取付ブログ
クラウンマジェスタ カーオーディオの音質アップ
2021-06-12
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、トヨタのクラウン・マジェスタです。
210系クラウンをベースに、ロングボディーで3・5リッターにハイブリット車で、
210系クラウンをベースに、ロングボディーで3・5リッターにハイブリット車で、
マジェスタとしては最終モデルのお車です。
今回はATX‐30Jを使ったベーシックパッケージの取り付けと、前後のドア防振と前後のドアスピーカーの
今回はATX‐30Jを使ったベーシックパッケージの取り付けと、前後のドア防振と前後のドアスピーカーの
交換を行いました。
フロントスピーカーは純正の16センチから、JBLの16・5センチのクラブ602CTPのミッドのみを
フロントスピーカーは純正の16センチから、JBLの16・5センチのクラブ602CTPのミッドのみを
取り付けました。
付属のツイーターはATX‐25よりも周波数レンジが狭くて、更にレンジの広いATX‐30Jを
付属のツイーターはATX‐25よりも周波数レンジが狭くて、更にレンジの広いATX‐30Jを
使用しているので、JBLのセパレートのセットでは絶対に表現出来ない音を再生させています。
リアドアには同じJBLの16・5センチでも真ん中にツイーターが付いているコアキシャルタイプの
2WAYのGX602を取り付けて、前後4スピーカーを純正からJBLに交換しています。
防振は前後のドア共に外板裏にベーシック防振の施工を行って、分かりやすく説明しますと、
防振は前後のドア共に外板裏にベーシック防振の施工を行って、分かりやすく説明しますと、
ベーシックのトリプルパッケージに前後のドアスピーカーの交換をプラスしたシステムという事になります。
ベーシック防振は4種類の防振材の共振点の違いを利用して、ドアが重たくならない割に
ベーシック防振は4種類の防振材の共振点の違いを利用して、ドアが重たくならない割に
強い防振効果が得られて、かつ音質的にも本来の楽器の音に近いという、かなり考えられた防振です。
ドア周りの作業が終わったら、車両配線からフロント用の音信号を取り出して、
ドア周りの作業が終わったら、車両配線からフロント用の音信号を取り出して、
グローブボックス下に取り付けたピュアコンに送ります。
マジェスタのオーディオの特性は以前デモカーで持っていた210系のアスリートと同じだったのですが、
マジェスタのオーディオの特性は以前デモカーで持っていた210系のアスリートと同じだったのですが、
ドアスピーカーがJBLに変わっているのと、当時はまだATX‐30Jツイーターが
発売されていなかったので、ブラックボックスとコイルの値は時間をかけて探りました。
最後に純正オーディオのフェダーとバスを少し動かして、音を整えて出庫の準備に入りました。
特別な1台に極めたチューニングが出来て、お客様は音の出来には大変満足して頂きました。
最後に純正オーディオのフェダーとバスを少し動かして、音を整えて出庫の準備に入りました。
特別な1台に極めたチューニングが出来て、お客様は音の出来には大変満足して頂きました。