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取付ブログ

スズキ・ジムニー スピーカーの音質アップ

2020-08-14

3日間のお休みも終わり、今日から通常営業となりますので、よろしくお願いします。
 

 

 

さて今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、スズキのジムニーです。
 

 

 

パナソニックのストラーダを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けと、

ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。
 

 

 

まずはドアの内張を外して、外板裏の響くポイントに防振マットと防振メタルを貼り合わせます。

 

 


材質や形状など、その部分の響きの周波数に合わせて変えていて、

無駄が無いのでドアが重たくならない割に高い効果が得られているのと、

防振材を使い過ぎた時のブーミーな感じや、音が詰まった感じもなく、

スカッとした小気味良いサウンドに仕上げています。
 

 

 

ベーシックパッケージなので純正の12センチスピーカーはそのまま使用しています。
 

 

 

純正ではドアのフルレンジだけですが、ピュアコンでドアからの高音をカットして、

ダッシュに取り付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターで高音を再生して、

フロント2WAYのセパレートスピーカー化しています。

 

 


ツイーターとドアスピーカーの音域分けとインピーダンスを調整するピュアコンは、

助手席シート下に設置しました。

 

 


ドアスピーカーはコイルを通して若干インピーダンスを上げているので、

ノーマルに比べると音に重みが出ています。

 

 


全ての結線が終わって音が鳴る様になったらストラーダのセッティング画面で音調整を行います。

 

 

 


イコライザー調整してこのパターンで音が良いと聴こえても、

メモリーすると若干音が変わって聴こえて、再生画面で聴いてまた調整画面に入って、

またメモリーして再生画面に戻ってを何度も繰り返して、

音のクオリティーと量感のバランスの良いイコライザーパターンを探りました。

 

 

 

 ジムニーのお客様は家に他にもピュアディオで音をチューンしたお車をお持ちで、

ピュアディオ仕様をの音を聴いてしまうと他もチューンしないとどこか物足りないという事で、

ジムニーも入庫して頂きました。

 

 


追伸
 

これまでジムニーは何台か作業させて頂きましたが、夏という事もあり、

たまたまサンバイザーが下がっていたので、注記の『乾燥した舗装路で4WDで走行しないでください』

という文字も目にしました。

 

 


本格的な悪路用のパートタイム4WDなので、内輪差でデフに負担がかかる走行はしないでくださいという

意味でしょう。

 

 


他にはドアのグリップがむき出しの六角ネジで絞めてあって、ここも本格的な4WD車というイメージで、

街乗り4WDとは違うという感じがしました。

 

 

 

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