取付ブログ
新型ヴェゼル プレミアムサウンド車の音質アップ その4
2021-07-11
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、ホンダのヴェゼルです。
ホンダ純正の工場装着のディスプレイオーディオ付きのお車で、10スピーカーのプレミアムサウンドの
ホンダ純正の工場装着のディスプレイオーディオ付きのお車で、10スピーカーのプレミアムサウンドの
お車です。
方ドア3層のフル防振の後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、
方ドア3層のフル防振の後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、
ピュアディオブランドのZSP-LTD15を装着したところまでは昨日掲載しました。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、ピュアディオ推奨システムのハイエンドとなる
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、ピュアディオ推奨システムのハイエンドとなる
JU60ツイーターを取り付けました。
リアサイドに作り込んだ25センチウーファー用のエンクロージャーには、
ピュアディオブランドのISP-W25を取り付けて、純正のウーファーに比べてかなりのサイズアップと、
前後のストロークもアップしています。
このウーファーは最終工程が手作業のために、発売当時はかなり納期でご迷惑をおかけしていましたが、
このウーファーは最終工程が手作業のために、発売当時はかなり納期でご迷惑をおかけしていましたが、
現在はほぼ待たずに装着する事が出来ます。
ウーファーのサイズアップに合わせて、助手席下にJBLのモノラルのパワーアンプを取り付けて、
純正の車両アンプに比べてかなりの駆動力アップになっています。
全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、ディスプレイオーディオの操作画面と、
全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、ディスプレイオーディオの操作画面と、
ピュアコンのパーツの値を変えて音を調整します。
バス・ミッド・トレブルの3トーンのバスをマイナス1にすると音のキレは良いのですが、
どこか足らないところが出てしまうので、ここはフラットにしてピュアコンで調整します。
ピュアコンは合計10ピース構成で、車両がマルチアンプになっているので、
ピュアコンは合計10ピース構成で、車両がマルチアンプになっているので、
ツイーターの左右とミッドの左右とで4本入力になっていています。
ディスプレイの後ろに付いているセンタースピーカーは純正スピーカーではよいレベルでも、
ディスプレイの後ろに付いているセンタースピーカーは純正スピーカーではよいレベルでも、
スピーカーがグレードアップするとレベルを下げないといけなくて、アッテネーター回路を入れて
レベル調整を行いました。
ピュアコンのベースに載せていたところから、値が決まって車輛アンプ裏に取り付けて、
ピュアコンのベースに載せていたところから、値が決まって車輛アンプ裏に取り付けて、
ロスの軽減を図りました。
これでフロント4スピーカー+センタースピーカー+25センチウーファーの6ポイントで調整を行って、
これでフロント4スピーカー+センタースピーカー+25センチウーファーの6ポイントで調整を行って、
単純なレベルだけではなくて音色の調整をしていたら・・
運のよい事にクロスFMでDEENのボーカルの池森さんの東京のスタジオで収録のインタビューが流れて、
もう40回ぐらいお会いして生声を知り尽くしている方の声なので、参考にしながら音色を詰めて行きました。
そして全ての工程が終わってピットからヴェゼルを出庫するために、リア周りのマスキングを外して・・
外ではゲリラ豪雨を想定した雨漏りチェックを行って、昨日の夕方に納車させて頂きました。
フロントが車輛アンプを使っている部分以外はほぼフルシステムに近い状態で、
そして全ての工程が終わってピットからヴェゼルを出庫するために、リア周りのマスキングを外して・・
外ではゲリラ豪雨を想定した雨漏りチェックを行って、昨日の夕方に納車させて頂きました。
フロントが車輛アンプを使っている部分以外はほぼフルシステムに近い状態で、
ホンダのプレミアムサウンドをはるかに凌ぐ音表現で、お客様には大変喜んで頂きました。