取付ブログ
ハイゼット・トラック カーオーディオの音質アップ
2021-05-01
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、ダイハツのハイゼット・トラックです。
パナソニックのストラーダの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
パナソニックのストラーダの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、
スピーカーの取付を行いました。
ハイゼット・トラックのフロントスピーカーはダッシュの上の少し内側に付いていて、
ハイゼット・トラックのフロントスピーカーはダッシュの上の少し内側に付いていて、
左右のセパレーションが悪くてモノラルに近いところから、両端にピュアディオブランドの
ATX-25ツイーターを取り付けて、左右の差が分かりやすい高音を独立させるというのが
ベーシックパッケージです。
こちらのハイゼットは窓の開閉がハンドルを回すタイプなので、
こちらのハイゼットは窓の開閉がハンドルを回すタイプなので、
JBLの10センチコアキシャルスピーカーを小型のアウターバッフルで取り付けて、
ハンドルを回しても当たらない位置にドアスピーカーを後付けしています。
コアキシャルのツイーターは配線をカットして、10センチのミッドスピーカーとして使用しています。
コアキシャルのツイーターは配線をカットして、10センチのミッドスピーカーとして使用しています。
更に助手席のシートの背もたれが倒れる様になっている部分に、JBLのアンプ内蔵のサブウーファーを
取り付けました。
ギリギリ背中の鉄板との間に収まっていて、10センチスピーカーで出来らない低音を補っています。
このJBLのサブウーファーは価格は国産モデルの倍はしますが、かなり固いボディーで、
ギリギリ背中の鉄板との間に収まっていて、10センチスピーカーで出来らない低音を補っています。
このJBLのサブウーファーは価格は国産モデルの倍はしますが、かなり固いボディーで、
安い国産のウーファーの様なポコポコ響く箱鳴りはありません。
グローブボックス下にはMDF板を敷いて、6ピース構成のピュアコンを取り付けています。
ツイーターの下限周波数とレベルを調整して、10センチミッドは高音と低音の両方をカットして、
バンドパスの状態で鳴らして、JBLのウーファーは内蔵されているチャンディバで上限周波数を決めて、
トータルでバランスの取れた3WAY構成で鳴る様になっています。
全ての結線が終わったらストラーダのセッティング機能を使って調整します。
最初から100センチのディレイが入っているのは全て0センチにして・・
イコライザーを3カ所1クリックづつ動かして音を整えました。
実際には乗用車よりも仕事用のハイゼットに乗られている時間の方が長く、快適なサウンドでリラックスして
お仕事が出来る1台が完成しました。