取付ブログ
日産ノート カーオーディオの音質アップ
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、代車のノートに試作品のスピーカーの
装着テストを行っています。
ピュアディオではノートを合計3台所有していて、白いガソリン車の他に、
ガンメタと青のeパワーのノートがあります。
3台ともカロッツェリアの楽ナビを取り付けていて、純正の16センチスピーカーを使った
ベーシックパッケージです。
ただ白いノートはインナーバッフルを製作して16センチの後付けスピーカーのテストをする事が多く、
直前にはJBLのスタジアムGTO600Cのミッドを取り付けていました。
後ろの形状の違いで同じ16センチサイズでもインナーバッフルが合わなかったために、
インナーバッフルを作り替えて次期製品のISP-160の試作品を取り付けました。
ツイーターはピュアディオブランドのATX-30を取り付けて、
ツイーター・ドアスピーカー共にアップグレードの品でテストを始めます。
ピュアコンは6ピース構成で鳴らして、ブラックボックス4連用のベースは付いていますが、
今回はそこはコストを抑えるために使用しませんでした。
ピュアディオブランドの名乗るスピーカーは音色に極力クセが無い様にしてあって、
イコライザーは1カ所1クリック動かしただけで聴感上のフラットになり、
効率の高いユニットなので、楽ナビの内蔵アンプでも十分に音楽が体感出来るレベルの音が鳴っています。
おそらく発売する方向に行くと思いますが、後は耐久性のテストがパスするかと、
もしそれが通ればコスト計算で販売価格をいくらにするかを決めないといけません。
追伸
ピュアディオの代車の白いノートは、後からHIDのヘッドライトに交換していて、
フォグライトはスモール点灯時に周りにリングで光るLED付きで、
更にメッキのベゼルを取り付けているオシャレ仕様です。
アンテナはビートソニックのドルフィンアンテナに換えていて、見た目は良いのですが、
ラジオの感度が少し落ちたのが難点です。