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取付ブログ

ホンダNボックス・カスタム カーオーディオの音質アップ

2020-07-11

今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、ホンダのNボックス・カスタムです。
 

 

 

ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、

これまで使っておられたスピーカーの移設取付と、システムの変更を行いました。
 

 

 

ドアにはフル防振の施工を行った後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、

ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けました。
 

 

 

ドア上部に純正ツイーターの位置がありますが、ここは耳に近いのと指向性の向きが悪いので使用しません。

 

 


ダッシュ上にワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けて、

見晴らしの良い場所から外ドームツイーターで拡散させて上質な高音を再生します。
 

 

 

リアにはナカミチのPAー1002Nを新たにおろして取り付けました。
 

 

 

もうこのモデルは新品では手に入りませんが、運よく入手出来た物を中をリファインして、

簡易的チャンネルディバイダーの回路はパスして、よりストレートに音を再生出来る様にしています。

 

 


前のお車では違うメーカーのアンプを前のタイプのチューンド・ハイローコンバーターで繋いでいたものを、

今回新しいタイプのコンバーターに換えました。
 

 

 

短いリードが無くなってダイレクトに繋げる様になっているのと、スピーカーケーブルも

太い物が使える様になっているので、アンプとコンバーターの変更で2重に音質アップしています。

 

 

 

全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、ピュアコンと純正ナビの操作パネルの両方で音調整を行います。

 

 


これはパナソニックのストラーダ製の画面ですね。
 

 

 

最初に全てのチャンネルに100センチのディレイがかかっているのを、全てゼロにしてから調整に入ります。
 

 

 

助手席側のドアからグローブボックス下に付けているピュアコンのパーツをあれこれ交換して、

ドアスピーカーとツイーターの音のつながりを調整します。
 

 

 

最後にナビのイコライザー機能を使って細かい音の表現調整しますが、

調整画面の時に良い音と思っても、登録を押してメモリーすると微妙に音が変わって、

普通の状態ではその差は分からないレベルですが、

きちんと音をまとめればまとめるほどこのメモリーの前後の音の差はハッキリと分かる様になります。
 

 

 

調整⇒メモリー⇒再生画面を何度も繰り返して、音を追い込んで、

やっとこれ以上生音・生声に近づかなというところまで追い込んだので、これから納車の準備に入ります。

 

 

 

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