので、薄い音域が存在せず、全般的に音が濃い状態なので、

あまり不満が出ないパッケージです。

 



 

作業はまずドアの内張を外して、どの位置にどういう材質を貼るのかという図面を見ながら

防振メタルと防振マットを貼って行きます。

 




レヴォーグは一番響く場所に工場装着のマットが貼ってあるので、

それも含めてドア全体の響きを調整します。





リアドアにも同じ様な施工を行って、余分な残響を抑えて、外方のロードノイズの進入も防ぎます。

 




ドア4枚の施工が終わったら一度車両を外に出して、ゲリラ豪雨を想定した雨漏りチェックを行いました。

 




チェックが終わったらオーディオを鳴らしてイコライザー調整を行います。
入庫時は残響が多い状態で低音の量はそこそこ出ていて、中音の下の方に残響のピークがあったので、

そことローエンドを下げていたのが・・

 




残響のピークが消えて低音域が強くなって来たのでそこを1クリック下げて、

トータルでフラットに聴こえる様に調整しました。
 

 

 

一般的に純正スピーカーは音が悪いから交換しないといけないと言われていますが、

ベーシックパッケージを装着すると、「まだ純正でも音が良くなる気がします。」と、

防振する箇所を増やしてシステムアップされる方が多くおられます。

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