取付ブログ
スズキ・ジムニー カーオーディオの音質アップ
2021-04-26
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業からスズキのジムニーです。
カロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫となって、スピーカーの取付を行いました。
先代のジムニーなのでドアスピーカーは付いておらず、ダッシュ下のキックパネルに
カロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫となって、スピーカーの取付を行いました。
先代のジムニーなのでドアスピーカーは付いておらず、ダッシュ下のキックパネルに
10センチスピーカーが付いているお車ですが、ドアにフル防振の施工の後に、
アウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けました。
ダッシュの上にはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けています。
これだけでも贅沢な2WAYスピーカーですが、更にスピーカーケーブルは合計6本のSKY-3ケーブルを
ダッシュの上にはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けています。
これだけでも贅沢な2WAYスピーカーですが、更にスピーカーケーブルは合計6本のSKY-3ケーブルを
引いています。
左右のツイーターと左右のミッドと、それに楽ナビからピュアコンまでの2本の合計6本で、
かなり極めたフロント2WAYです。
バッテリーはボッシュのハイテックシルバーⅡで、非常に滑らかでクリーンな音を再生させています。
数値上の性能ではボッシュ以上の物もありますが、ピークホールド性能を重視し過ぎていて、
高音がツンツンして聴こえるのでそれは推奨していなくて、トータル性能がバランスの良いボッシュを
推奨していますが、生演奏を聴いた事がある方だとボッシュが音が自然なので、こちらを好まれます。
全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、FMラジオとお客様のSDカードと、
自分の調整用CDを交互に聴いて、イコライザー調整とピュアコンの値を交換して音調整を行います。
特にFMラジオはこれまで何度もお会いして生の声を聞いているパーソナリティーの方を聞くと、
特にFMラジオはこれまで何度もお会いして生の声を聞いているパーソナリティーの方を聞くと、
まずそこがきちんと聞こえている所から調整をスタートさせます。
ピュアコンは合計10ピース構成のフルバージョンで、平均値から少しずつ値を変えても
ピュアコンは合計10ピース構成のフルバージョンで、平均値から少しずつ値を変えても
かなりの組み合わせのパターンが存在します。
音調整の終盤は上妻宏光さんのベストからと、DEENさんのポップ・イン・シティの2枚を交互に再生して、
音調整の終盤は上妻宏光さんのベストからと、DEENさんのポップ・イン・シティの2枚を交互に再生して、
お二方ともこれまで数十回はお会いして、生音や生声を完全に知っているアーティストさんなので、
逆に本当のところを知っているだけにセッティングに妥協は出来ません。
ピュアコンの10ピース構成の物をあれこれと交換していたら、最終的に楽ナビの7バンドイコライザーは
ピュアコンの10ピース構成の物をあれこれと交換していたら、最終的に楽ナビの7バンドイコライザーは
フラットで最も生音・生声に近い状態になりました。
コンパクトなお車でシンプルなシステムですが、かなり極めた音質で仕上げる事が出来ました。