取付ブログ
新型ヴェゼル カーオーディオの音質アップ その1
2021-06-14
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、ホンダの新型ヴェゼルです。
オーディオレス車にディーラー装着でカロッツェリアの楽ナビの8インチの物を
オーディオレス車にディーラー装着でカロッツェリアの楽ナビの8インチの物を
取り付けて来られていますが、7インチのパネルは発売されていますが、
8インチ用がまだ到着していないという事で、パネルが未装着の状態から作業に入りました。
作業内容は以前にお乗りになっていたお車からのスピーカーの移設作業と、広範囲な防振作業を行いました。
まずはフロントドアの内張と防水シートを外して、指で軽く鉄板をはじいて、
作業内容は以前にお乗りになっていたお車からのスピーカーの移設作業と、広範囲な防振作業を行いました。
まずはフロントドアの内張と防水シートを外して、指で軽く鉄板をはじいて、
ベーシック防振の防振材の貼るポイントと、貼る材質を決めます。
次にリアドアの内張と防水シートも外して、同じ様に響きの調査を行って、貼るポイントと材質を決めます。
新型ヴェゼルの取付は今回が初めてで、ドアのスピーカーは従来からのホンダ純正の16センチと
次にリアドアの内張と防水シートも外して、同じ様に響きの調査を行って、貼るポイントと材質を決めます。
新型ヴェゼルの取付は今回が初めてで、ドアのスピーカーは従来からのホンダ純正の16センチと
同じ物でした。
調査が終わったら決められた場所に決められた材質を貼って行きます。
ベーシック防振の作業が終わったら次は前後のドアの内張の吸音フェルトを一度取り外して、
粗目を付ける作業を行った後にセメントコーティングの施工を行います。
下地作りが終わったらセメントコーティングの施工を行って、乾燥するのを待ちます。
今回は前後のドアの他にリアのハッチにもセメントコーティングを行いました。
これだけツルツルだと時間をかけて粗目を付けないと簡単に剥がれてしまいます。
セメントコーティングは石灰石をベースにした固い部分に、つなぎでたわみのある樹脂成分が
少し混ぜてあるので、ドアやハッチの開け閉めでもひび割れが起こらない様に設計してあります。
また規則性を持たないランダムな塗り方で、振動の通過を防いで、重たくならない割に
また規則性を持たないランダムな塗り方で、振動の通過を防いで、重たくならない割に
振動を吸収する様に工夫しています。
(後の作業はその2に続きます)