取付ブログ
ホンダ新型アコード 音質と静粛性をアップ その1
2021-06-03
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、ホンダのアコードです。
℮:HEVというエンブレムが付いている新型です。
最初からブリヂストンのレグノが装着されているお車ですが、オーディオの音質アップと、
℮:HEVというエンブレムが付いている新型です。
最初からブリヂストンのレグノが装着されているお車ですが、オーディオの音質アップと、
車内の静粛性アップのために入庫となりました。
スピーカーはドアにフルレンジの16センチスピーカーが付いていて・・
ミラー裏にツイーターのフロント2WAYになっています。
防水シートには吸音フェルトが貼ってあって、レグノ相まってかなり静かなはずですが、
スピーカーはドアにフルレンジの16センチスピーカーが付いていて・・
ミラー裏にツイーターのフロント2WAYになっています。
防水シートには吸音フェルトが貼ってあって、レグノ相まってかなり静かなはずですが、
お客様は更なる静粛性を求めて入庫して頂きました。
おそらくお客様が不満に思われている部分は、ドアの外板裏には何も貼ってなくて、
おそらくお客様が不満に思われている部分は、ドアの外板裏には何も貼ってなくて、
スピーカーの音圧は逃げるし、外からのロードノイズも入りやすくなっています。
外板裏を指で軽くはじいて、響きの中心のポイントと、響きの周波数を探ります。
そしてどの場所にどんな材質を貼るかをマーキングして、合計8カ所に防振材を貼ってベーシック防振を
外板裏を指で軽くはじいて、響きの中心のポイントと、響きの周波数を探ります。
そしてどの場所にどんな材質を貼るかをマーキングして、合計8カ所に防振材を貼ってベーシック防振を
完成させます。
ドアの内張裏には何も吸音材が貼ってなくて、ツルツルの表面に粗目を付ける加工を行ってから
ドアの内張裏には何も吸音材が貼ってなくて、ツルツルの表面に粗目を付ける加工を行ってから
セメントコーティングを行います。
またトランクルームの床の工具と発砲スチロールは一度取り外して、底面に防振マットを貼り付けます。
入庫前に一度走行テストを行ってノイズレベルを測定していて、防振後にもう一度ロードノイズの測定を
またトランクルームの床の工具と発砲スチロールは一度取り外して、底面に防振マットを貼り付けます。
入庫前に一度走行テストを行ってノイズレベルを測定していて、防振後にもう一度ロードノイズの測定を
行います。
これより後はその2に続きます。