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取付ブログ

レガシィB4 スピーカーの音質アップ

2021-02-07

今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、スバルのレガシィB4です。



B4専用の一体パネル型のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。



まずはドアの内張を外して、外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。



外した内張には吸音フェルトが貼ってあって、その部分からロードノイズが
入りやすいというのが分かりますが、ベーシック防振で鉄板の震えを抑える事で、
スピーカーの音質アップ以外に、ロードノイズの防止にも役立つので、
この吸音フェルトに届く前にある程度ノイズは抑えられています。



次にナビ裏やダッシュまではわせているピュアディオブランドのPSTケーブルを
助手席の足元に集めて来ます。



グローブボックス下にMDF板を敷いて、その上にレガシィ・アウトバックで使用したのと
同じ値のピュアコンを取り付けました。



実はB4の取付は初めてですが、フロント周りはアウトバックと同じなので、
同じ値でマッチングしました。



ダッシュの上には中高音を鳴らす純正スコーカーが付いていて、
ここをピュアコンで中音のみの再生にして、その横にピュアディオブランドの
ATX-25ツイーターを取り付けて、フロント3WAYのスピーカーとしました。



全ての結線が終わったら純正ナビの音調整を行います。



色々な機能は一度オフにして素の音で鳴らして、後はイコライザー調整でバランスを取ります。



B4専用のポジション調整が付いていますが、これはタイムアライメントなので
オールにして音色にクセを付けず・・



最初からパッケージされているイコライジングはベーシックのWパッケージを取り付けると
かなり派手に聴こえて、一度フラットに戻してから、最小限のイコライジングで音色を整えました。



サウンドピュアディオの良い音は一般的なカーオーディオの音とは違って、
レコーディングスタジオや放送局のスタジオの様なプロサウンドを目指していて、
音の音楽に対して音色を変えないという音造りをしています。



正確な音色だけでなく、ピュアコンを使って同じ音域が重なってキャンセルされない様にしているのと、
ベーシック防振の威力で、かなりパワフルなサウンドにもなっていて、
パワーアンプを付けていないのに、まるでパワーが上がった様な聴こえ方がしています。



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