取付ブログ
ピュアディオ新ウーファーを装着
2021-01-29
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、トヨタのハイエースです。
アルパインのハイエース専用のビッグXを装着した状態で入庫となって、
アルパインのハイエース専用のビッグXを装着した状態で入庫となって、
スピーカー・・ウーファー・モノラルアンプの取付をして頂いていました。
ドアはフル防振で、アウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドの
ドアはフル防振で、アウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドの
ZSPーLTD15を取り付けて・・
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けています。
リアの足元には25センチ用のエンクロージャーを取り付けて、
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けています。
リアの足元には25センチ用のエンクロージャーを取り付けて、
JBLの薄型のサブウーファーを取り付けて、車1台で3WAYの構成として完成させていました。
ハイエースのお客様は先週のピュアディオの新ウーファーのモニター取付の
ハイエースのお客様は先週のピュアディオの新ウーファーのモニター取付の
書き込みを読まれて、早速新ウーファーを取り付けたいという事で来店頂きました。
将来的なシステムアップも考えて、あらかじめエンクロージャーは
将来的なシステムアップも考えて、あらかじめエンクロージャーは
厚いマグネットのウーファーにも対応出来る様にしてあったので、
ユニットの交換はネジ位置の開け替えぐらいで済みました。
そういえば先週のブログではまだ名前が決まっていませんでしたが、
そういえば先週のブログではまだ名前が決まっていませんでしたが、
新25センチウーファーの目―ニングは『ISP-W25』となりました。
市販されているウーファーよりは意図的に能率を下げて、音に重みを持たせているのと、
市販されているウーファーよりは意図的に能率を下げて、音に重みを持たせているのと、
ウーファーから出る2倍・4倍・8倍の倍音成分を少なくして、
低音の量は出るが中音域にくすみ成分が混じるというのを無くしています。
ピュアディオブランドで中級クラスウーファーは初めてで、
ピュアディオブランドで中級クラスウーファーは初めてで、
マッチングやエージング時間など調べるために、あえてモニター販売として、
何度かお店に足を運んで頂くという事で、まずは近くのお客様に販売して、
完全にツボを押さえてから遠くのお客様にも販売というところが、
モニター販売と呼んでいる部分です。
ウーファーユニットを取り付けて、エンクロージャーを元の位置に戻して、
頑丈なスピーカーグリルを付けたら音を鳴らします。
ウーファーの能率を下げているので、やはり低音の量はこれまでのウーファーより下がり、
ウーファーの能率を下げているので、やはり低音の量はこれまでのウーファーより下がり、
後ろの造作部分のソファー下に付けている、
ウーファー用のモノラルアンプのゲインを、2回上げてバランスを取りました。
音の重心が下がったのと、中音域にかぶる倍音成分が減ったので、
音の重心が下がったのと、中音域にかぶる倍音成分が減ったので、
イコライザーの調整もそれに合わせて変えました。
それだけでなく、あまりに雑味が無くなったので、グローブボックス下の
それだけでなく、あまりに雑味が無くなったので、グローブボックス下の
ピュアコンの値も変えました。
ウーファーを交換して低音域がこれまで出来らなかったもう少し下まで出る様になって、
ウーファーを交換して低音域がこれまで出来らなかったもう少し下まで出る様になって、
無駄な倍音成分を減らす事で、中音域のクオリティーがかなり上がりました。
サブウーファーは本来フロントスピーカーで出来らない超低音域を
サブウーファーは本来フロントスピーカーで出来らない超低音域を
少し足してやるというのが本来の使い方で、
今のカーオーディオのサブウーファーの使い方はウーファーの存在感があり過ぎて、
更に音楽以外の空気振動も一緒に乗って量感を稼いでいるという感じです。
そういう意味ではISP-W25は本来の意味でのサブウーファーの使い方に合わせた
そういう意味ではISP-W25は本来の意味でのサブウーファーの使い方に合わせた
製品と言えるでしょう。