取付ブログ
新型ヴェゼル プレミアムサウンド車の音質アップ その2
2021-07-07
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、ホンダの新型ヴェゼルで、
10スピーカーのプレミアムサウンド車の作業の様子をお届け致します。
まずはフロントドアの内張を外すと、センターにロケットが付いたプレミアムサウンド専用のミッドが
まずはフロントドアの内張を外すと、センターにロケットが付いたプレミアムサウンド専用のミッドが
付いていました。
防水シートには広範囲にゴムが貼ってあって、これは標準スピーカー車も同じです。
防水シートには広範囲にゴムが貼ってあって、これは標準スピーカー車も同じです。
防水シートを外すと外板裏は何も貼ってなくて残響が残っていて、ここは先日の宇部店に入庫した
ヴェゼルのデーターを元にベーシック防振の作業を進めて行きます。
防振材を貼った後の撮影で、3種類の違った材質を組み合わせている部分が写っていて、
防振材を貼った後の撮影で、3種類の違った材質を組み合わせている部分が写っていて、
防振材の表の模様にも意味があります。
手前に違う材質が貼ってあるので、合計4種類の防振材を、共振点の違いを利用して、
手前に違う材質が貼ってあるので、合計4種類の防振材を、共振点の違いを利用して、
ドア全体の響きをスムーズに抑えています。
外した内張のツルツルの裏面は、粗目を付ける下処理を行ってからセメントコーティングを行います。
下処理を行うのと、意図的に規則性を持たないランダムな厚い薄いを作るので、
この作業はかなりの時間を要します。
内張が乾燥する間にラゲッジの左サイドにマスキングを行って・・
純正のサブウーファーを外して、違うサブウーファーに交換する作業を行います。
そうこうしているうちにセメントコーティングが乾燥して青みがかったコーティング剤が茶色に変化して来て、
内張が乾燥する間にラゲッジの左サイドにマスキングを行って・・
純正のサブウーファーを外して、違うサブウーファーに交換する作業を行います。
そうこうしているうちにセメントコーティングが乾燥して青みがかったコーティング剤が茶色に変化して来て、
完全に固まったのでスピーカーグリルをくり抜いてアウターバッフルを組み付けました。
やや斜め上で、やや手前に絶妙な角度を付けて、表面をレザー仕上げてアウター・スラントのバッフルが
やや斜め上で、やや手前に絶妙な角度を付けて、表面をレザー仕上げてアウター・スラントのバッフルが
完成しました。
前回の新型ヴェゼルのお客様がアウターバッフルで、今回もアウターで、新型ヴェゼルは2台続けて
前回の新型ヴェゼルのお客様がアウターバッフルで、今回もアウターで、新型ヴェゼルは2台続けて
アウター仕様となっています。
(続きはその3で)