取付ブログ
トヨタ・シエンタ スピーカーの音質アップ
2021-07-02
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、トヨタのシエンタです。
トヨタ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、
トヨタ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、
ベーシック防振とセメントコーティングの施工の、トリプルパッケージの作業を行いました。
まずはドアの内張と防水シートを外して、外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。
次に外した内張の吸音フェルトを一度外して、ツルツルの裏面に粗目を付ける作業を行って、
まずはドアの内張と防水シートを外して、外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。
次に外した内張の吸音フェルトを一度外して、ツルツルの裏面に粗目を付ける作業を行って、
セメントコーティングの施工を行った後に吸音フェルトを元に戻してからドアに組み付けます。
ダッシュの上にはピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、
ダッシュの上にはピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、
純正の16センチスピーカーと組み合わせて上質な2WAYスピーカーにします。
グローブボックス下にはMDF板を敷いて、その上にシエンタ専用の値のピュアコンを取り付けます。
ピュアコンを通すと純正の16センチスピーカーのこもっている音域をカットして、
グローブボックス下にはMDF板を敷いて、その上にシエンタ専用の値のピュアコンを取り付けます。
ピュアコンを通すと純正の16センチスピーカーのこもっている音域をカットして、
その部分はATX-25で再生させます。
また低音域はピュアコンでややインピーダンスを上昇させて、音に重みを持たせていて、
また低音域はピュアコンでややインピーダンスを上昇させて、音に重みを持たせていて、
2層の防振の効果もあってもう別なサウンドに生まれ変わっています。
他店では純正スピーカーはマグネットが小さくてフレームがプラスチックだから音が悪いと
言っている様ですが、市販のスピーカーは高級な材質を使っていても実際の音楽よりも勢いが付けてあったり、
音色が明るい物が多く、確かにレスポンスはよくなってもこれは別な音色で、
最小限のコストで正確に音楽を再生するには、ベーシックパッケージの様に純正をそのまま使用した方が
元の音楽に近い音が楽しめます。
全ての結線が終わったら、トヨタ純正のナビのイコライザーを調整します。
最初に派手なイコライジングがパッケージされていたので・・
ベーシックパッケージと防振で音が整えてあるので、最小限のイコライジングで音を整えて、
本来の音楽に近い状態に合わせています。
フェダーの比率を少し前に振って、ベーシックのトリプルパッケージの作業は完了しました。
フェダーの比率を少し前に振って、ベーシックのトリプルパッケージの作業は完了しました。