取付ブログ
マツダCX-8 カーオーディオの音質アップ
2020-10-19
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、マツダのCX-8です。
スピーカーグリルにBOSEサウンド車に、考えられる最上級のシステムを取り付けて欲しいというご要望で
入庫ととなりました。
システムを構築しながらお客様と相談しながら細かい部分を決めるという事で作業を進めて行きました。
まずはドアの内張を外して、フロントドアにフル防振の施工を行いました。
インナープレートを外して、外板裏にベーシック防振の施工を行ないました。
外したインナーパネルには金属シートを貼り付けて、プラスチックの鈍い響きを抑えます。
これはまだ貼っている途中です。
外した内張裏には下処理を行って粗目を付けて、セメントコーティングを行いました。
リアドアにもセメントコーティングを行って、リアのハッチ裏とAピラーの内張にも
セメントコーティングの施工を行っています。
お客様はパワーアンプを取り付けて、BOSEのウーファー以外のウーファーで
鳴らしたいというご希望でしたが、「CX-8は発電量が制限されているので、
外部アンプは取り付けられないと思いますが・・」と、ご説明するためにバッテリー周りを見ていたら・・
あれっ?前に見たCX-8やCX-5の電源周りと違っています。
この車はガソリン車で、前に見たディーゼル車と構造が違う部分があって、
付けられるアンプにも限度がありますが、見た感じガソリン車の方がディーゼル車よりも
オーディオに回せる電気がかなり多い様に感じました。