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取付ブログ

カローラ・スポーツ カーオーディオの音質アップ

2020-07-25

今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、

トヨタのカローラ・スポーツです。
 

 

 

カロッツェリアの大画面楽ナビを装着した状態で入庫となって、

フロントスピーカーの取り付けと、ドア防振の施工を行わせて頂いていたお車に、

サブウーファーとアンプの取り付けを行いました。
 

 

 

 

助手席シート下にJBLのクラブA600のウーファー用のモノラルアンプを取り付けました。

 



このモデルは手元でウーファーレベルがコントロール出来るボリュームが付いているので、

ハンドルの左下にボリュームを取り付けて、自由にレベルがコントロール出来る様にしてあります。
 

 

 

 

 

リアに取り付けたウーファーはピュアディオブランドの20センチのケブラータイプで、

ウーファーボックスは将来的な事を考えて、20センチと25センチの両方のサイズに

対応出来る様になっています。

 

 


表面がサランネットの頑丈なグリルを取り付けて、物が当たっても大丈夫な状態にしてあります。

 


 

 

 

ウーファー出力は楽ナビの操作画面で最初に設定して、ウーファーの上限周波数は

アンプ側を最も上まで伸ばして、楽ナビのパネルで音を聴きながら操作しました。
 

 

 

 

ウーファーを取り付けた場合にフロントからの低音が不要になるので、ハイパスフィルターを使って

ハイ側だけを通して低音をカットしますが、これをピュアコン側で行うか楽ナビ側行うかを

何度も組み合わせを変えて、最も音が自然になる組み合わせを探りました。


 

 

 

これまでフロント2WAYだったのが、ウーファーを加えて車全体で3WAYになったので、

それに合わせてグローブボックス下のピュアコンの値を少し変更しました。
 

 

 

 

3WAYになって2WAYよりは複雑なイコライザー調整が必要となって、調整してはメモリーして

再生画面に戻して、また調整してを何度も繰り返して、現在音を追い込んでいる途中です。

 


ほとんどのナビオーディオで調整画面の音と再生画面の音に微妙なズレがあって、

メモリーしたらそれで終わりではすまず、メモリー後のやや抑圧された状態を考慮したセッティングで、

最も生音・生声に近いパターンを探しています。
 

 

今回はスタジオというよりは、ライブ会場を意識したセッティングに振っています。

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