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取付ブログ

ホンダ新型アコード 音質と静粛性をアップ その3

2021-06-05
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、ホンダの新型アコードです。



広範囲の防振作業に続き、スピーカーや配線などの作業を行いました。



ドア内にはピュアディオブランドのPSTのフルレンジタイプを通して、インナーバッフルを製作して、
JBLのスタジアムGTO600C<span style="font-size:inherit;">のミッドを取り付けました。


ツイーターはダッシュにワイドスタンドをワンオフで製作して、ピュアディオ推奨ツイーターの
最上級のJU60を取り付けています。



グローブボックス下にはMDF板を敷いて、その上に8ピース構成のピュアコンを取り付けて
調整に入りました。



オーディオは今回からプレイヤーレスとなったホンダ純正のディスプレイオーディオで、
FMラジオと自社のUSBメモリーを使って音調整を行いました。



当初は8ピース構成だったピュアコンも途中でオプション1品を加えて10ピース構成として、
ホンダ純正のディスプレイオーディオを使いながらも、究極のフロント2WAYのシステムを目指して、
何度もピュアコンのパーツの値を変えて音調整を行いました。



お客様からはフロント2WAYでも低音の量感を感じる様にというご希望があり、
16・5センチのミッドバスを使用して、3トーンをバス+1のトレブル-1で設定しました。



あらかじめミッドはJBLでもZSP‐LTD15でも良いと言われていたので、一度JBLを取り外して、
ピュアディオブランドのZSP‐LTD15に取り換えて聴いてみました。



確かに16・5センチに比べたら13センチですからローエンドが僅かに減るものの、
前後の動きのストロークがZSPを他の13センチよりも大きく、
それ以上に中音域の厚さとスムーズさが全く違い、ZSP‐LTD15で納車させていただく事になりました。



更に一度はPSTケーブルで引いていたスピーカーケーブルも、ピュアディオブランドの最上級のPMBに
引き換えて、究極のフロント2WAYの状態で出庫する事となりました。



今回は新型アコードが最初の入庫という事もあり、色々と調査しながら作業を進めさせて頂いて、
GTO600C+PST、ZSP‐LTD+PST、ZSP‐LTD15+PMBと、
一台のお車で3種類の組み合わせで聴く事が出来て、それぞれの違いと値段の違いを確認した上で、
ホンダのディスプレイオーディオの限界まで良い音で再生する事が出来ました。



お問い合わせ
SOUNDPUREDIO 宇部店

〒759-0204
山口県宇部市妻崎開作484-1
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SOUNDPUREDIO 福岡店

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