取付ブログ
アルトワークス 音質と静粛性をアップ
2021-02-01
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、スズキのアルトワークスです。
以前ATX-25を使用したベーシックパッケージと、フロントのベーシック防振の施工の、
以前ATX-25を使用したベーシックパッケージと、フロントのベーシック防振の施工の、
Wパッケージの作業をして頂いていたところからのグレードアップの作業を行いました。
何も施工していなかったリアドアの外板裏に、防振マットと防振メタルを貼り合わせて、
何も施工していなかったリアドアの外板裏に、防振マットと防振メタルを貼り合わせて、
外からのロードノイズの進入を防ぎました。
前回は行っていなかった内張のセメントコーティングを行って、
前回は行っていなかった内張のセメントコーティングを行って、
前のドアだけでなくリアも含めて4枚のドアに施工を行いました。
塗って直ぐは青白いコーティング材も、乾燥して来ると茶色っぽくなって来て、
塗って直ぐは青白いコーティング材も、乾燥して来ると茶色っぽくなって来て、
ひび割れを起こさないためのたわみの成分が化学変化を起こして色が変わっています。
また意図的にランダムに厚い薄いを作って、振動が通過し難い様にしてあるので、
また意図的にランダムに厚い薄いを作って、振動が通過し難い様にしてあるので、
ドアが重たくならない割に防振効果が得られます。
年々ドアの内張は薄くなって来ているので、音質アップと静粛性アップと、
年々ドアの内張は薄くなって来ているので、音質アップと静粛性アップと、
更に断熱効果のあるセメントコーティングの需要は増えて来ています。
今回はドアだけでなく、リアのハッチの裏にも防振マットと防振メタルを貼り合わせて・・
更にリアのラゲッジ下に防振マットを貼って、リアからのロードノイズの進入を防いでいます。
ラゲッジの床は水抜きのゴムキャップがあって、左右の響きが違うので、
今回はドアだけでなく、リアのハッチの裏にも防振マットと防振メタルを貼り合わせて・・
更にリアのラゲッジ下に防振マットを貼って、リアからのロードノイズの進入を防いでいます。
ラゲッジの床は水抜きのゴムキャップがあって、左右の響きが違うので、
それに合わせて左右非対象の貼り方をしています。
もう1カ所リアシートの座面下の響きやすい部分に防振メタルを6カ所貼って、
響きの中心の高い音をピンポイントで抑えています。
全ての施工が終わったら、車全体の響きが変わったので、
全ての施工が終わったら、車全体の響きが変わったので、
イコライザー調整とピュアコンのコイルの巻き数の変更を行って音を合わせました。
ディーラーオプションのナビを使用したシンプルなシステムですが、ガッツリ防振作業を行う事で、
スペシャルなアルトワークスに仕上がりました。