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取付ブログ

ホンダNワゴン カーオーディオの音質アップ 後編

2020-10-03

今日ご紹介する1台は、本日の宇部店の完成車から、ホンダのNワゴンです。

 

 


ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオを使って、フロント2WAYのスピーカーの取付と、

ドア防振の作業を行っています。

 

 


昨日の朝の時点ではフロントの2層の防振と、リアのベーシック防振までが完成していました。

 

 


フロントは更に内張裏にセメントコーティングの施工を行って、方ドア3層のフル防振の施工となりました。

 

 


表にはアウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-MIDを

前のお車から移設して取り付けました。

 

 


ツイーターは前の前のお車の時にベーシックパッケージ用で購入された

JBLの508GTIのツイーターで、もう10数年使用されていますが、

まだアッテネーターでレベルを下げてマッチングを取るぐらい元気に鳴っています。

 

 

無茶な鳴らし方をするとスピーカーの寿命は短くなりますが、丁寧な鳴らし方と、

夏にサンシェードなどで熱対策をしていると寿命は長くなります。

 

 


純正ナビは一度インパネを分解して取り外して、裏からピュアディオブランドのPSTケーブルで

音信号を取り出します。
 

 

 

いかにも音がロスしませんという見た目ですが、見た目だけでなく使っている銅の純度の高さや、

より線をぎっちりとよっているのと、外のビニールの被覆をきつく押さえているなど、

細かい部分を指定して、同じ様な見た目のケーブルよりも性能を上げています。

 

 


音信号はグローブボックス下まで送り、最初に6ピース構成のピュアコンで調整を行った後に

パーツを増やして、最終的に8ピース構成にしてから閉じました。

 

 


純正ナビの中身はダイヤトーン製で、けっこう音は派手でクセが強く、

色々な音を強調する機能は全てオフにしてからサウンドセッティングに入りました。

 

 


イコライザーはパッケージされているフラットと、

カスタムをフラットにして使うので音が微妙に違って、

以前にカスタムの状態のフラットが一番音が自然だった事があるのですが、

今回はフラットでもまだ音がきつく感じたので・・

 

 


20バンドのイコライザーのうちの8バンドを1クリックづつ下げました。

 

 


それでも100%クセが取れなかったので、ピュアコンのブラックボックスをワンオフで

インピーダンスをやや高めの物を製作して、少し音に重みを持たせてバランスを取りました。

 

 

 

もう10数年お付き合いを頂いていて、3台目のお車で、しかも音楽好きでボーカリストの方に

実際に会って生の声を知っておられる方ですから、かなり苦労して生音・生声に近くなる様に努力しました。

 

 

 

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